フリーランスの年収相場は?職種別の年収ランキング・年収1,000万円を稼ぐコツや注意点も紹介!

「フリーランスになりたいけど稼げるのか不安」
「フリーランスで稼げる職種を教えてほしい」
「フリーランスになると年収1,000万円稼げるってホント?」

上記のような思いを持っている方は、フリーランスの収入面に興味を持っているのでしょう。
フリーランスは会社員よりも上下の幅が広く、スキルや努力次第で高収入にも低収入にもなり得ます。

しかし、いざフリーランスになろうと思っても、収入の目安がわからないと挑戦できないでしょう。

そこで本記事では、フリーランスの年収相場を様々な角度から解説
年収相場の高い職種やフリーランス転向がおすすめの年代まで、フリーランスの収入事情を丸裸にします。

フリーランスの収入面が気になる方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の内容

フリーランス全体の年収相場と手取りの目安【2023年最新情報】

まずは、フリーランス全体の年収相場を見ていきます。
目まぐるしく状況が変わるフリーランス業界ですが、2023年最新のアンケート結果を紹介するので、現在フリーランスを目指している方の目安になるでしょう。

下記の表では、フリーランス全体の年収割合を紹介しています。

年収 手取り年収目安 割合
200万円未満 〜150万円 19.5%
200万円〜400万円 150万円〜270万円 27.9%
400万円〜600万円 270万円〜360万円 20.9%
600万円〜800万円 360万円〜480万円 11.3%
800万円〜1,000万円 480万円〜600万円 8.9%
1,000万円以上 600万円〜 10.0%

引用元:フリーランス協会「フリーランス白書2023」

まず注目していただきたいのが、フリーランスで年収1,000万円以上稼いでいる方が10%存在する点です。
厚生労働省の調べによると、日本全体の年収1,000万以上割合が4.9%※1となっており、約2倍となっています。

「年収アップのため」にフリーランスとして独立する方も多く、努力次第で年収1,000万稼ぐのも現実的に可能なのでしょう。

また、年収200万円以下の方が19.5%で一見多いように感じますが、日本全体での同割合は21.3%※2です。
よって、低年収層の割合もフリーランスは少なく、アンケート結果だけを考慮すると「会社員よりフリーランスの方が稼ぎやすい」というのが分かります。

手取り金額に関しては状況によって様々ですが、平均的な目安を表に示しています。
上記目安は個人事業主申請・青色確定申告をした場合の一般的な金額なので、税金計算に関する知識がない方は参考にしてください。

※1・※2引用元:厚生労働省「2021(令和3)年国民生活基礎調査の概況」

職種別フリーランスの年収相場と案件単価ランキング

ここでは、フリーランスの職業別年収相場と案件単価をランキング形式で紹介します。
まだ職種が決まっていない方や、自身の職種がどれぐらい稼げるのか気になる方は、是非参考にしてください。

職種 平均案件単価/月 平均年収
エンジニアリングマネージャー 91万円 1,097万円
データサイエンティスト 85万円 1,031万円
コンサルタント 85万円 1,028万円
機械学習エンジニア 85万円 1,022万円
POM 84万円 1,013万円
PM(プロジェクトマネージャー) 82万円 990万円
iOSエンジニア 77万円 931万円
ブロックチェーンエンジニア 77万円 929万円
クラウドエンジニア 77万円 928万円
サーバーエンジニア 77万円 926万円
AIエンジニア(人工知能) 76万円 917万円
フロントエンジニア 73万円 880万円
バックエンドエンジニア 72万円 866万円
Androidエンジニア 71万円 862万円
アプリエンジニア 71万円 859万円
UI・UXデザイナー 68万円 824万円
インフラエンジニア 68万円 824万円
データベースエンジニア 67万円 811万円
マーケター 64万円 778万円
システムエンジニア(SE) 64万円 774万円
Webディレクター 61万円 732万円
セキュリティエンジニア 58万円 696万円
ネットワークエンジニア 57万円 692万円
社内SE 55万円 666万円
プログラマー 55万円 664万円
汎用機エンジニア 52万円 626万円
Webデザイナー 51万円 612万円

引用元:フリーランススタート

上記の表を見て分かる通り、平均年収の上位は上流工程エンジニアが独占しています。
以降は下流工程エンジニア・マーケター・デザイナーの順に案件単価が推移しており、収入面ではエンジニア職が頭一つ抜けている状況です。

上記の表はどれもIT系フリーランスの収入となっており、先程の章で解説したフリーランス全体の収入よりも高いのが確認できます。

一言でフリーランスと言えども職種は様々で、ここで紹介したIT系フリーランスの年収は、全体の平均年収を引き上げている高収入の職種です。
よって、年収の高いフリーランスになろうと思った場合、IT系フリーランスになるのが最も近道と言えるでしょう。

年齢別フリーランスの年収を会社員と比較

次は、フリーランスと会社員の年収を、年齢別に比較してみましょう。

年齢 フリーランスの平均年収 会社員の平均年収
25歳〜29歳 約700万円 約400万円
30歳〜34歳 約800万円 約500万円
35歳〜39歳 約800万円 約600万円
40歳〜44歳 約850万円 約650万円
45歳〜49歳 約900万円 約700万円
50歳〜54歳 約650万円 約700万円
55歳〜59歳 約600万円 約700万円

引用元:テクフリ

年代別の平均年収を比べてみると、年齢が若ければ若いほど差があるのが分かります。

年齢や勤続年数で収入が上がりやすい会社員と比べ、実力次第で収入が上がるフリーランスの収入はスキル至上主義の世界です。
よって、高いスキルを持っている方は年齢問わず活躍できます。

逆に体力の衰えが出始める50代以降は、徐々に収入が上がった会社員のほうが高収入になる傾向です。
50代を超えると平均収入が一気に下がる傾向にあるフリーランスに比べ、45歳以降に人生の最高収入に達する会社員は、やはり将来に対する不安は少ないでしょう。

人生設計によりどちらがいいかは一概に言えませんが、「最高収入を目指すフリーランス」「安定収入を確保する会社員」と分類できます。

フリーランスで年収1,000万円以上稼ぐ7つのコツ

ここからは、フリーランスを目指す多くの方が目標に掲げる、年収1,000万円の壁を突破するためのコツを7つ紹介します。

  1. フリーランスエージェントに登録する
  2. 稼ぎやすい職種を選ぶ
  3. スキルを磨く
  4. 実務経験を積む
  5. 仕事効率を上げる
  6. クライアントとの信頼関係を築く
  7. スキルのキャッチアップを怠らない

これからフリーランスを目指す方や収入アップを目指すフリーランスの方は、簡単なものから実践してください。
上記のコツを全て実践できれば収入アップに繋がるでしょう。

1.フリーランスエージェントに登録する

フリーランスで年収を上げるには、まずフリーランスエージェントに登録しましょう。
特にIT系フリーランスの案件が豊富で、高収入の案件が無数に存在します。

また、無料で利用できるので、利用するデメリットはありません。
相談をするだけでも利用できるので、「フリーランスとして収入を上げるために必要なスキル」を聞くだけでも大きな価値があるでしょう。

2.稼ぎやすい職種を選ぶ

フリーランスで年収1,000万円以上稼ぐには、稼ぎやすい職種を選ぶのが近道です。
平均収入が高い職種の案件を受ければ、年収アップに繋がるでしょう。

しかし、ジョブチェンジは簡単にはできないので、長期的なスパンで考える必要があります。
現在できる職種で収入を得つつ、空いた時間を新しい職種の勉強時間に当てるといいでしょう。

3.スキルを磨く

フリーランスで年収1,000万以上稼ぐためには、スキル磨きが必須です。
基本的にフリーランスはスキルが大切で、スキル次第で収入が変わると言っても過言ではありません。

よって、フリーランスとして活動する以上、スキルを磨くのは常に必要です。
逆にスキルを磨き続けなければ、収入が下がる可能性すらあります。

フリーランスとしての活動を続けている限り、スキル磨きは怠らないようにしましょう。

4.実務経験を積む

フリーランスで高単価案件を獲得するには、実務経験を積みましょう。
実務経験が多ければ多いほど高単価案件を獲得しやすく、逆に実務経験がなければ案件の獲得が難しいのが現状です。

実務経験の積み方は主に2通りあります。

1つ目は、企業に就職して実務経験を積む方法です。
上記方法の場合、企業で必要なスキルを教われるので、自然にスキルが身につくでしょう。

2つ目は、フリーランス案件で実務経験を積む方法です。
就職よりも高収入ですが、実務経験無しでフリーランス案件を獲得するのは簡単ではありません。

どちらの方法でも始めは困難ですが、実務経験を積む毎に案件・仕事の獲得が簡単になっていくでしょう。

5.仕事効率を上げる

仕事効率を上げるのも、年収1,000万以上稼ぐ大きなポイントです。

フリーランスは会社員と違い、複数の案件を同時に獲得できるのがメリットの一つです。

単価が低い案件でも、複数同時進行できれば収入は倍増するでしょう。
実際に単価の安い案件を複数同時進行して、年収3,000万円稼いでいるフリーランスエンジニアも存在します。

案件を複数同時進行するためには、仕事効率の上昇がマストです。
効率よく収入を上げるために、仕事効率の上昇を目指しましょう。

6.クライアントとの信頼関係を築く

フリーランスで年収アップするには、クライアントとの信頼関係を築くのも大切です。

クライアントとの信頼関係を築ければ、継続的に案件を受注でき、案件単価アップにも繋がります
収入が不安定になりがちなフリーランスで、継続的に案件を受注できるのは大きなアドバンテージになり、精神的な安定にも繋がるでしょう。

よって、クライアントと信頼関係を築ければ、様々なメリットがあります。

7.スキルのキャッチアップを怠らない

めまぐるしく状況が変化するフリーランス業界では、スキルのキャッチアップが非常に大切です。
特にIT系フリーランスの場合、スキルのキャッチアップをしていないと案件獲得に悪影響を及ぼします。

そのため、スキルのキャッチアップはフリーランスを続けるために必要です。

フリーランスとして実務経験を積み続ければ年収アップの可能性が高まるので、スキルのキャッチアップを怠らず、フリーランスを続けていきましょう。

働き方別フリーランスの年収相場と仕事内容

一言でフリーランスと言っても、様々な働き方が存在。
ここでは、フリーランスの主な働き方の年収相場と仕事内容を紹介します。

  • 専業プロフェッショナルフリーランス
  • 複業型パラレルワーカーフリーランス
  • 副業スキマ時間フリーランス
  • 自営業フリーランス経営者

ここで紹介する年収相場と仕事内容を参考に、フリーランスとしてのスタイルを考えてみましょう。

専業プロフェッショナルフリーランス

専業プロフェッショナルフリーランスは、専門スキルを利用してプロフェッショナルとして案件に参画します。
専門的なスキルに特化しているので案件単価が高い傾向にあり、案件の獲得も比較的容易でしょう。

しかし、プロフェッショナルな人材になるには、高いスキルと豊富な経験が必要です。

仕事内容はコンサルタントなどの上流工程を任されやすく、年収1,000万円以上稼いでいる方も非常に多く存在します。

複業型パラレルワーカーフリーランス

副業型パラレルワーカーフリーランスは、2つ以上の案件を同時にこなしながら生計を立てているフリーランスです。
上記スタイルのフリーランスは比較的自由に働いている方が多く、複数の案件を同時にこなしているため収入も低くはありません。

よって、努力次第では年収1,000万円以上稼ぐのも可能です。

しかし、複数の案件を同時進行するため、リソースの確保と健康管理には気を付けましょう。

副業スキマ時間フリーランス

副業スキマ時間フリーランスは、企業に務めながらフリーランス案件も掛け持ちます。

本業のスキマ時間なので、フリーランスとしての収入は多くありませんが、フリーランスとして独立する前の期間に行うのは非常に有効です。
また、本業プラスアルファの収入を得られるので、収入に余裕が出るでしょう。

現在は、副業可能な企業が増加傾向にあるので、今後も副業をする方は増えていくと予想できます。

自営業フリーランス経営者

自営業フリーランス経営者は、法人を立ち上げて活動するフリーランスです。

個人事業主としての収入が800万円を超える方は、法人化したほうが納税金額を抑えられます
よって、収入が高くなったフリーランスの方は、法人化するのも一つの手段として有効です。

また、事業内容によって法人化したほうが活動しやすいケースもあるので、仕事内容によっては法人化も視野に入れましょう。

年収アップが期待できるフリーランスエージェントおすすめ5選

ここからは、利用すると年収アップが期待できるフリーランスエージェントを5つ紹介します。

  1. レバテックフリーランス
  2. ITプロパートナーズ
  3. FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)
  4. Futurizm(フューチャリズム)
  5. DYMテック

これからフリーランスを目指す方や年収アップしたいフリーランスの方は、ぜひチェックしてみましょう。

1,レバテックフリーランス

運営会社 レバテック株式会社
公開案件 53,585件
公開リモート案件 23,257件
副業
未経験
高単価案件

(2023年8月20日現在)

レバテックフリーランスは、レバテック株式会社が運営するフリーランスエージェントです。
業界最大級の案件数と知名度を誇り、非常に多くのフリーランス案件が常に存在します。

レバテックフリーランス利用者の平均年収は876万円と高額なので、多くの方が収入アップを望めるでしょう。

また、無料相談や税務サポートなど、利用者が嬉しいサポートも盛りだくさんです。

フリーランスエージェントを探しているITエンジニアの方は、業界最大級の安心感と高収入に期待できるレバテックフリーランスを利用してみましょう。

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レバテックフリーランスの評判・口コミは?案件相場やおすすめな人から未経験でも使えるかまで徹底調査!
特徴 利用者の平均年収876万円(公式サイト参照)
職種 アプリケーションエンジニア
インフラエンジニア
サーバーエンジニア
データサイエンティスト
ITコンサルタント
など
対応エリア 全国

レバテックフリーランスの口コミ


レバテックフリーランスで面談をすると、フリーランスになった際のイメージが湧きやすくなります。
そのため、これからフリーランスになるか迷っている方は、まずレバテックフリーランスに相談してみるといいでしょう。

2.ITプロパートナーズ

運営会社 株式会社Hajimari
公開案件 3,814件
公開リモート案件 1,338件
副業
未経験
高単価案件

(2023年8月20日現在)

ITプロパートナーズは、株式会社Hajimariが運営するフリーランスエージェントです。
エンド直案件が非常に多いため、多くのフリーランスが収入アップに期待できます。

ITプロパートナーズの一番の特徴は、週3以下案件の豊富さです。
全体の6割程度が週3以下の案件なので、複数案件の掛け持ちもできるでしょう。

また、週3以下でも単価が月50万円以上の案件が非常に豊富なので、複数案件を同時進行できれば年収1,000万円以上も可能です。

複数案件の掛け持ちや副業案件を探している方は、ITプロパートナーズに登録してみましょう。

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特徴 週3以下の案件が豊富
職種 エンジニア
デザイナー
マーケター
ディレクター
コンサルタント
など
対応エリア 全国

ITプロパートナーズの口コミ

ITプロパートナーズは、3ヶ月単位の契約ができるので、比較的安定して収入が得られます。
よって、ITプロパートナーズは安心感を持ってフリーランス活動をしたい方におすすめです。

3.FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)

運営会社 株式会社フォスターネット
公開案件 2,743件
公開リモート案件 1,987件
副業
未経験
高単価案件

(2023年8月20日現在)

フォスターフリーランスは、株式会社フォスターネットが運営するITエンジニア特化型のフリーランスエージェントです。

ITエンジニアに関する幅広い案件を取り扱っており、高単価案件が豊富。
現在掲載されている案件の最高単価は230万円と、超高単価案件も存在します。

よって、奥のITエンジニアが自身の最高単価を更新できるでしょう。

また、1996年創業の老舗IT人材会社が運営しているので、高い安心感をもって利用できます。

自身の最高単価を更新したいITエンジニアの方は、ぜひフォスターフリーランスを利用してみましょう。

\案件の半数以上が直取引で高単価/

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フォスターフリーランスの評判・口コミは?案件事情からメリット・おすすめな人の特徴まで徹底調査
特徴 最高報酬230万円/月(公式サイト参照)
職種 Webフルスタックエンジニア
ゲームエンジニア
データ領域エンジニア
IT講師
Webディレクター
など
対応エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県

FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)の口コミ

とても豊富な案件を常に公開してくれていて、仕事をしたいときにすぐに仕事を見つけることができます。総じて高額の案件が多く、やりがいがある案件をこなすことができていて、とても助かっています。同社のサイト上でたくさんの求人情報が公開されていますが、これをキーワード検索やその他条件による絞り込みなどで簡単に希望の条件に合致する求人情報を抽出することができて便利です。

引用元:みん評

ITエンジニア案件が豊富なフォスターフリーランスは、常に園児に案件を探しやすい状況です。
また、公式サイトの案件検索がしやすいのも特徴なので、気になる方は公式サイトをチェックしてみましょう。

4.Futurizm(フューチャリズム)

運営会社 ポート株式会社
公開案件 2,827件
公開リモート案件 105件
副業
未経験
高単価案件

(2023年8月20日現在)

フューチャリズムは、ポート株式会社が運営するフリーランスエージェントです。
主に首都圏の常駐案件を扱っているので、東京近郊に住んでいる方が利用できます。

フューチャリズムに登録すると、まず無料カウンセリングをするので、フリーランス経験のない方はすぐに不安を解消できます。
また、コーディネーターの技術理解度が高いので、案件のミスマッチが少なく、ストレスフリーで利用できるでしょう。

首都圏近郊にお住まいのITエンジニアの方は、ぜひフューチャリズムをチェックしてみましょう。

\一人ひとりのキャリアビジョンに適した提案/

Futurizmの案件を無料で見る

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フューチャリズムの評判口コミ!メリットや特徴・案件数について徹底調査
特徴 ITエンジニア専門のフリーランスエージェント
職種 システムエンジニア(SE)
プログラマー
データベースエンジニア
プロジェクトマネージャー(PM)
フロントエンドエンジニア
など
対応エリア 首都圏

Futurizm(フューチャリズム)の口コミ

フューチャリズムの面談形式はオンラインで時間は30分でした。
担当者の技術的な理解のおかげでスムーズに登録面談が進みました。
これからフリーランスとして働く上での注意するポイントなども丁寧にお伺いできたので、安心感が有りました。

引用元:フリーランススタート

フューチャリズムの初回面談では、これからフリーランスになる上での注意点も丁寧に教えてくれます。
そのため、初めてフリーランスになる方でも、安心して利用できるでしょう。

5.DYMテック

運営会社 株式会社DYMキャリア
公開案件 397件
公開リモート案件 284件
副業
未経験
高単価案件

(2023年8月20日現在)

DYMテックは、株式会社DYMキャリアが運営するフリーランスエージェントです。

スタートアップ企業から大手企業まで幅広い企業の案件を保有しており、非公開案件の割合がという特徴を持っています。
よって、比較的少ない公開案件では全体の案件数はわからないので、気になった方はまず新規登録してみましょう。

また、企業の社長と直接面談ができるのもDYMテックの特徴で、単価交渉や条件交渉がしやすい数少ないフリーランスエージェントです。
そのため、案件に参画する条件や単価に強いこだわりがある方は、DYMテックを利用してみるといいでしょう。

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DYMテックの案件を無料で見る

DYMテックの口コミ・評判はやばい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説
特徴 幅広い企業の案件が存在
職種 エンジニア
PM
デザイナー
マーケター
ディレクター
など
対応エリア 首都圏

DYMテックの口コミ

DYMテックの担当者は。非常に対応が丁寧と評判です。
よって、相談や交渉がしやすく、気持ちよく利用できるでしょう。

フリーランスになるメリット

ここでは、フリーランスになるメリットを紹介します。

  • 収入が爆発的に上がる可能性がある
  • 自由な働き方を選択できる
  • 人間関係での悩みが減る

フリーランスになるべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

収入が爆発的に上がる可能性がある

会社員からフリーランスになると、収入が爆発的に上がる可能性を秘めています。
「年齢別フリーランスの年収を会社員と比較」でも紹介したように、特に若い年代の収入は顕著にその差が出ており、収入が2倍以上になるケスも珍しくありません

当然、収入アップにはスキルも必要ですが、フリーランスの方が多く稼げる可能性が高いでしょう。

よって、特に20代・30代の方で大幅な収入アップを目指している方は、フリーランスになるのが有効な手段の一つです。

自由な働き方を選択できる

フリーランスの多くの方がメリットに感じているのは、自由な働き方を選択できる点です。
特にIT系フリーランスの場合フルリモートの案件も豊富で、好きな場所で好きな時に働けます。

また、仕事量の調整もしやすく、自身の調整次第で数ヶ月の休暇を取るのも不可能ではありません。

そのため、ストレスを抱えずに自由な生活ができるのがフリーランスの醍醐味と言えます。

人間関係での悩みが減る

フリーランスになると決まった企業に所属し続けないので、人間関係でのストレスを抱えにくくなります。

クライアントとの繋がりは必要なので、完全に人間関係がなくなるわけではありませんが、会社員よりも圧倒的に人間関係が少なくなる傾向です。
よって、人間関係に不満や悩みを抱えている方は、フリーランスになると悩みが解消できる可能性があります。

フリーランスになるデメリット

ここでは、フリーランスになるデメリットを紹介します。

  • 収入が安定しない
  • 社会的信用がなくなる

メリットだけでなくデメリットにも目を向けると、フリーランスとして独立する心構えができます。
そのため、デメリットもしっかり理解しておきましょう。

収入が安定しない

フリーランスは、収入が安定しないのがデメリットです。
案件や働き方によってはある程度安定させられますが、会社員ほどは安定しません。

よって、「収入がなくなるかもしれない」という不安は、多くのフリーランスが抱えている悩みです。

そのため、貯金を蓄えたり新たなスキルを学ぶなど、自身の力で生活を安定させる必要があります。

社会的信用がなくなる

フリーランスの大きな悩みの一つは、社会的信用がなくなる点です。
具体的には、クレジットカードの発行やローンの申込みがしづらくなります。

そのため、フリーランスになる前に、クレジットカードの発行やローンの発行を済ませておくのがベターです。

フリーランスになる際の注意点

フリーランスになる際には、いくつかの注意点に気を付けておく必要があります。

  • 税金に関する理解と財務管理が必要
  • 実戦経験を積まずにフリーランスになるのは危険
  • スキルのキャッチアップを怠らない

これからフリーランスになる方は、注意点を理解しておきましょう。

税金に関する理解と財務管理が必要

フリーランスになると、税金の申告や財務管理を自分でする必要があります。
そのため、それらに対する最低限の知識が必要です。

特に税金に関しては多くの場合確定申告をする必要があり、所得と支出・控除の計算をしなければいけません。

しかし、税理士サポートが受けられるフリーランスエージェントも存在するので、不安な方はフリーランスエージェントに相談するといいでしょう。

実戦経験を積まずにフリーランスになるのは危険

未経験の方が、実戦経験を積まずにフリーランスになるのは非常に危険です。
ほとんどのフリーランス案件は実務経験が必要で、未経験者に一から仕事を教えてくれる案件はほとんどありません

よって、フリーランスになる前にスキルを磨き、所属する企業や副業案件で実務経験を積んでから独立しましょう。

フリーランスになるまでに多くの努力が必要ですが、安定したフリーランスライフを送るために、事前の準備期間を設けるのは非常に大切なフェーズです。

スキルのキャッチアップを怠らない

フリーランスになった場合、スキルのキャッチアップを常に行いましょう。

スキルのキャッチアップを怠ってしまうと、時代についていけなくなり、いずれ稼げないフリーランスになってしまいます。

また、新たなスキルを磨くのも非常に大切です。
フリーランスはスキル至上主義とも言える世界なので、スキルの高さが収入と安定に直結します。

よって、スキルのキャッチアップは、フリーランスとして生きていくために、最低限必要な努力です。

フリーランスの年収に関するよくある質問

ここでは、フリーランスの年収に関するよくある質問に回答します。

フリーランスの税金は会社員と同じ?

フリーランスと会社員の納税には、いくつか異なる点があります。
フリーランスには「個人事業税」という、会社員には発生しない税金を納める必要があります。

しかし、フリーランスは所得から控除できる項目が多く、一概にフリーランスの方が納税額が多いとは言えません。
また、個人の状況によって納税額は大きく変わるので、気になる方はフリーランスエージェントの税理士相談を利用してみましょう。

フリーランス1年目の年収はどれくらい?

フリーランス1年目の年収は、約80%の方が200万円以下だと言われています。
しかし、職種やスキルによって全く異なり一概には言えません。

そのため、フリーランスになるとどれくらい稼げるのかは、フリーランスエージェントに相談してみるといいでしょう。

フリーランスエンジニアの年収が高いってホント?

フリーランスエンジニアは、フリーランスの年収ランキングの上位を独占しています。
よって、フリーランスエンジニアは、年収が高いと言えるでしょう。

フリーランスの年収まとめ

本記事では。フリーランスの年収を様々な角度から紹介・解説しました。

一言でフリーランスと言えども働き方は千差万別で、本記事で紹介した内容が全てではありません。
しかし、一つの目安として様々な角度から年収を比べるのは非常に大切で、フリーランスとして活動するか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

また、努力次第で大幅な収入アップを目指せるのもフリーランスの大きな魅力です。
フリーランスになるか迷っている方は、ぜひ本記事を参考に検討してみましょう。