ITコンサルタントの副業はおすすめ！土日・週末のみOKの案件や未経験からの始め方も解説

「ITコンサルタントは土日や週末のみに副業として稼働できる？」「ITコンサルタントで未経験向けのおすすめ副業案件は？」と考えていませんか。

ITコンサルタントは企業の売り上げに直結する重要な職種であり、市場価値があるため副業としても需要が高いです。

とはいえ、実際の収入や具体的な案件などを見ないことには働くイメージも掴みにくいでしょう。

本記事では、ITコンサルタントの副業事情や案件例、始め方を解説します。

ITコンサルタントの副業で、収入を上げたりキャリアの幅を広げたりしようと検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

ITコンサルタントの副業事情

ITコンサルタントの副業において、時給や単価、働き方などを調査しました。

副業として稼働する以上、短時間で要領よく稼ぎたいと考えている人は多いでしょう。

時給や単価の傾向を元に、副業にした場合の月収・年収も割り出したのでご覧ください。

ITコンサルタントの副業の時給

ITコンサルタントの副業では、固定報酬制と時間報酬制の2つの報酬形態があります。

まずは、ITコンサルタント向けの案件の内、時間報酬制の案件を見ていきましょう。

レバテックフリーランスで副業向けの案件を調べたところ、時間報酬制の案件は18件ヒットしました。

いずれも週3日の稼働が可能であり、時給は2,590円〜9,690円と幅広いです。

平均時給は約5,279円。IT関連の副業の平均時給は約4,000円のため、他の職種よりも稼ぎやすいといえるでしょう。

週3日で10時間稼働した場合、月収は約10万3,600円〜38万7,600円程度。

平均時給で見ると、1ヶ月あたり約21万1,160円を稼げる計算になります。

ITコンサルタントの副業の単価

次に、ITコンサルタントの副業向け案件で、固定報酬制の案件を見ていきます。

レバテックフリーランスで調査したところ、247件がヒットしました。

最低単価は10万円で最高単価は235万円、最も多かったのが90万円台の案件でした。

最高単価の案件は共創事業に関する仕事で、主に品川の再開発において戦略の立案やビジネススキームの策定を行います。

なお上記の案件は140時間〜180時間稼働想定なので、週10時間稼働として副業に換算した場合、約2万円〜約64万円が実際の単価になります。

ITコンサルタントは高単価の案件が多い傾向にあり、副業でも十分な収入を期待できるでしょう。

ITコンサルタントの副業の働き方

ITコンサルタントの副業向け案件では、265件中170件と約2/3がリモートワークを導入していました。

ZOOMなどのツールによりリモートで打ち合わせもできるため、ワークライフバランスを保ちつつ副業として取り入れられます。

地方在住の人でも選択肢が多いのがメリットです。

また、稼働日数は週2日・週3日からの案件が多い傾向にあります。

土日や週末で取り組めるので、ITコンサルタントは副業に適しているといえるでしょう。

ITコンサルタントの副業の案件例

ITコンサルタントは、戦略の立案や組織作りなど幅広い作業に携わります。

副業で稼働できる具体的な案件例を3つ紹介するので、どのような案件に自分が適しているか確認してみましょう。

Webコンサルタント

Webコンサルタントは、ITコンサルタントの中でもWebマーケティングに携わる職種です。

営業活動を目的としていることが多く、企業のブランディングや顧客の拡大、知名度アップなどがゴールとされます。

• HP・LP制作
• SNS運用
• Web広告運用
• DM配信
• SEO対策

上記のように、一口にWebマーケティングといってもツールはさまざま。

幅広いWebツール・コンテンツのノウハウのほか、SEOの知識やユーザー目線での視点が求められます。

案件例

引用：レバテックフリーランス

上記の案件では、中小企業向けの税理士マッチングサービスのマーケティングに携わります。

広告の戦略立案や、SEO対策などが主な作業内容です。

Webマーケティング経験や、Googleアナリティクスを用いた分析ができる人材が重宝されるでしょう。

長期的なプロジェクトのため、じっくりと腰を据えて参画できます。

上記の案件で週10時間稼働した場合、1ヶ月あたりの収入は約17万円〜21万円です。

経営コンサルタント

経営コンサルタントは、企業の経営面に関するコンサルティングを行う職種です。

具体的には、経営の合理化や人事の見直し、設備・賃金の資金計画に携わります。

マーケティングとは異なり、コストの削減や労働時間の削減などを目的としています。

案件に参画するにあたり、企業の課題の根本的な原因は何なのか、分析する能力が必要です。

経営コンサルタントは上流工程に関われるため、やりがいがあり報酬も高い傾向にあります。

上流工程の経験は今後のキャリアにも活かせるので、メリットが多いといえるでしょう。

案件例

引用：レバテックフリーランス

上記の案件では、経営企画室の業務に携わります。

具体的には、以下のような作業が求められます。

• グループ戦略や事業計画の策定
• 全社中期経営計画
• 年度予算策定のマネジメント
• 管理会計及び中期経営計画の策定および推進業務
• 各種プロジェクトの推進および管理
• 重要会議体の運営管理

資金計画に大きく関わるため、管理会計や財務会計の経験・知見があると重宝されるでしょう。

週10時間副業として稼働した場合、1ヶ月あたりの収入は約29万円〜37万円程度です。

マーケティングコンサルタント

マーケティングコンサルタントは、企業が市場でリードを獲得できるよう支援する職種です。

市場調査からブランド戦略、キャンペーン活用など、幅広い手法で企業の課題を解決する必要があり、Webマーケティングよりも求められる知識が多いです。

具体的には、現状を論理的に分析する力や課題を解決するための提案力などが重要です。

求められるスキルが高い分、報酬は高い傾向にあります。

また若いうちから責任のある仕事ができるので、成長率が早いのもマーケティングコンサルタントのメリットです。

案件例

引用：レバテックフリーランス

上記の案件では、マーケティング関連の自社サービス開発においてコンサルティングを行います。

システム導入にあたり、要件定義や進行管理、タスク管理が主な仕事になります。

案件に携わることで、機械学習の知見を深められます。

上記の案件では、ビッグデータに関する知見や、システム開発におけるマーケティング経験があると重宝されるでしょう。

副業として週10時間稼働した場合、1ヶ月あたり約16万円〜20万円が収入の目安となります。

ITコンサルタントが副業に適している理由

ITコンサルタントが副業に適している理由は、以下の4つです。

• 需要が高く将来性がある
• 興味のある分野で活躍できる
• エンジニアからキャリアアップしやすい
• スポットコンサルで空き時間に副業ができる

それぞれ、詳しく解説するのでご覧ください。

需要が高く将来性がある

ITコンサルタントの副業は需要が高いです。

DX推進が各企業で求められているにも関わらず、IT人材は毎年不足しています。

需要と供給の差が大きく、経済産業省によると2030年には約80万人ものIT人材が不足していると予想されています。

したがって、ITコンサルタントは現状市場価値が高く、将来性があると考えられるでしょう。

また、企業としてはコンサルティングファームから人材をアサインするよりも、副業で稼働している人材を採用した方がコストが低く済むというメリットがあります。

よって副業案件が多く、案件の選択肢が多いのが魅力です。

興味のある分野で活躍できる

ITコンサルタントの副業をすることで、興味のある分野で活躍できます。

ITコンサルタントは基本的には幅広いスキルが求められますが、中には専門性の高い案件もあります。

自分の興味のある分野や好きな分野についての知識を伸ばせるので、モチベーションを保ちやすいといえるでしょう。

また専門的な技術を身に付けることで、他のワーカーよりも専門分野の市場で有利な位置を獲得できます。

高単価かつ競争率が低い案件を獲得しやすいので、一部の技術を特化して学んでも良いでしょう。

具体的には、機械学習や深層学習、システム導入などの知見が注目されています。

エンジニアからキャリアアップしやすい

ITコンサルタントは、SEやエンジニアからキャリアアップしやすいのがポイントです。

ITコンサルタントをやるにあたって、システムやソフトウェア、アプリケーションなど、ITに関わる知識は欠かせません。

SEやエンジニアであればプログラミングなどで十分触れているため、経験を活かしやすいといえるでしょう。

また、ITコンサルタントは特別な資格などが必要ありません。

エンジニアとして経験を積んだ後のキャリアパスとして、選びやすいのがITコンサルタントです。

スポットコンサルで空き時間に副業ができる

ITコンサルタントは、スポットコンサルで副業ができます。

スポットコンサルとは、1回1時間5,000円〜5万円といった風に、短時間で気軽にコンサルティングを活用するサービスです。

好きなときに単発で活用できる上、コストも安く済むので昨今企業から人気を集めています。

ITコンサルタントとしても、スポットコンサルで働くのはメリットが大きいです。

短時間の稼働で済むので副業に適しており、空き時間で効率的に収入を増やせます。

ITコンサルタントで副業を始めようとしている人は、スポットコンサルも併せて視野に入れてみてください。

未経験OK！ITコンサルタントで副業を始めるまでのロードマップ

ITコンサルタントで副業を始めるまでのロードマップは、以下の通りです。

1. 実務経験を増やす
2. スキルの棚卸しをしてポートフォリオを作る
3. エージェントサービスに登録する
4. 案件に応募して企業と商談する
5. 双方合意で案件に参画する

上記のステップを踏んで、計画的に副業を始めましょう。

STEP1｜実務経験を増やす

ITコンサルタントの副業は、誰でもすぐに参画できるわけではありません。

企業からして、マーケティングや経営相談を任せたいと思わせるほどの豊富な実務経験が必要です。

したがって、まずはSEやエンジニアでさまざまなITツールやシステムに触れておくと良いでしょう。

もしくは、コンサルティングファームやSlerに就職し、在籍しているコンサルタントの知識を吸収するのも一つの手です。

未経験からITコンサルタントになるのは難しいため、最低でも1年以上の実務経験を積むのが無難です。

STEP2｜スキルの棚卸しをしてポートフォリオを作る

十分な技術・実務経験が身についたら、スキルの棚卸しをしてポートフォリオを作りましょう。

知識・技術・経験・資格の4項目でポートフォリオにまとめると見やすいです。

スキルの棚卸しをする上で、「自分が企業に提供できるもの」「自分を採用するメリット」を明確にしておくと◎

また、貢献度の高い実績は強調してポートフォリオに残しておくと目に留まります。

過去の実績や強みから、自分が解決できる課題を具体的に書くことで、企業とのマッチング精度が高まるでしょう。

STEP3｜エージェントサービスに登録する

ポートフォリオが完成したら、副業案件を獲得するためにエージェントサービスに登録します。

エージェントサービスは登録後、担当エージェントとの面談が行われます。

希望の単価や稼働時間、仕事内容を伝えると共に、ポートフォリオを用いて自身の強みをアピールしておきましょう。

なお、面談までに自分が副業に割ける時間を明確にしておくことが大切です。

平日の夜間に稼働するのか、週末日中のみ稼働するのかなど、イメージを持っていないとエージェントもマッチする案件を提案できません。

STEP4｜案件に応募して企業と商談する

エージェントとの面談終了後、面談内容を元にマッチする案件を紹介してくれます。

紹介してくれた案件の中から、気になった案件に応募して企業と商談を行います。

企業との商談では、単価や稼働日数、稼働時間など、働くにあたってより細かい条件の擦り合わせが行われます。

商談では技術だけではなく、コミュニケーション能力も重要視されるので気をつけてください。

「プロジェクトを円滑に進められるか？」「クライアントとの折衝は問題ないか？」といった観点でコミュニケーション能力が見られるでしょう。

商談が不安な場合は、事前に担当エージェントと模擬商談を行っておくと安心です。

STEP5｜双方合意で案件に参画する

商談で双方合意となれば、案件に参画できます。

報酬は月末締め＆翌月15日〜月末払いのケースが多いです。

なお、案件参画後も、エージェントによるサポートは続きます。

いざ働いてみたら稼働時間に無理があったり、単価が割りに合わないと感じたりすることもあるかもしれません。

稼働する中で不満点や苦労がある場合は、担当のエージェントに相談して指示を仰ぎましょう。

ITコンサルタントで副業をする方法

ITコンサルタントで副業をする方法は、大きく分けて2つです。

• クラウドワークスなどのマッチングサイト
• レバテックフリーランスなどのエージェントサービス

各特徴を解説するので、自分に合う方法を選んでみてください。

クラウドワークスなどのマッチングサイト

1つ目の方法に、クラウドワークスを始めとしたマッチングサイトが挙げられます。

マッチングサイトは登録後、不特定多数に向けて募集がかけられている企業の案件を自由に選んで応募します。

案件を好きに選べる上、気軽に自分のペースで副業を進められるのがメリット。

反面、マッチングサイトは登録者が多く、副業案件に参画できるまで時間がかかることもあります。

単価も低い傾向にあるため、副業で収入を十分に稼ぎたい人には適していません。

未経験でとにかく実績を積みたい人や、自由に副業案件を選びたい人におすすめです。

レバテックフリーランスなどのエージェントサービス

2つ目は、エージェントサービスを使って案件を獲得する方法です。

エージェントサービスは、レバテックフリーランスやITプロパートナーズ、ミッドワークスなどが挙げられます。

担当のエージェントが一人ひとりにつくのが特徴的で、案件探しから書類添削、商談対策まで全面的にサポートしてくれます。

ITノウハウを持ったエージェントが担当してくれるため、マッチング精度も高いです。

また、エージェントサービスは上場企業や大手企業の案件を多く保有しているのも特徴的。

単価が高く設定されている上、人脈の構築やスキルアップの機会としても適しているでしょう。

ITコンサルタントの副業におすすめのエージェントサービス7選

ITコンサルタントの副業におすすめのエージェントサービスを、7選ご紹介します。

口コミや案件数と共にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

1位：レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、エージェントサービスの中でも、認知度No.1※で案件数が多いのが特徴です。

常時幅広い分野の案件を保有しているので、自分のスキルや経歴にマッチする案件を見つけやすいでしょう。

利用者の平均年収も約876万円と高く、報酬の高さにも定評があります。

またレバテックフリーランスは支払いサイトが他のエージェントサービスよりも早いです。

月末締め＆翌月15日支払いのため、モチベーションが保ちやすいといえます。

※「レバテック公式サイトから引用」

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レバテックフリーランスの評判・口コミは？案件相場やおすすめな人から案件獲得の流れまでを徹底調査！

レバテックフリーランスの口コミ

フリーランスにお勧めのマッチングサービス。

クラウドソーシング型…Lancers、CrowdWorks、coconala、Craudia、BizOn、JOB HUB

エージェント型…Workship、geechsjob、レバテックフリーランス、FLEXY、PE-BANK、Midworks

上手く使い分けしましょう😉

— miya＠デザイナー (@belltree4068) August 15, 2024

レバテックフリーランスは、案件の豊富さ・単価の高さ・サービスの充実度と三拍子揃っており、エージェントサービスの中でも人気が高いです。

ITコンサルタントの案件も多く取り扱っているので、登録しておいて損はないでしょう。

2位：ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、週2日から案件を紹介してくれる副業に最適なエージェントサービスです。

稼働日数が短いだけでなく、リモート案件やフレックス案件も臨機応変に提案してくれるのが魅力的です。

ワークライフバランスを保ちやすいので、無理なくITコンサルタントの副業が始められるでしょう。

また、ITプロパートナーズは大手企業含め、2,000社以上もの企業から案件を受注しています。

一度は名前を聞いたことがある企業の案件に参画できるので、スキルアップにつながります。

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ITプロパートナーズの評判口コミは？特徴やメリットから悪評が本当か・未経験は使えるのかまで徹底調査！

ITプロパートナーズの口コミ

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)から希望を満たす案件を紹介してもらえました。
また希望する技術とマッチする案件を紹介してもらえました。しかし、自分のプライベート面(子どもが小さいこと)をご相談したら、さらに合う条件で色々とご紹介して頂けました。現時点では考えているところですが、うまく折り合いをつけて解決できたなら、すぐにでも案件を検索してご相談したいです。また面談のおかげで、自分のスキルをもっと上げようと目標ができました。
引用：フリーランススタート

ITプロパートナーズはエージェントの質が高く、臨機応変にマッチする案件を紹介してくれます。

家庭や本業と両立できるので、気軽に始めやすいのが魅力的です。

3位：ランサーズエージェント

ランサーズエージェントは、週4日以上の案件はもちろん、副業向けの週1日からの仕事も見つかるフリーランスエージェントです。

取り扱う案件数が多く、求人や案件の選択肢が多い点も魅力の一つです。

さらに、案件検索の職種の欄に「コンサルサント」という項目があることから、ITコンサルタントの案件も見つけやすいといえます。

検索にヒットしない場合は非公開求人で紹介している可能性が高いため、案件の質を判断しましょう。

ランサーズエージェントの口コミ

他社より案件を多めに紹介してくれるところが魅力です。 決まるまできちんと紹介してくださるところは大変ありがたく思います。 また、業務内容によっては参画後に金額交渉もしてくださるなど大変助かります。
引用：コエテコ

ランサーズエージェントは、公には公開できない非公開求人を約80%抱えるエージェントです。

非公開求人には好条件・高単価の案件が多く、登録後の案件の紹介に期待できるでしょう。

4位：ROSCA freelance

ROSCA freelanceは、キャリアドバイザーの質にこだわるフリーランスエージェントです。

エージェントで不満を感じることの多いサポート面を強化するために、アドバイバーの教育を徹底しています。

利用者をサポートするアドバイバーは、すべて1年の教育を終えた、優秀な人材のみで構成されています。エンジニアの仕事内容やスキルの理解度が高く、相談しやすいと感じるでしょう。

さらに、「一律マージン10万円」制度の取り組みにより、高単価の案件にも期待できます。

ROSCA freelanceの口コミ

ROSCAfreelanceにはエンジニアキャリアの中でも様々な分野のアドバイザーがいることにびっくりしました。最初お話ししたエージェントからもっと話がよくわかるエージェントがいるといわれ、会った方は自分がやっている組み換え制御系のプログラム加工や開発に携わってきた方で話がとてもよく合い自分にぴったりの求人の提示を受けることができました。
引用：みん評

ROSCA freelanceは、高収入と丁寧なサポートに期待できるエージェントです。

細分化が進むITエンジニアの職種にも、深い話ができる知識豊富なアドバイバーがサポートします。

5位：フォスターフリーランス

フォスターフリーランスは、高単価案件やリモート案件を多く取り扱っているエージェントサービスです。

1996年からサービスを開始している老舗のサイトであり、蓄積されたノウハウと各方面とのコネクションに強みがあります。

独自案件が多いので、他サイトにはない優良案件を見つけられるでしょう。

またエージェントもベテランばかりで、技術の相談から商談対策、キャリアの相談までさまざまなシーンで頼りになります。

実績と信頼感のあるエージェントサービスを探しているのであれば、フォスターフリーランスがおすすめです。

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フォスターフリーランスの評判・口コミは？案件事情からメリット・おすすめな人の特徴まで徹底調査

フォスターフリーランスの口コミ

はじめてのフリーランスでこれまで未経験の業界の案件に参画することになり、とても不安でしたが、参画後に定期的にご連絡を頂き、とても安心して仕事することが出来ています。フォスターフリーランスでは技術的な相談にも答えてくれるので非常に助かってます！
引用：フリーランススタート

フォスターフリーランスでは、自分が興味のある分野の案件を希望すると快く紹介してくれます。

伸ばしたい分野の技術を伸ばせるので、やりがいがあり副業でもモチベーションを高く保てるでしょう。

6位：ミッドワークス

ミッドワークスは、1万件以上の案件を保有しているエージェントサービスです。

高単価案件が多く、登録してから年収が倍になったというワーカーも少なくありません。

非公開案件が80％を占めているので、登録後に自分に合う優良案件を紹介してくれます。

またミッドワークスは、週3日から常駐案件に参画できます。

短時間の稼働ながら安定した収入を長期的に得られるため、時間を確保して取り組みたいといえるでしょう。

ミッドワークスの口コミ

大手エージェントではフリーランスでも福利厚生があったりします。福利厚生にこだわる方はレバテックかミッドワークスあたりがおすすめ。#エージェント #フリーランス #福利厚生 #レバテック #ミッドワークス

— でんちゃん＠フリーランス（PMO） (@dempsey880325) November 28, 2022

ミッドワークスは福利厚生も充実しており、書籍の費用負担や所得保障などあらゆる面でワーカーをサポートしてくれます。

スキルアップにも安心して励める上に、独立も視野に入れられるエージェントサービスです。

7位：DYMテック

DYMテックは、登録から案件参画後までトータルで充実したサポートを受けられるエージェントサービスです。

実際に企業に訪問＆現場でのヒアリングをしているエージェントが担当につくため、ミスマッチが起こりにくいのが特徴的。

企業の社長や決裁者と直接やりとりしてくれるので、単価などの交渉もスムーズにできます。

またDYMテックでは、ワーカーの希望に合わせて大型案件を紹介することが可能です。

チャレンジしたい人や実績がほしい人にとって、うれしいポイントだといえるでしょう。

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DYMテックの口コミ・評判はやばい？特徴やメリット・デメリットを徹底解説

DYMテックの口コミ

動きが早いのでオススメです！
案件はまだ今面接してるもの以外は分からないのですが、悪くなさそうという期待感はあります！
またお話して情報シェアとかできたら嬉しいです！

— yoshi｜フリーランスでマーケティング (@yoshi_onestarr) May 7, 2021

DYMテックは、登録後のスピード感にも定評があります。

登録後の面談や案件の紹介、企業との商談などスムーズに進めてくれるので、安心して案件獲得を任せられます。

ITコンサルタントの副業で知っておくべき注意点

ITコンサルタントの副業で知っておくべき注意点は、以下の4つです。

• 本業がコンサルティングファームの場合NGである
• 守秘義務違反や利益相反にならないよう気をつける
• 事務処理手続きが必要になる
• ワークライフバランスが崩れやすくなる

副業を始めて失敗・後悔しないためにも、目を通しておきましょう。

本業がコンサルティングファームの場合NGである

ITコンサルタントの副業は、本業によってはNGとなる可能性があるので注意が必要です。

本業がコンサルティングファームの場合、基本的には副業でITコンサルティングは行えません。

本業と副業が同様の業務であるため、利益相反と見なされてしまいます。

なお、IT企業はITコンサルタントの副業を良しとしていることが多いです。

副業で新たな知識を吸収し、本業に活かせるという点から容認されています。

とはいえ一部の企業はNGとしているので、あらかじめ副業が許されるか本業の会社に確認しておきましょう。

守秘義務違反や利益相反にならないよう気をつける

ITコンサルタントの副業をする場合、守秘義務違反に気をつけなくてはいけません。

ITコンサルタントは社外秘の情報を目にする機会が多いため、情報を漏洩させないように管理を徹底しましょう。

また、利益相反になる場合も注意が必要です。

副業をした結果、本業の競合他社を有利にしてしまった場合、利益相反となり本業の会社からペナルティを受ける可能性があります。

したがって、副業をする際は本業に支障が出ないような案件を選ぶことが大切です。

事務処理手続きが必要になる

ITコンサルタントに限らず、副業を始めるとさまざまな事務処理手続きが必要になります。

主に挙げられるのは、確定申告です。

副業所得が年間20万円を超過した場合、確定申告を行い税金を正しく納めなくてはいけません。

確定申告では収支や経費を細かく入力する必要があるため、作業コストがかかり副業も本業もパフォーマンスが下がってしまう恐れがあるでしょう。

事務処理手続きが億劫な人は、エージェントサービスの福利厚生である税理士紹介や経理システムサービスなどを活用することで解決するかもしれません。

ワークライフバランスが崩れやすくなる

ITコンサルタントの副業を始めると、ワークライフバランスが崩れやすくなります。

リフレッシュにあてる時間を労働に回しているため、体に不調が出たり、本業に支障が出たりする可能性があります。

特にITコンサルタントはクライアントファーストで動くので、プロジェクトによっては経営会議が長引いたり急な対応が必要になったりと、残業が多くなることもあるでしょう。

しかし本業に支障が出てしまっては、本末転倒。

無理のない労働時間を設定するほか、リモート案件やフレックス案件を選んでワークライフバランスを保つように気をつけてください。

ITコンサルタントの副業で高単価案件を獲得する方法

ITコンサルタントの副業で高単価案件を獲得する方法は、以下の4つです。

• 最新のIT情報を常に吸収する
• 資格を取得して提出書類を充実させる
• 財務関係や人事などのノウハウを身につける
• 語学力を磨く

ITコンサルタントは、ITスキルとコンサルティングスキルの両方が求められます。

また論理的思考能力や言語化能力など幅広い能力も必要になるので、習得して市場で有利な立ち位置を確保しましょう。

最新のIT情報を常に吸収する

ITコンサルタントは、IT分野に特化したコンサルタントのためIT情報は幅広く把握しておかなくてはいけません。

また、IT業界は技術の進歩が目覚ましく、トレンドが短いスパンで変わっていきます。

クライアントから課題解決を求められたとき、最善の策を提案するためにも、最新のIT情報は常に意識して吸収するようにしましょう。

最新のIT情報を取り入れるには、以下のニュースサイトがおすすめです。

• ITmedia
• @IT
• TechCrunch
• CNET Japan
• WIRED

ニュースサイト以外にも、エンジニアのSNSを辿ったり、ブログを見たりすることで新たな発見があることも。

資格を取得して提出書類を充実させる

副業で案件に応募したとき、重視されるのが提出書類です。

ポートフォリオで過去の実績やスキルなどを見て、企業は採用するか判断します。

したがって、案件を獲得するためには提出書類を充実させることが重要です。

実績を積むのはもちろん、以下のような資格の記載も採用担当者の目に留まりやすいでしょう。

• ITコーディネーター
• CompTIA Project＋
• ITILファンデーション
• 中小企業診断士
• ITストラテジスト
• Oracle Master

専門的な資格や難易度の高い資格を所持していることで、経験が浅くても採用される可能性が高まります。

財務関係や人事などのノウハウを身につける

ITコンサルタントは、経営面でも必要とされるシーンが多いです。

具体的には、労働体制の見直しや資金計画の練り直しなどが挙げられます。

経営面での課題では、財務関係や人事などの経験・ノウハウが活かせます。

書籍やセミナーなどでノウハウを吸収することで、クライアントの力になれるでしょう。

また合理的な計画や戦略を立案するためにも、論理的思考能力が必要不可欠です。

語学力を磨く

ITコンサルタントの副業で活躍するには、語学力を磨くことも大切です。

もちろん日本語だけでも案件は獲得できますが、語学力を磨くことでグローバル企業の案件に携われます。

グローバル企業では最新の技術やノウハウが現場で取り入れられていることが多く、参画することで良い刺激を受けられるでしょう。

スキルアップができるほか、視野が広がり他の案件でも活躍できます。

スムーズに英語でやり取りできるよう、TOEIC800点程度の語学力を目標にするのがおすすめです。

ITコンサルタントの副業に関するよくあるQ&A

最後に、ITコンサルタントの副業に関するよくあるQ&Aをまとめました。

ITコンサルタントの副業をこれから始めようと思っている人は、目を通しておくと役立つでしょう。

ITコンサルタントの副業は怪しいと思われやすい？

ITコンサルタントは、怪しいと思われることもあります。

資格が不要な職種であるため、一部課題解決能力のない自称ITコンサルタントが存在しているからです。

エージェントサービスを利用すれば、自分の経歴や強みを担当エージェントが理解してPRしてくれるので、案件の獲得や企業の信頼獲得には困らないでしょう。

ITコンサルタントのBIG4とは？

BIG4とは、IT業界において特に名高い4つのコンサルティングファームのことを指します。

• PwC EY
• KPMG
• デロイト
• トーマツ

いずれもグローバルに展開している企業であり、多角的なサービスでクライアントの課題を解決します。

就職先としても人気が高く、コンサルティング以外にも監査や税務、法務などの事業を展開しています。

ITコンサルタントの副業で週1日稼働の案件はある？

ITコンサルタントの副業では、週1日から稼働できる案件もあります。

引用：CARRY ME

上記の案件では、toB企業において人材のリソース不足である現状の課題に取り組みます。

具体的には、人材のアサインや顧客に対するソリューション提案などを行います。

週1日、8時間から参画でき、リモート勤務が可能なので、副業としても取り組みやすい案件だといえるでしょう。

ITコンサルタントの副業は何歳からでも始められる？

ITコンサルタントの副業は、何歳からでも始められます。

基本的には実務経験が多い方が歓迎されますが、実力が備わっていれば20代などの若い人でも十分に活躍できるでしょう。

また、ITコンサルタントには年齢制限もありません。

40代や50代でも、実力があれば何歳でもITコンサルタントとして働けます。

ITコンサルタントの副業は短時間の稼働で高収入を目指せる！今から準備を始めよう

ITコンサルタントの副業は需要が高く、短時間の稼働で高収入を目指せます。

今から準備を始めることで、市場で有利な立ち位置を確保できるでしょう。

副業を始める際は、複数のエージェントサービスを併用するのがベター。

案件の比較ができる上、各サイトで需要の高い分野がわかるので自分の強みを活かせるところが見つけられます。

エージェントサービスを上手く利用して、副業で成功を掴んでみてください。