ITコンサルタントはフリーランスで食べていける!独立後の年収や具体的な案件を紹介

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ユウボク東京

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「ITコンサルタントでフリーランスになった場合の年収は?」「ITコンサルタントのフリーランス案件の探し方や優良エージェントが知りたい」と考えていませんか。

ITコンサルタントは、ITエンジニアのキャリアパスとしてもよく挙げられる職種です。

戦略から保守、運用まで上流工程の作業を幅広く担当し、IT技術を用いてソリューション提案を行います。

本記事では、フリーランスのITコンサルタントの収入事情や案件例、案件の探し方などを具体的に解説します。

ITコンサルタントとして独立を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

ITコンサルタントのフリーランスで人気のエージェント

  • レバテックフリーランス

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    評価
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    評価
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ITコンサルタントのフリーランスで人気のエージェント一覧▼

ITコンサルタントのフリーランスの収入事情

ITコンサルタントが稼げるといっても、具体的に何時間稼働していくらの収入を得られるか把握しておかないと不安でしょう。

以下、フリーランスのITコンサルタントの単価相場や年収を調査し、具体的に額を出したのでご覧ください

ITコンサルタントのフリーランスの単価相場

ITコンサルタントの案件をレバテックフリーランスで調べたところ、約1,600件ヒットしました。

案件の単価相場は、以下の通りです。

単価 案件数(公開案件のみ)
200万円〜 9件
100万円〜 352件
90万円〜99万円 376件
80万円〜89万円 272件
70万円〜79万円 222件
60万円〜69万円 188件
50万円〜59万円 43件
40万円〜49万円 26件
30万円〜39万円 11件
20万円〜29万円 3件
10万円〜19万円 5件

最低単価は10万円で最高単価は290万円、最も多かったのは90万円代の案件でした。

最高単価の案件はSAPコンサルティングの案件で、主にERPパッケージの導入を担当します。

60万円〜200万円の案件が多く、IT業界の中でも単価は高い水準にあるといえるでしょう。

また、時給案件も約2,500円〜5,000円と高水準で、中でも4,000円代の案件が多い傾向にありました。

なお上記は公開案件のみとなっているので、非公開案件を含めるとさらに高単価案件が増えると考えられます。

ITコンサルタントのフリーランスの年収

ITコンサルタントのフリーランスの年収は、約120万円〜3,480万円と幅広いです。

また平均単価は約97万円であり、年収にすると約1,164万円の計算になります。

ITコンサルタントは100万円や200万円単価の案件が多いので、年収1,000万円以上も視野に入れられるでしょう。

なお、正社員のITコンサルタントの年収は約645万円、ITエンジニアの平均年収は約454万円程度です。

フリーランスのITコンサルタントは正社員よりも稼ぎやすく、エンジニアからのキャリアアップで大幅な収入アップが見込めることがわかります。

ITコンサルタントのフリーランス向け求人・案件例

フリーランスのITコンサルタントと一口にいっても、種類は以下のように多くあります。

  • SAPコンサルタント
  • ERPコンサルタント
  • PMOコンサルタント
  • DXコンサルタント
  • ECコンサルタント
  • 人事コンサルタント
  • クラウドコンサルタント
  • セキュリティコンサルタント

各案件例と共に解説するので、自身が当てはまる分野をチェックしてみてください。

SAPコンサルタント(ERPコンサルタント)

SAPコンサルタントは、企業がSAPを導入する際のサポートを行うITコンサルタントです。

SAPとは、企業の経営資源を管理できるERPパッケージの商品。

「SAP Business One」や「SAP BusinessObjects BI」などの種類があり、それぞれ人材管理・在庫管理・データ分析などに活用できます。

企業の内部管理に必要な情報を一元で管理&共有できることから、SAPの人気は高く、国内の企業では約50%のシェア率を誇っています。

SAPコンサルタントの役割は、SAPを導入してデータをスムーズに移行することや、導入後に機能説明や使い方などのフォローを行うこと。

また導入前に企業の分析をし、業務体制を見直して最適化することもSAPコンサルタントの仕事です。

SAPコンサルタントはSAPに特化した職種であるため、専門的な知識が求められるのが特徴です。

ニーズも高く、フリーランスエージェントでは多くのSAP関連案件を取り扱っています。

案件例

引用:レバテックフリーランス

上記の案件では、製造業の企業においてSAPの導入支援を行います。

使用するソフトウェアは「S/4HANA」で、該当商品の導入経験やMM・PPモジュールの使用経験が必要です。

週5日がっつり働ける案件であり、自身のスキルによってはスライド案件を紹介されることもあります。

単価も90万円と高めに設定されているため、長期的に安定した働き方をしたい人に適しています。

PMOコンサルタント

PMOコンサルタントは、PMOとしてPMのサポート・バックアップを行うコンサルタントです。

PMがプロジェクトを適切に進められるよう、裏方で管理や進行を支援します。

具体的な作業内容は、以下の通り。

  • 全体の進行管理
  • 人材やコストの管理
  • 納期管理
  • 品質の水準化

また、現場と上層部の橋渡しをするのもPMOコンサルタントの仕事です。

PMOコンサルタントは作業内容が幅広く業務量が膨大なため、要領よく進行する能力や管理能力が求められます。

品質管理に徹底しなければいけない医療やIT、製造業界などの大型プロジェクトにおいて、PMOコンサルタントは欠かせない存在。

ニーズの高さは、群を抜いて高いといえるでしょう。

案件例

引用:レバテックフリーランス

上記の案件では、PMOコンサルタントとしてクライアント組織の運営に携わります。

具体的には、会議の運営や進捗管理、各種資料作成などを行います。

参画するには、PMOの経験のほか、議事録や企画書などの資料作成能力が必要です。

新しいアイデアや技術を積極的に取り入れているプロジェクトであり、参画することで自身のスキルアップの糧となるでしょう。

単価も高く設定されており、年収1,000万円以上を期待できます。

DXコンサルタント

DXコンサルタントは、企業のDX導入をサポートするITコンサルタントです。

企業の業務体制を分析して課題を洗い出し、適切な経営戦略やITツールの導入、プロセスの改善などを行います。

企業によって抱えている課題は異なるため、分析能力や、課題解決のための幅広いIT知識が求められます。

企業はDXコンサルタントを活用することでスムーズにDXが導入できるため、DX推進化が顕著な昨今では特にニーズが高いです。

また、DX導入後のフォローやデジタル人材の育成も行うことから、DXコンサルタントの案件は長期に渡ることが多いです。

案件例

引用:レバテックフリーランス

上記の案件では、受配電設備や屋内外配線器具などを製造している企業において、DX導入を支援します。

主に企画やマイルストーン作成、スケジュール管理などを行います。

経験年数は指定されていないので、若いコンサルタントでも活躍できる案件だといえるでしょう。

またフルリモート案件であり、場所を問わず参画できるのが特徴です。

単価は120万円と高く、独立しても十分に食べていける案件となっています。

ECコンサルタント

ECコンサルタントは、企業がECサイトを効果的に扱えるよう改善・提案を行うITコンサルタントです。

ECコンサルタントのアウトソーシングを考えている企業は、売上増加や顧客拡大などを目的としています。

企業の課題を解決できるよう、SEO対策や集客のための広告運用、ECサイトにおける技術的な支援などを行うのがECコンサルタントの役割です。

一時的ではなく継続的に効果が見込めるよう、ノウハウの共有やリピーター獲得提案なども重要です。

市場調査やECサイトを見て課題の原因を洗い出す分析能力や、ECサイトにおける顧客目線の考え方などを持っていると活躍できるでしょう。

案件例

引用:レバテックフリーランス

上記の案件では、エンターテイメント業向けのECサイトの再構築に携わります。

主に、自社サイトの運営業務を外部業者へ移管することを推進します。

PM経験や、ECサイト関連の経験があると採用されやすくなるでしょう。

また、マネージャークラスのコンサルティング経験があると重宝されます。

一部リモート案件であるため、通勤の手間や時間を省き効率的に働けるのがメリットです。

人事コンサルタント

人事コンサルタントは経営コンサルタントの一種であり、企業における人事領域を改善するのが仕事です。

主に人材不足を課題としている企業や、人材のコストを改善したい企業に必要とされています。

人事コンサルタントの具体的な仕事内容は、以下の通りです。

  • 採用活動の支援
  • 人材育成の支援
  • 人事制度の構築
  • 給与や退職金などの制度設計
  • 組織の風土改革

企業の成長・最適化に必要不可欠な存在であり、将来性も高いと考えられます。

人事コンサルタントになるには、給料や労働環境に関する知識があると良いでしょう。

案件例

引用:レバテックフリーランス

上記の案件では、設計企業において人事領域を担当します。

経営課題の解決のため、主に人事業務構築やRFI・RFP作成を通して人事システムを更新します。

フルリモートで参画できる上、単価も105万円と平均より高いため好条件の案件だといえるでしょう。

なお、上記の案件に参画するにはRFI・RFP作成経験に加え、会議設計経験やファシリテーション経験などが必要とされます。

クラウドコンサルタント

クラウドコンサルタントは、企業のクラウドサービス導入支援を行うITコンサルタントです。

クラウドサービスはオンプレミスに比べイニシャルコストや運用コストが低い上、バックアップも簡単に取れるので使い勝手が良いです。

DXが推進されている昨今では、多くの企業が積極的に導入しています。

クラウドコンサルタントは導入しようとしている企業に対し、システムのクラウド化や業務の移行、クラウドシステムの構築などを支援します。

なお、クラウドコンサルタントはサービスの導入をスムーズに進めるだけではありません。

導入にあたって企業の現状や業務形態を把握し、クラウドサービスを最大限活用できるようなアドバイスをできるのが、クラウドコンサルタントの価値とされています。

案件例

引用:レバテックフリーランス

上記の案件では、化粧品や香水などの卸売事業を行なっている企業に対して、クラウドサービスの導入をサポートします。

エンドユーザー側に企画から入り、オンプレミスからクラウドサービスへのデータ移行を担当します。

上記の案件に参画するには、オンプレミスからクラウドサービス移行に関する知見が必要です。

フルリモート案件のため、ワークライフバランスは取りやすいといえるでしょう。

また長期に渡る案件であり、安定した収入を得られるのも魅力です。

セキュリティコンサルタント

セキュリティコンサルタントは、企業のセキュリティレベルを向上・維持させるITコンサルタントです。

情報社会である昨今、情報漏洩は企業の信用低下や顧客離れ、賠償金などさまざまなリスクを伴うため、強固なセキュリティに対する意識が高まっています。

セキュリティコンサルタントの仕事内容は以下の通り。

  • セキュリティアーキテクチャの策定
  • 既存システムの評価
  • セキュリティツールの導入
  • セキュアコーディングの実装
  • アクセス制限の管理

技術面でのスキルが重要な職種であり、SEやインフラエンジニア、セキュリティエンジニアのキャリアパスとしても挙げられます。

サイバー攻撃は年々進化しているため、セキュリティ強化のニーズが衰えることはないでしょう。

最新のセキュリティ情報を常に吸収することが必要ですが、将来性が高い職種といえます。

案件例

引用:レバテックフリーランス

上記の案件では、企業の情報システム部門において、セキュリティ作業を担当します。

物理ネットワークのセキュリティの知見やAWSクラウドに関するセキュリティの知見、両者を横断するセキュリティの知見などがあると活躍できるでしょう。

複数案件を保有している企業のため、スキルによっては別の案件も提案してくれます。

また上記の案件は長期的なプロジェクトであり、しっかり腰を据えて働きたい人におすすめです。

ITコンサルタントがフリーランスになるメリット

ITコンサルタントがフリーランスになるメリットは、以下の4つです。

  • 柔軟な働き方ができる
  • 高収入が期待できる
  • 案件を獲得しやすい
  • 理想のキャリアを構築できる

それぞれ解説するので、見ていきましょう。

柔軟な働き方ができる

フリーランスのITコンサルタントは、柔軟な働き方ができます。

ITコンサルタント向けのフルリモート案件やフレックス案件などが多くあるため、場所や時間にとらわれずに作業できます。

家庭やリフレッシュを優先したいときは案件を減らすなどして調整できるので、ワークライフバランスを保ち高いパフォーマンスを実現できるでしょう。

1つの大型プロジェクトに腰を据えて取り組むのも、複数の時短案件を並行して進めるのも自由です。

会社員としてITコンサルタントをすると、基本的に振られた案件をこなさなければいけないため融通がききません。

柔軟な働き方をしたい人には、フリーランスのITコンサルタントが適しているといえます。

高収入が期待できる

高収入が期待できるのも、フリーランスのITコンサルタントの魅力です。

前述した通り、正社員のITコンサルタントの平均年収は約645万円、フリーランスのITコンサルタントの平均年収は約1,164万円。

フリーランスの方が平均年収が高く、稼ぎやすいといえます。

また経験年数に左右されない案件も多いので、若いときから高単価案件を獲得できるのもメリットです。

収入を重視するのであれば、ITコンサルタントとして独立を視野に入れてみても良いでしょう。

案件を獲得しやすい

フリーランスのITコンサルタントは、案件を獲得しやすいのが強みです。

企業がITコンサルタントをアウトソーシングする場合、コンサルティングファーム・Sler・フリーランスなど選択肢はさまざまです。

しかし、コンサルティングファームやSlerは費用が高くなりやすく、コスト面から依頼を躊躇しやすいです。

対してフリーランスのITコンサルタントは比較的安く依頼できるので、フリーランスに案件を依頼する企業が多くいます。

ニーズが高い上、価格競争で有利なのがフリーランスのITコンサルタントのメリットです。

理想のキャリアを構築できる

フリーランスのITコンサルタントは、理想のキャリアを構築できるのが特徴です。

ITコンサルタントは業務の幅が広く、自身が得意な分野や興味のある分野の知見を深められます。

SAPやクラウドなど、特定のソフトウェアやサービスなどを専門にし、スペシャリストとしての地位を築いても良いでしょう。

もしくは、幅広い知識から最適な戦略を編み出すゼネラリストとしての道もあります。

キャリア構築に最適な案件を選んで、自身の糧としてみてください。

ITコンサルタントがフリーランスになるデメリット

ITコンサルタントがフリーランスになるデメリットは、以下の4つです。

  • 収入が不安定になる
  • 営業活動や税務関係などの作業が必要になる
  • 自己管理が必要不可欠
  • トラブルに巻き込まれる可能性がある

注意点と対策を解説するので、上手くフリーランス活動をするためにもチェックしておきましょう。

収入が不安定になる

ITコンサルタントに限らず、フリーランスは収入が不安定になりやすいです。

特に経験が浅い内はなかなか案件が獲得できず、月の収入が全くないということもあるでしょう。

また短期の案件だとすぐ途切れてしまうので、毎回案件を探し応募する手間もかかります。

収入が不安な場合は、フリーランスエージェントの福利厚生を活用するのがおすすめです。

一部のフリーランスエージェントでは、案件が途切れたときに一定の額を収入として保障してくれる福利厚生を用意しています。

所得保障サービスを利用することで収入が安定し、案件探しも落ち着いてできるでしょう。

営業活動や税務関係などの作業が必要になる

ITコンサルタントとしてフリーランス活動をするにあたって、営業活動や税務関係などの作業が必要になります。

案件を獲得するため、また税金を正しく納めるために、どちらの作業も必須です。

余計な労働コストがかかるため、作業に集中できず効率的に働きにくくなってしまいます。

コンサルティング以外の作業を極力減らしたいのであれば、フリーランスエージェントを活用するのが良いでしょう。

フリーランスエージェントはエージェントが案件を紹介してくれるため、自身で積極的に営業活動をする必要がありません。

また福利厚生で税務関係のサポートが用意されているところもあるので、税金で悩まされることもなくなります。

自己管理が必要不可欠

フリーランスでITコンサルタントになる場合、自己管理が必要不可欠です。

フリーランスは自分で案件を選んで自由にスケジュールに組み込める上、リモート案件も多いです。

案件を入れすぎて休息の時間が取れなかったり、在宅で作業をすることでプライベートと仕事の境目が曖昧になったりする可能性があります。

プライベートやリフレッシュの時間を十分取ると共に、生活していけるよう計画的に案件を入れるようにしましょう。

また独立したばかりの頃は、大型プロジェクトよりも、小規模な案件で無理のない作業から始めるのが無難です。

トラブルに巻き込まれる可能性がある

ITコンサルタントとしてフリーランスで活動すると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。

例えば、契約にない作業や報酬未払い、クレームなどが挙げられます。

正社員のように会社が守ってくれるわけではないので、自分で対処しなければいけません。

トラブルを極力防ぐには、フリーランスエージェントなどを利用して、エージェントに仲介してもらうのがおすすめです。

トラブルの対処はもちろん、単価や稼働時間の交渉も行ってくれるため、快適に働けるでしょう。

ITコンサルタントがフリーランスになるまでの独立準備&6つのステップ

ITコンサルタントがフリーランスになるまでのステップは、以下の通りです。

  1. 担当分野や方針を定める
  2. 会社で実績を作る
  3. 必要資金を準備する
  4. 独立の手続きを進める
  5. フリーランスエージェントに登録する
  6. 案件に応募してフリーランスとしての実績を積む

ITコンサルタントでフリーランスになるのは、十分可能です。

独立準備を入念に行った上で、ITコンサルタントになりましょう。

STEP1|担当分野や方針を定める

ITコンサルタントと一口にいっても、担当分野は幅広いです。

経営に特化しているITコンサルタントもいれば、SAPなどのソフトウェアの知見が深いITコンサルタントやECサイトのマネジメントが得意なITコンサルタントもいます。

もちろん、専門知識よりも幅広い知識をカバーすることを優先しても良いでしょう。

数ある分野の中から、自分がどの分野で活躍していきたいのかを決めておくと、無駄のない活動ができます。

また計画的に準備ができるよう、何年後に独立をするのかあらかじめ準備期間も設定しておくことも大切です。

STEP2|会社で実績を作る

ITコンサルタントでフリーランスになるにあたり、まずは会社で実績を作ることが重要です。

フリーランスは社会的信用度が低く、採用されるにはある程度の実務経験が求められます。

幅広い分野の案件や大型のプロジェクトを成功に導いて、信用されるだけの実績を作りましょう。

なお、実績は必ずしもコンサルティングである必要はありません。

PMや人事のほか、エンジニアやシステム設計としての実績もプラスになります。

STEP3|必要資金を準備する

ITコンサルタントとして独立後の初動は、すぐは稼げないこともあります。

したがって、余裕を持って貯蓄し、必要資金を準備しておく必要があります。

最低でも3ヶ月、できれば1年は無収入でも食べていけるだけの貯蓄があると安心です。

また、可能であれば本業と並行して、ITコンサルタントの副業を始めても良いでしょう。

独立後のイメージが湧くだけではなく、人脈の構築も可能なので、独立する際の足がかりとなります。

STEP4|独立の手続きを進める

ITコンサルタントになるには、Slerやコンサルティングファーム、IT企業からの独立が現実的です。

準備期間が終了するまでに、独立の手続きを進めましょう。

個人事業主になる場合、開業届の提出が必要になります。

また独立後は、各種保険の切り替え手続きや確定申告などの事務作業が必要になります。

ローンやクレジットカードの審査も通りにくくなるため、高額の買い物などはあらかじめ済ませておきましょう。

STEP5|フリーランスエージェントに登録する

ITコンサルタントの案件を獲得するために、フリーランスエージェントに登録します。

フリーランスエージェントでは、登録後エージェントとの面談があり、面談内容を元に案件を紹介してくれます。

最適な案件を紹介してもらえるよう、面談では希望条件を明確に伝えるほか、ポートフォリオなどで自身の強みを知ってもらうことが大切です。

なお、フリーランスエージェントは複数あるため、どれを利用するべきか迷ってしまうこともあるでしょう。

フリーランスエージェントを選ぶ際は、案件数や単価の高さ、福利厚生に着目すると失敗しにくいです。

収入が安定する所得保障サービスや、事務作業を減らせる税理士サービスなどがあると安心です。

STEP6|案件に応募してフリーランスとしての実績を積む

エージェントから案件が紹介されるので、応募して企業と商談を行います。

商談で問題がなければ採用となり、ITコンサルタントとしてプロジェクトに携われます。

フリーランスとしての実績を積むためにも、案件には積極的に応募しましょう。

実績が増えることで、高単価案件を狙えるだけでなく、キャリアの幅も広がります。

なお会社員とフリーランスだと、働く上での勝手が違うこともあるため注意してください。

ITコンサルタントのフリーランスの案件の取り方

ITコンサルタントのフリーランスの案件の取り方は、主に4つの種類があります。

  • クラウドソーシング
  • 企業に直接問い合わせ
  • 人脈
  • フリーランスエージェント

1つに絞る必要はないので、さまざまな方法を併用して案件を効率的に獲得していきましょう。

クラウドソーシング

ITコンサルタントが案件を得る方法として、クラウドソーシングが挙げられます。

クラウドソーシングは所謂マッチングサイトの一種であり、クラウドワークスやランサーズなどがあります。

企業が不特定多数に求人を出しており、応募者の中から適切な人材を選ぶのが特徴です。

クラウドソーシングは単発案件や初心者向けの案件が多く、気軽に応募できるのがメリットです。

反面、単価が低い傾向にあるため、フリーランスとして活動する場合物足りないと感じることもあるでしょう。

企業に直接問い合わせ

「自分の好きな企業で働きたい」という明確な意思があるのであれば、企業に直接問い合わせるのも一つの手です。

求人を出していなかったとしても、問い合わせることで話を聞いてくれる可能性があります。

仲介企業が存在しないため、直接交渉して採用されれば手取りが高くなりやすいのがメリット。

また自分の選んだ企業で働けるので、モチベーションを高く保てるでしょう。

とはいえ、求人を出していない分人材は足りている可能性が高く、採用されにくいのが難点です。

企業に直接問い合わせる場合は、実績に加えて高い営業力が必要になります。

人脈

ITコンサルタントが案件を探すときは、人脈が活きてくることもあります。

過去に取引したクライアントや職場の上司、専門学校の同級生など、仕事はどこから舞い込んでくるかわかりません。

人脈を広く構築していれば、向こうから依頼の声がかかることもあるでしょう。

紹介者の信用を得ている分、クライアントからの信頼度も高く商談がスムーズに進むのがメリットです。

案件が途切れたときに困らないよう、会社に在籍しているときから人脈の構築は心がけておくと後々活きてきます。

フリーランスエージェント

ITコンサルタントがフリーランス案件を得る際、よく使われているのがフリーランスエージェントです。

フリーランスエージェントはベンチャー企業から大手企業までさまざまな案件が揃っており、スキルアップの機会も得られます。

エージェントが仲介してくれるのでトラブルになる可能性も低く、案件の獲得も円滑に進むでしょう。

また、フリーランスエージェントは福利厚生があるのが魅力です。

サイトによって内容は異なりますが、中には正社員並みに福利厚生が充実しているので、独立後も快適に働けます。

ITコンサルタント向けフリーランスエージェントTOP5

フリーランスのITコンサルタントに適しているフリーランスエージェントを、5つピックアップしました。

それぞれ特徴やサービスをまとめているので、案件獲得先を選ぶ際の参考にしてみてください。

1位:レバテックフリーランス

運営会社 レバテック株式会社
種類 エージェント型
公開案件数 78,804件
公開リモート案件数 35,104件
未経験
高単価案件
サポート

レバテックフリーランスは、登録率No.1*を掲げている大手フリーランスエージェントです。 

20年の運用歴があり、各方面との信頼関係を築いていることからトップクラスの案件数を誇ります。

選べる案件の種類も幅広いので、理想のキャリアを構築するのに役立つでしょう。

また、レバテックフリーランスは約2人に1人が、案件参画後の単価が上がっています。

スキルが評価される環境のため、モチベーションを保ちやすいのが魅力的です。

*レバテック公式サイトから引用

\業界最大級の案件数!/

レバテックフリーランスの案件を無料で見る

レバテックの公式サイトはこちら

レバテックフリーランスの評判・口コミは?案件相場やおすすめな人から案件獲得の流れまでを徹底調査!
特徴 『レバテックサービス認知度No.1』『レバテックサービス登録率No.1』を掲げている
※レバテック公式サイトから引用
職種 ITコンサルタント
エンジニア
データサイエンティスト
プロジェクトマネージャー
など
対応エリア 全国

レバテックフリーランスの口コミ

はじめてのフリーランスで少し不安でしたが、担当の方がとても丁寧で安心して営業を任せることができました。
合計で3社エージェントさんにお願いしましたが、一番丁寧だったと思います。
【良い点】
担当の方が丁寧だった。
案件紹介などをシステムで確認できた。
【悪い点】
特になし
引用:フリーランススタート

レバテックフリーランスは、エージェントがハイレベルで面談・アフターフォロー共に満足度が高いです。

独立したばかりでも丁寧にフォローしてくれるため、安心して利用できるでしょう。

2位:ITプロパートナーズ

運営会社 株式会社Hajimari
種類 エージェント型
公開案件数 3,531件
公開リモート案件数 713件
未経験
高単価案件
サポート

ITプロパートナーズは、エンド直案件に強みのあるフリーランスエージェントです。

全体案件数の約90%がエンド直請であり、商流が浅いので単価の高さを実現しています。

利用してから収入が大幅に上がったという声も多く、単価重視の人に人気があります。

またITプロパートナーズは、約70%がリモート案件です。

通勤の手間がない分作業に集中でき、時間を有効活用できるのがメリットです。

\週2日からの案件を紹介/

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ITプロの公式サイトはこちら

ITプロパートナーズの評判口コミは?特徴やメリットから悪評が本当か・未経験は使えるのかまで徹底調査!
特徴 高単価案件多数
職種 ディレクター
エンジニア
ITコンサルタント
デザイナー
マーケター
など
対応エリア 全国

ITプロパートナーズの口コミ

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)から希望を満たす案件を紹介してもらえました。
また希望する技術とマッチする案件を紹介してもらえました。しかし、自分のプライベート面(子どもが小さいこと)をご相談したら、さらに合う条件で色々とご紹介して頂けました。現時点では考えているところですが、うまく折り合いをつけて解決できたなら、すぐにでも案件を検索してご相談したいです。また面談のおかげで、自分のスキルをもっと上げようと目標ができました。
引用:フリーランススタート

ITプロパートナーズは、案件を多く保有している分、ワーカーの希望に沿って臨機応変に案件を紹介してくれます。

稼働日数や稼働時間帯、稼働場所などの希望に合わせてくれるため、ライフステージが変わっても利用し続けられるでしょう。

3位:テックストック

運営会社 INTLOOP株式会社
種類 エージェント型
公開案件数 7,879件
公開リモート案件数 1,445件
未経験
高単価案件
サポート

テックストックは、週5日稼働の案件が9割を占めているフリーランスエージェントです。

しっかり腰を据えて働けるため、安定した稼働がしたいワーカーに向いています。

利用者の平均年収は約935万円と単価も高いので、収入面での懸念はないでしょう。

また、テックストックは現時点での希望だけではなく、中長期的なビジョンを持って案件を紹介してくれます。

ワーカーが理想のキャリアを歩めるように、万全のサポートをしてくれるのが特徴です。

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Tech Stock(テックストック)の評判・口コミは?怪しい?メリットや登録方法も解説!
特徴 週5日案件が9割
職種 エンジニア
ゲームクリエイター
ITコンサルタント
デザイナー
など
対応エリア 全国

テックストックの口コミ

IT系のプロジェクトに詳しく、提出した職務経歴書に合致する案件を見繕った上で面談が行われ、案件に合致する経歴を中心にヒアリングが行って頂けたので、面談がとても楽でした。
また、業務委託案件の実際の商習慣についても非常に詳しく、意思疎通もスムーズに行えました。
エージェントの担当者との面談の際、どこまで嚙み砕いて説明すれば良いのか、判断に困る事が多いのですが、その様な心配をする必要もなく、意思疎通が図れるTechstock社は貴重だと思います。
引用:フリーランススタート

テックストックのエージェントはITノウハウが豊富であり、技術的な相談にも快く乗ってくれます。

また現場の声をしっかりヒアリングしているため、案件のミスマッチも少なく、頼りになるフリーランスエージェントだといえるでしょう。

4位:ココナラテック

運営会社 株式会社ココナラテック
種類 エージェント型
公開案件数 19,103件
公開リモート案件数 13,121件
未経験
高単価案件
サポート

(2024年10月時点)

ココナラテックは、ITエンジニア向けのフリーランス専門エージェントで、15,000件以上の案件を常時掲載しています。

高額報酬案件が豊富で、45%以上が60万円以上の案件です。

エンジニア一人ひとりに専任のコンサルタントがつき、丁寧なカウンセリングを通じて最適な案件を紹介。

契約後も、現場での問題や契約更新における交渉をサポートし、安心してプロジェクトに集中できる環境を提供します。

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特徴 複数のサービスを展開
職種 エンジニア
デザイナー
マーケター
ITコンサルタント
マネジメント
など
対応エリア 全国

ココナラテックの口コミ

ココナラテックは、高単価案件が多いことに定評があります。

単価80万円を超える案件を約2,300件以上も取り揃えているので、高収入を目指せます。

5位:ミッドワークス

運営会社 株式会社Branding Engineer
種類 エージェント型
公開案件数 9,664件
公開リモート案件数 1,520件
未経験
高単価案件
サポート

ミッドワークスは、週3日案件やフルリモート案件など、働きやすい案件を多く取り扱っているフリーランスエージェントです。

時間を有効活用して複数案件の掛け持ちも可能なので、自由な働き方ができるでしょう。

また、ミッドワークスは福利厚生が充実しているのもポイント。

案件が途切れても収入を保障してくれる所得保障サービスのほか、経理システムや保険料の負担などのサービスもあります。

正社員と同レベルの福利厚生が揃っており、さまざまなシーンで役に立つでしょう。

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特徴 参画までがスピーディー
職種 エンジニア
プログラマー
など
対応エリア 全国

ミッドワークスの口コミ

週3常駐、週2リモートの案件をご紹介いただきました。クライアント企業から週5での常駐をお願いされていたのですが、営業担当さんに交渉頂けました。中々週3常駐での案件をご紹介いただけることが無いので非常にありがたいエージェントさんです。
引用:フリーランススタート

ミッドワークスは、ワーカーの希望や事情に合わせて、稼働条件を企業に直接交渉してくれます。

リモートや常駐、時短などの希望を聞いてくれるので、理想の環境で働くことが可能です。

ITコンサルタントがフリーランスで食べていくために必要なスキル

ITコンサルタントがフリーランスで食べていくためには、以下のスキルが必要です。

  • コミュニケーション能力
  • マネジメント・リーダー経験
  • 幅広いIT技術の知見
  • 課題解決能力
  • お金に関する知識

スキルを習得するには、書籍やセミナーで知識を吸収するほか、資格を取ることもおすすめです。

コミュニケーション能力

ITコンサルタントに必要とされるのは、コミュニケーション能力です。

コンサルティングをするためには、まずクライアントから課題を聞きださないといけません。

課題を適切に引き出すヒアリング能力のほか、クライアントに信頼されるような対応力が求められます。

またITコンサルタントは、コンサルティングをするにあたって現場や上層部、関連部門など、さまざまな人と連携し進行管理を務めていく必要があります。

したがって、円滑にプロジェクトを進めるためにはコミュニケーション能力は必要不可欠だといえるでしょう。

マネジメント・リーダー経験

ITコンサルタントが活躍するには、マネジメントやリーダー経験が重視されます。

ITコンサルタントは経営陣に近いビジョンで課題の洗い出しや戦略の立案をする必要があります。

また現場と上層部の橋渡しとなり、軌道がずれていないかのチェックも重要です。

上記のような作業をこなすには、マネジメントやリーダーなど、上流工程に近い経験があると役に立ちます。

マネジメントやリーダー経験が十分にあれば、コンサルティングが未経験でもITコンサルタントになることが可能です。

幅広いIT技術の知見

ITコンサルタントは、企業の課題に対して最適なITソリューションを提案する職種です。

したがって、IT技術に関する知見が浅いと提案できるバリエーションが少なく、的確な助言ができません。

システムの刷新やツールの導入、ミドルウェアのカスタマイズなど、多角的な面から改善策を提案できるよう、幅広いIT技術の知見を持っておきましょう。

知見を得るために、IT技術に関する以下のような資格を取得するのがおすすめです。

  • ITストラテジスト試験
  • Oracle Masterは
  • LPIC
  • CCNA
  • ITコーディネータ
  • CompTIA Project+

なお、企業の課題を解決するために、必ずしも最新の技術や高度な技術を取り入れる必要はありません。

導入コストや運用コスト、納入スケジュールも加味して、オーバースペックではないIT技術を提供できるのが優秀なITコンサルタントです。

課題解決能力

ITコンサルタントの本質は、IT技術を通して企業の課題を解決することです。

したがって、ITコンサルタントでフリーランスになる以上、課題解決能力は必須です。

具体的には、以下のような能力のことを指します。

  • 論理的思考能力
  • 分析力
  • 仮説思考力
  • 提案力

課題解決能力が高い人材は、ITコンサルタントとして成功しやすいといえるでしょう。

お金に関する知識

ITコンサルタントは、経営やコストに関する課題に携わることが多いです。

したがって、お金に関する知識がある程度必要とされます。

経営者目線でビジネスを捉えられるよう、資金繰りや財務、税務関係などの知識を身につけておきましょう。

なお、お金に関する知識を持っていれば、自身が起業することも視野に入れられます。

習得しておいて損はないので、ビジネス会計検定試験やFASS試験などの資格に触れてみるのもおすすめです。

関連記事:フリーランスファクタリングおすすめ9選!少額でも即日入金・1万円から可能

ITコンサルタントのフリーランスに関するよくあるQ&A

最後に、ITコンサルタントのフリーランスに関するよくあるQ&Aをまとめました。

独立にあたって疑問や不安が残っている人は、ぜひ目を通してみてください。

ITコンサルタントはシステムエンジニアとどう違う?

ITコンサルタントとシステムエンジニアは、担当範囲が大きく異なります。

システムエンジニアは、システムの設計や構築など、クライアントの指示通りに技術面を担当します。

対して、ITコンサルタントはシステムも含め、さまざまなIT技術を駆使してクライアントの課題を解決するようコンサルティングを行うのが仕事です。

技術の知識は必要ですが、実際に触れることは多くはありません。

またシステムエンジニアは現場で、ITコンサルタントは上流工程に関わることも違いの一つです。

したがって、ITコンサルタントはシステムエンジニアのキャリアパスとして描かれることも多いです。

アクセンチュアからITコンサルタントのフリーランスになれる?

アクセンチュアから、フリーランスのITコンサルタントになることは可能です。

アクセンチュアは大手コンサルティングファームであり、就職難易度も高いことから、独立後の経歴として十分にアピールできるでしょう。

実績がある分、市場でも有利な立ち位置を確保しやすいです。

ITコンサルタントでフリーランスになると地獄を見るって本当?

ITコンサルタントでフリーランスになった場合、地獄を見るのはいたとしてもほんの一握りです。

上手くいかない原因は、以下のようなことが考えられます。

  • 独立の足がかりができていない
  • 計画的に案件を組み込めていない
  • 自分のスキルと案件の内容が合っていない
  • 案件獲得先を極端に絞っている

計画的に独立準備をすることで、フリーランスになった後も理想の働き方ができるでしょう。

ITコンサルタントのフリーランスになって理想の年収をGETしよう

DXが積極的に推進されている世の中、ITコンサルタントは需要や将来性も大いにあります。

IT技術も年々進化している以上、仕事がなくなることはないと予想されます。

アウトソーシングも多用されていることから、独立後も働きやすく理想の年収を手に入れられるでしょう。

今から準備を始め足がかりを作り、フリーランスのITコンサルタントとして活躍してみてください。

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