「案件を比較して自分に合うものを探したい…」「実績のあるエージェントを利用したい…」と悩んでいませんか?
フリーランスワーカーの増加によってエージェントも増えているので、信頼できるサービスを見つけるのも大変ですよね。
本記事では、50,000人以上のワーカーが1,300社以上のクライアントと繋がっている、workshipに関して解説していきます。
数千件以上の案件が常に掲載されており、初級〜上級ワーカーまで誰もが活用しやすいので、ぜひ利用してみてくださいね。
評判の前に!workshipの基本情報をチェック
運営会社 | 株式会社GIG |
---|---|
公開求人数 | 3,300件 |
非公開求人数 | 不明 |
中間マージン | 10% |
支払サイト | 30日 |
フリーランス向け福利厚生サポート | WorkshipPREMIUM Club Off |
案件紹介可能地域 | 東京、大阪、名古屋、京都、福岡 |
利用料金 | 無料 |
IT分野のフリーランスワーカーと企業をマッチングする、案件検索プラットフォームとしてサービスを展開するworkship。
1,200社以上の企業と契約を結んでおり、常時3,300件程度の案件を保有しているのが特徴です。
また、50,000人以上のワーカーが登録を行っており、5年間で登録者数は10倍に成長している、注目のエージェントです。
アドバイザーのスピーディーな対応には定評があり、案件に関わらず最短即日でのマッチングが可能ですよ。
workshipの口コミ&評判をチェック
workshipの口コミや評判を掲載していくので、気になる口コミがないかチェックしてみてくださいね。
workshipの良い口コミ
まずは、良い口コミから見ていきましょう。
エージェントの方が親身になって相談に乗ってくれるので、非常にスムーズに案件獲得まで辿り着けました。
案件が始まってからも気にかけてくれるので、案件終了間近になったら継続的に相談しています。
土日だけの案件やフルリモートの案件も多いので、自分に合った働き方の案件を見つけやすいです。
フルリモートだと余裕のある生活ができるので、決まった時間の仕事が苦手な私にとっては嬉しいです。
案件を受注したら1万円の祝い金がもらえるので、自由に使える副収入が増えるのはとてもありがたいです!
成約ごとにもらえるので、小さな案件が多い初心者のうちは特に助かります!
登録企業数が多いとのことで、非常に幅広い案件を紹介していただけました。
どの案件も条件に沿ったもので、登録後数日で仕事を始められました。
登録しても全く連絡してこないエージェントもいる中で、かなり誠実な対応をしていただいたと思います!
報酬の前払い制度があり、支払いが嵩んでお金がなくなってしまった時には助かりました。
おかげでフリーランスとしてなんとか保ったので、このエージェントを選んでよかったです。
workshipに寄せられる口コミの中には、「担当アドバイザーの質が良くスムーズに案件を獲得できた」というものが見られました。
ストレスなく案件を獲得するためには担当者の質や相性が重要なので、エージェント選びの際は参考にしたいですね。
また、フルリモートや土日での週2日稼働案件も多く掲載されており、副業ワーカーでも使いやすいのがわかります。
また口コミの通り、workshipで案件を受注すると1万円の祝い金をもらえるので、業務に必要な備品を揃えやすいのもメリットです。
workshipの悪い口コミ
続いて、悪い口コミを紹介していきます。
地方によっては受けられる案件がかなり少ないので、リモート案件に限られてしまいます。
政令指定都市はおおかたカバーしているようですが、私のような地方在住者にとっては全国対応のエージェントの方がいいですね。
ランサーズとかワークシップとかクラウドワークスとか登録してるけど自分にできそうな案件がない
いつまで出前館やればいいんだ 今はまだそれなりに稼げてるけど時間の問題— 鎖骨打ちのさとJ@Microsoft信者 (@satokin86) March 14, 2021
副業してる人はどのエージェント使ってます?
クラウドワークス、ランサーズ、シューマッワーカー、ワークシップ…。
スキルが無さすぎて、応募できる案件がない…
勉強段階でも応募してみてもいいものか。#駆け出しエンジニアとつながりたい #プログラミング初心者#副業#エンジニア#IT#SEO対策— フリーランス募集 (@tmtm79180533) February 7, 2023
workshipはリモート案件が多い反面、地方での出社案件はほとんど掲載されていないのが現状。
中には、一部リモートで週1日は出勤が必要な案件もあるので、案件応募前に必ず確認しておきましょう。
また、「初心者や経験年数が1年未満のワーカーに対する案件が少なく、仕事が見つからない」といったレビューも多く見られます。
発注元企業はフリーランスに対して即戦力人材を求めているため、多くのエージェントで経験者が求められます。
まずは本業で経験を積んで、働きながらこなせる案件で実績を積み上げていきましょう。
評判でわかる!workshipの強み&メリット5選
評判か読み取れた、workshipに集まる強みやメリット5選を紹介していきます。
土日&週1日〜週3日で働ける案件が多い
workshipに掲載されている案件には土日や週2程度など、副業からでも十分にチャレンジできるボリュームが軽めの案件も多く掲載されています。
案件の特徴 | 案件の件数 |
---|---|
全案件 | 3,300件 |
週3日の稼働 | 1,308件 |
週2日の稼働 | 871件 |
週1日の稼働 | 358件 |
(2024年11月10日現在)
他エージェントでは、週5日での出社が求められる案件も多く、負担が大きくなってしまう傾向があります。
workshipを利用すれば、資格勉強やスキルアップ学習、さらには起業のための人脈作りなど、様々な活動と並行しながら業務に携われます。
他の細かい条件に関しても、担当アドバイザーによる丁寧なヒアリングによって漏れなく伝えられるので、ユーザー満足度は高めです。
大手からベンチャーまで依頼主の幅が広い
workshipに掲載されている案件の依頼主は、大手からベンチャー企業まで幅広いのも特徴の一つ。
案件発注主である企業の規模によって、以下の通り働き方や雰囲気は大きく異なります。
会社規模 | 案件の特徴 |
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大企業 | ・プロジェクト規模が大きい ・大人数のメンバーの中で役割が明確 ・案件の期間が長い ・他メンバーからの学びが多い ・報酬が高額な傾向 |
ベンチャー企業 | ・プロジェクト規模が小さい ・プロジェクトメンバーが少人数 ・案件の期間が比較的短い ・経営の意思決定に関われる ・経営者と近くビジネス思考力が育つ |
大企業案件であれば、規模の大きいプロジェクトで組織としての立ち回りが身に付き、ベンチャー案件なら経営の意思決定にも関われるでしょう。
どちらも異なる強みを持っており、違う方向性での成長を見込めるため、自分に足りない能力を育てられる案件を受けたいですね。
賠償補償制度によって安心して業務に携われる
workship経由で案件を受注すると、万が一の事故に備えた賠償保険への自動加入が行われます。
賠償保険では、主に以下の3つの事故への対策が可能です。
トラブル名 | トラブル詳細 |
---|---|
情報漏洩 | PCのウイルス感染による個人情報流出 |
著作権侵害 | 納品物が著作権侵害として訴訟を受けた |
サイバー攻撃 | 納品物の不具合によって発注先に損害が生じた |
合わせて、サイバー攻撃の原因調査や対策となるウイルスソフト購入費用に関しても、賠償保険の適用対象です。
賠償・費用負担は最大で各500万円までとなっており、万が一の損失をカバーしてくれます。
他社エージェントでは賠償保険が付帯されていないケースも多いため、より安心に仕事をしたい人におすすめの選択肢です。
報酬の前払い制度が用意されている
workshipでは、万が一の出費や支払いに備えて前払いオプションが設定されています。
通常であれば、workshipの報酬支払体系は月末締めの翌月末払いとなっています。
前払いサービスを利用すれば、締め日の1営業日~4営業日程度で振込が行われるほか、前払い手数料などは発生しません。
特にフリーランスとなると、以下のような場面で突発的にお金が必要になる可能性も。
- 税金の支払い
- PCなど仕事用備品の破損
- 他案件での報酬未払い
- 勉強会や資格取得に向けた費用支払い
他社エージェントではなかなか見られないのが報酬の前払い制度なので、困ったらぜひ活用してくださいね。
専用の福利厚生サービスが充実している
workship経由で案件を受注すると、専用の福利厚生サービスである「Workship PREMIUM Club Off」が利用できるようになります。
本サービスは「リロクラブ」という福利厚生サービスとも連携しており、以下のような特典を利用できます。
- 宿泊施設や飲食店など最大90%OFF優待
- 研修や講座の無料参加や割引優待
- 結婚や出産などのお祝いプレゼント制度
宿泊やレストランディナー、テーマパークやフィットネスジムまで様々なサービスを割引で利用できるので、人生のパートナーになってくれるでしょう。
さらに、優待は家族や同伴者も活用できるので、利用できる場面は多いですね。
評判でわかる!workshipの弱み&デメリット3選
評判から読み取れた、workshipの弱みやデメリットを3つ紹介していきます。
初心者ワーカー向けの案件数は少ない
workshipで募集が行われている案件のほとんどは即戦力人材を求めているので、十分なスキルのない初心者ワーカー向けの案件は少ないのが現実。
実際に、workshipで「初心者・未経験」などのワードで案件を検索したところ、〇件しかヒットしませんでした。
ただし、workshipのアドバイザーは案件受注に向けて足りないスキルや資格を細かく教えてくれるので、迷ったらまずは登録するのがおすすめ。
もしworkshipで案件が見つからなかったら、クラウドワークスやランサーズなど、初心者ワーカーでも案件を受けやすい媒体も併用しましょう。
大手エージェントよりも案件数が少ない
workshipは現状で規模拡大中のエージェントで、大手のエージェントに比べて案件数が少ないのが弱みの一つ。
フリーランスエージェント | 案件数 |
---|---|
workship | 3,300件 |
レバテックフリーランス | 90,207件 |
ITプロパートナーズ | 5,605件 |
ミッドワークス | 10,784件 |
(2024年11月現在)
大手エージェントだと5,000件以上の公開案件があり、workshipよりも比較検討がしやすいかもしれません。
さらに、クリエイター系など業種によってはworkshipではなく、レバテッククリエイターなどの専門エージェントの方が探しやすいでしょう。
workshipだけでスムーズに案件が見つからなければ、他のエージェントも併用するといいですよ。
出社案件は首都圏エリアがメインである
workshipで出社が必要な案件は、大部分が東京・大阪・名古屋などの都市エリアに限られます。
地方での出社案件はほとんど見られないので、地方在住の人は基本的にリモート案件を探すようにしましょう。
workshipはリモート案件が9割以上を占めているので、出社不要な仕事を探しやすい傾向にあるでしょう。
また、出社が必要な案件は他のエージェントでも首都圏がメインとなるので、特別な理由がなければリモート案件を探すのがいいでしょう。
評判から分析!workshipがオススメなワーカーの特徴
評判を分析してわかった、workshipがおすすめなワーカーの特徴を3つ紹介していきます。
副業レベルで案件に取り組みたい人
workshipには週2日~週3日程度で受注できる案件も多く、土日だけでも十分な稼働が可能です。
本業やプライベートの時間を確保しながらでも働けるので、副業として案件に取り組みたい人にもおすすめです。
また、週3日で月収50万円超えの高単価案件も多く掲載されているので、資格取得などにもチャレンジしやすいでしょう。
さらに、ほとんどの案件がリモートワークを採用しているので、通勤の時間を確保しなくていいのも嬉しいですね。
年齢制限なしのエージェントを探している人
workshipには年齢制限が定められておらず、50代以降のワーカーも活躍しているため、年齢に不安がある人におすすめです。
他社エージェントだと40代~50代以降のワーカーに対して体力的な不安を持ち、案件を斡旋してもらえないケースも。
workshipでもスキルがない人の案件受注は難しいですが、実績を積んでいる人なら年齢関係なく案件を受けられるでしょう。
中には、ベテランのフリーランスワーカーにしか対応できないような管理系の案件などもあるので、一度登録して案件を探してみてください。
安心できる環境で働きたい人
workshipは、安心できる環境で働きつつプライベートも充実させたいと考えるワーカーにおすすめです。
workshipで案件を受注した全てのワーカーが以下の福利厚生サービスを利用できるので、安定性を求める人からも人気を獲得しています。
福利厚生サービス | 内容 |
---|---|
賠償責任補償 | 仕事で発生した損害や調査費用を最大500万円で保険で対応できる |
Workship PREMIUM Club Off | ・リロクラブとの提携 ・ホテルやレストランなど各施設割引制度 |
賠償保険によって万が一の事故への対策ができるほか、毎日使うジムやホテル、テーマパークなど様々な施設の割引を受けられます。
全て無料で活用できるサービスなので、フリーランスとして働きながらも会社員に匹敵するような安心感の元で働けるでしょう。
workshipの案件を獲得するまでの3ステップ
workshipで案件を獲得するまでの操作手順を3段階に分けて説明していくので、まだ登録していない人は以下を参考にしてください。
STEP1:会員登録を行う
まずは、worship公式サイトにログインして、メールアドレスと任意のパスワードを入力します。
チェックボックスをタップして「アカウントを作成する」をタップすると、入力したメールアドレス宛に登録完了メールが届くので、URLをタップしてください。
URLをタップすると基本情報入力画面に遷移するので、生年月日を入力して「次へ」をタップします。
次に、希望する職種を選択して「次へ」をタップしてください。
最後に、現在の働き方をフリーランスか企業勤めから選択し、「はじめる」をタップします。
入力完了画面が表示され、5秒後にログインホーム画面に遷移します。
STEP2:個人情報を入力する
案件の提案や応募の前に、パーソナル情報や自己紹介を入力する必要があります。
まずはログイン後ホーム画面で「パーソナル情報を入力する」をタップしてください。
以下の項目を入力・選択していきましょう。
- お名前
- ふりがな
- 職種
- 現在の就業形態
- 希望の就業形態
- 希望の働き方
- 希望時給
- 週で稼働できる日数
- 一日当たりの稼働可能時間(平日・土日)
- 現在の状況
- 稼働可能開始時期
- 所属企業名
- 性別
- 連絡先
- 電話番号
- 適格請求書発行事業者であるか
- 生年月日
- SNS ID(Facebook・X)
入力・選択が完了したら「保存する」をタップして、ホーム画面に戻ります。
ホーム画面で「自己紹介を入力する」を選択し、現在の状況を選択します。
自己紹介画面では以下の項目を順に登録していき、プロフィール内容を拡充させていきます。
- 自己紹介文
- やってみたいこと
- 職歴
- ポートフォリオ
- 受賞歴
- 学歴
- スキル
できる限りの項目を入力したら完了です。
STEP3:担当者と案件の相談を行う
全項目の入力・選択が完了したらホーム画面に戻り、「提案希望はこちらから」という青いボタンをタップします。
ウィンドウが表示されるので、「エージェントからの提案を希望する」をタップしてください。
提案希望の旨を確認したメールが、登録したメールアドレス宛に届きます。
入力したプロフィールにマッチする案件が見つかり次第、メールおよび電話で担当者から連絡が来るので、まずは自分で案件探しをしましょう。
workshipは週3日程度の案件多数!気軽にチャレンジできる案件も見つけやすい
土日だけで働けるような案件も多く、副業ワーカーからも人気を集めているworkship。
大手企業からベンチャー企業まで多くのクライアントが登録しているので、幅広い経験を積みやすいでしょう。
さらに、案件受注時に報酬を前払いで獲得できる制度もあるので、フリーランスワーカーにとって非常に使いやすいですよ。
福利厚生も充実しているので、安心して働きやすいという思いを持つ人はぜひ登録してみてくださいね。