動画編集の副業は稼げる？おすすめのスクールやエージェントを紹介！

「動画編集の副業を始めたい」

「動画編集の副業で稼げるの？」

このような悩みはありませんか。

最近では副業ブームもあり、動画編集を始める人が増えてきていますね。

今回は動画編集の副業に必要なスキルや動画編集の副業を始める方法について解説します。

これから動画編集を始めようとしている方は、ぜひ参考にしてください。

動画編集の副業は稼げる？

結論から言うと、動画編集の副業でお金を稼ぐことは十分可能です。

動画編集の1本あたりの報酬単価は5,000円〜10,000円です。

初心者はこれより単価が低くなる傾向にありますが、ある程度のスキルを身につければ5,000円〜10,000円の案件を獲得することはできます。

つまり1本10,000円の案件を月に10本とれば、月収10万円を達成できるのです。

さらに、サイバーエージェントの操作によると、スマホからの動画視聴は2015年からの5年間で約4倍との結果が出ています。

今後も動画市場は拡大することが予想されるため、引き続き動画編集者の需要は高まっていくでしょう。

動画編集の副業に必要なスキル

動画編集の副業に必要なスキルは動画編集ソフトを使いこなす技術です。

よく使われている動画編集ソフトには、以下のようなものがあります。

• Adobe Premiere Pro（アドビプレミアプロ）
• Adobe After Effects（アドビアフターエフェクト）
• Filmora（フィモーラ）
• Final Cut Pro（ファイナルカットプロ）

動画編集の副業には、上記の動画編集ソフトを使ったカット技術、テロップ入れ、BGM設定、エフェクト設定など複合的なスキルが求められます。

また動画編集技術だけでなくグラフィックデザインの技術、シナリオライティング、企画力、営業力などのスキルがあるとなお良いでしょう。

動画編集の副業を始める方法

ここでは動画編集の副業を始める方法を解説します。

仕事を獲得する方法はさまざまです。

継続して仕事を受注するためにも、これから紹介するやり方をぜひ実践してみてください。

SNSで仕事を獲得する

SNSは動画編集の仕事を獲得するのに最適なプラットフォームです。

SNSでは同じように動画編集をしている人や、動画編集者を募集しているクライアントとつながるチャンスがあります。

自分のアカウントにポートフォリオを載せておけば、SNS経由でクライアントから仕事の依頼を受けることもあります。

副業やフリーランスとして仕事を獲得するには、SNS上の人脈も非常に重要になるためSNSは必ず登録しておくべきでしょう。

クラウドソーシングサイトを利用する

クラウドソーシングサイトも、仕事を見つけるのにぴったりな方法です。

クラウドソーシングサイトでは、初心者向けの仕事から上級者向けの仕事まで、さまざまな案件があります。

カット編集のみの案件や、動画の企画提案から編集まで含む案件など、自分のレベルに合った仕事を探すことが可能です。

動画編集をはじめたばかりの人は、簡単な案件から取り組んで実績を積んでいきましょう。

フリーランスエージェントを利用する

動画編集の仕事を獲得するために、フリーランスエージェントを活用するのも一つの手です。

動画編集者が仕事を獲得するにはクライアントに営業をする必要がありますが、エージェントに登録すれば営業を代行してくれます。

エージェントに営業を代行してもらうことで、動画編集の仕事に集中することができ報酬アップにもつながります。

また、エージェント経由でしか見つからない案件もあるため、登録しておいて損はないでしょう。

動画編集の副業を始めるのにおすすめのスクール4選

ここでは動画編集の副業を始める方におすすめのスクールを紹介します。

通学制のものや完全オンライン完結型のものなどがあるので、ライフスタイルに合わせたスクールを選びましょう。

チャプターツー

チャプターツーは「成果を出すこと」に特化した動画編集スクールです。

豊富なビデオ講座が完全オンラインでいつでも視聴できるので、生活スタイルに合わせて学習できます。

また、実際の案件獲得の「営業スキル」まで会得可能。

「動画編集はできるようになったけど、仕事が取れない…」といったよくある失敗に陥る心配もありません。

他にも24時間チャットサポート・同じ仲間と一緒に作業ができるバーチャル空間まで用意されています。

チャプターツーなら成果が出るまで無理なく継続できる環境が整っているので、在宅の副業でバリバリ稼ぎたい人、フリーランスを目指したい人は必見のサービスでしょう。

プロクリ

プロクリは受講期間内に収益化を目指すことを目標に掲げているスクールです。

コースは3つに分かれており副業コース、フリーランスコース、営業支援コースがあります。

実力に合わせてコースを選べるため、初心者はもちろん中級者からも人気のあるスクールです。

完全オンライン完結型なので、仕事や家事などで忙しい方も無理なく続けることができます。

転職サポートがついているので、未経験から動画業界への転職を目指す人にもおすすめです。

ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミーは資格取得やキャリアアップの専門スクールで、2015年で創立30周年を迎えました。

ヒューマンアカデミーの動画クリエイター講座は、現役動画クリエイターが実際に使っているスキルを学ぶことができます。

また、動画編集の基本的な技術だけでなく企画や制作力などを体系的に学ぶことができ、カリキュラムを通して動画編集者に必要な一連のスキルを身につけられます。

ヒューマンアカデミー

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

デジタルハリウッドSTUDIOは3ヶ月で動画編集に必要な知識から編集スキルまでを、プロの講師のもとで学べるスクールです。

現役動画クリエイターによる最新トレンドを学べる授業や、現場ですぐに使える知識や技術など、本格的な動画編集のスキルを習得することができます。

学ぶ場所が選べる点も魅力で、仕事や試験で忙しいときは自宅で、集中したいときはスタジオでなど、ライフスタイルに合わせて受講場所を選択できます。

デジタルハリウッドSTUDIO

動画編集の副業におすすめのクラウドソーシングサイト3選

クラウドワークス

クラウドワークスは初心者向けの案件から経験者向けの案件まで、幅広く募集されています。

カット編集やテロップ編集などあまりスキルを必要としない案件もあるので、初心者が実績を作るには最適なサービスです。

クオリティの高い仕事をすれば、継続して案件を貰える可能性もあります。

企業も募集をかけているので、スキルがある方は企業の高単価案件に応募してみるのも良いでしょう。

クラウドワークス

ランサーズ

ランサーズはクラウドサービスと並ぶ日本最大級のクラウドソーシングサイトです。

基本的なシステムやできることはクラウドワークスとほぼ同じです。

ランサーズではランクアップ制度を設けており、実績を重ねることでレギュラー、ブロンズ、シルバーとランクを上げていくことができ、クライアントへのアピールにも繋がります。

初心者の方はクラウドワークスとランサーズどちらも登録しておき、なるべく多くの案件に応募すると良いでしょう。

VIDEO WORKS

VIDEO WORKSはクライアントから直接仕事を受注できる動画制作マッチングサービスです。

VIDEO WORKSは経験者向きのサービスで、質の高い案件を獲得したい方や単価の高い案件に挑戦したい方におすすめです。

依頼内容については全てVideoWorksのコーディネーターが確認するため、無茶な要求や報酬が支払われないなどのトラブルがありません。

平均依頼額は20万円前後と高単価なのも特徴です。

無料で登録できるので、動画編集者としての実績がある方は登録をおすすめします。

VIDEO WORKS

動画編集の副業におすすめのフリーランス・転職エージェント3選

動画編集の副業におすすめのフリーランスエージェントと転職エージェントを紹介します。

エージェントを活用することで効率的に案件を獲得でき、営業の手間も省けるため、積極的に使っていきましょう。

レバテッククリエイター

レバテッククリエイターはWebやゲーム業界に特化したエージェントです。

業界最大級の案件数を誇り、クリエイターとして活動するにはまず登録しておきたいエージェントです。

レバテッククリエイターのエージェントはクリエイター職に特化しているため、動画編集者にはぴったりだと言えるでしょう。

利用者満足度は92.6％と非常に高く、安心して利用できるエージェントだと言えるでしょう。

レバテッククリエイター

シリコンスタジオエージェント

シリコンスタジオエージェントはゲーム業界に特化している無料人材紹介・派遣サービスです。

コンサルタントは全員ゲーム業界に精通したプロであるため、ゲーム業界がはじめての方も手厚いサポートを受けることができます。

紹介予定派遣の案件も多く取り揃えており、ゆくゆくはゲーム会社で働きたいという方にもおすすめです。

ゲーム業界で動画編集者として活躍するなら、ぜひ登録しておきたいエージェントです。

シリコンスタジオエージェント

マスメディアン

マスメディアンは、マーケティング・クリエイティブ職種に強みをもつ転職エージェントです。

長年培ってきた企業との深いつながりを活かし、ここでしか見られない求人を多数取り揃えています。

映像業界は激務の仕事も多いため、業界を熟知しているキャリアアドバイザーにしっかりと相談することが大切です。

転職後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、業界に精通しているエージェントを選びましょう。

マスメディアン

動画編集の副業のメリット

ここでは、動画編集の副業をするメリットを解説します。

パソコン1台で作業ができる

動画編集の副業をするメリットは、パソコン1台で仕事ができる点です。

パソコンの他に大きな機材を持ち運ぶ必要はありません。

安定したネット環境さえ整っていれば、自宅でもカフェでも海外にいても仕事ができ、自由な働き方をすることが可能です。

短期間でスキルを習得できる

副業として動画編集をするもう一つの大きなメリットは、短期間でスキルを習得できることです。

動画編集を学ぶ方法は書籍や動画、スクールに通うなどの方法があり、正しい方法で学習すれば約3ヶ月程度で基本的なスキルを身につけることができます。

駆け出しの頃は稼ぎにくいかもしれませんが、実績を積むことで徐々に高単価な案件を受注できるようになっていきます。

安定して稼げるようになれば、フリーランスとして独立するのも夢ではありません。

動画編集の副業のデメリット

動画編集の副業を始めると、給料以外の副収入を得ることができます。

しかし、始める前に動画編集の副業をするデメリットついて知っておきましょう。

競争率が高い

動画編集の副業の競争率は年々高くなっています。

YouTubeが広く広まったことで動画を投稿する人が増え、同時に動画編集者も増えていったのです。

そのため、他の動画編集者と差別化できるスキルがなければ、安い案件を受け続けることになってしまいます。

高い競争倍率を勝ち抜くには、You Tubeの動画編集だけでなく3D動画やVR動画の編集技術などがあると良いでしょう。

手を動かさないと稼げない

動画編集者は仕事を受注して納品することで報酬を得ます。

つまり手を動かして動画編集をしなければ、報酬は０になるということです。

そのため、体調不良などで仕事ができない状態になると、一気に収入が下がってしまいます。

YouTubeでチャンネル運営をするという方法もありますが、収益化には厳しい条件があり競合が強いことも多いので、おすすめはしません。

常に仕事ができるコンディションを整えておく必要があるため、自己管理を徹底することが大切です。

動画編集の副業まとめ

動画編集の副業は十分稼げるチャンスがあります。

参入者が増えているとはいえ需要はまだまだ高く、確かな技術があれば多くのクライアントから必要とされるでしょう。

今回紹介したスクールやエージェントなどを活用して、動画編集者としてのスタートを切りませんか。