AWSの副業エンジニアは稼げる?週1・土日でも稼げる案件やおすすめの資格を紹介

「AWSの副業が稼げるってホント?」
「AWSの副業は週1・土日だけでもできる?」
「AWSの副業案件獲得におすすめの資格とは?」

上記のような思いを抱えている方はいませんか?

昨今クラウドサービスの需要が高まり、AWSはトップのシェアと知名度を誇っています。

しかしAWSの副業を始めたいけど何をしたらいいのかわからない方も多くいるのではないでしょうか。
AWSはプログラミング言語などと違い、文法や単語を覚えればいいというわけではありません。

そこで本記事では、AWSの副業は本当に稼げるのか解説し、有効な資格や注意するべきポイントも説明します。
AWSの副業に興味のある方は、ぜひ本記事をチェックしてください。

この記事の内容

AWSの副業エンジニアは週1・土日だけでも稼げる?

結論、AWSの副業エンジニアが週1・土日だけで稼ぐのは可能です。

AWS(Amazon Web Services)はAmazon社が提供しており、2023年現在、世界で最も利用されているクラウドサービスといわれています。
したがって、AWSを扱えるエンジニアの需要は世界的にも非常に高く、日本においても同じことがいえます。

需要の高さは案件数に比例し、現在AWSを用いた案件は非常に豊富です。
豊富な案件の中には週1や土日だけで稼げる案件も存在し、スキルの高い方は少ない稼働でも十分な収入を得られるでしょう。

しかし効率良く働ける案件ほど、高いスキルが必要なのも事実です。

週1・土日だけなどの条件で案件を探す場合は、根気よく案件探しをしなくてはなりません。

AWSの案件は今後も増加すると予想されているので、スキルを高めながら地道に案件探しをしてみましょう。

AWSの副業エンジニアの単価相場について

まずは副業AWSエンジニアの時給相場を確認してみましょう。

平均時給 約4,000円
最高時給 8,500円
最低時給 1,800円

参考:シューマツワーカー

副業エージェントに掲載されているAWS案件を集計した結果、上記のような結果が出ました。
最低時給と最高時給には大きな差があり、平均時給は4,000円程度とエンジニアとしては一般的な相場であるのがわかります。

次はAWSのフリーランス求人の月収相場を見てみましょう。

平均単価 76.5万円/月
最高単価 200万円/月
最低単価 1万円/月

引用元:フリーランススタート

フリーランスAWSエンジニアの月収単価を見てみると、副業と同じく最高月収と最低月収に大きな差がありました。
上記のことから、AWSエンジニアはスキルや案件によって収入が大きく変わるのがわかります。

また最高月収が200万円を超える案件はエンジニア業界全体でも稀で、AWSは非常に高い収入を得られる可能性があるスキルです。

収入の幅が広く初心者のうちは厳しい状況が予想できますが、経験を積みスキルを身に着けるだけの価値があるでしょう。

AWS副業エンジニアの仕事内容

AWS副業エンジニアの仕事内容を紹介します。

  • インフラ設計・構築
  • AWS基盤のアプリ開発
  • セキュリティエンジニア
  • AWS関連の講師

仕事内容によって必要なスキルも変化するので、未経験の方は就きたい仕事を決めてから学習すると効率的です。

インフラ設計・構築

AWSのサービスであるEC2やRoute53を用いて、インフラの設計・構築をするのが主な仕事内容です。

AWSはもちろん、インフラエンジニアとしての基礎的なスキルも必須です。
したがって、インフラエンジニアとしての経験がある方は、比較的案件を獲得しやすいでしょう。

AWS基盤のアプリ開発

AWS基盤上で稼働するアプリケーションを開発します。
必要なスキルはAWSの基礎知識とアプリケーション開発スキルで、AWSのスキルよりもプログラミングスキルが必要なのが特徴です。

アプリケーション開発の経験がある方は、AWSの基礎スキルを学習すれば案件を獲得できる可能性があります。

裏を返せばAWSの高いスキルを持っていても、アプリケーション開発のスキルがなければ案件獲得は難しいでしょう。

とはいえAWS基盤のアプリケーション開発案件は非常に豊富なので、未経験の方が目標にしてほしい仕事内容の一つです。

セキュリティエンジニア

AWS基盤上にあるアプリケーションやシステムのセキュリティ構築や診断を担当します。

したがってAWSに加えてセキュリティに関するスキルは必須です。
さらにチェックシステムの開発が必要な案件も存在するので、システム開発スキルも身につけておくといいでしょう。

AWS関連の講師

オンラインスクールで講師やメンターとしてAWSの基礎スキルを教えます。
基本的にフルリモートの案件が多く、1日1時間程度の短時間からでも働けるのが魅力です。

講師案件のデメリットは報酬の低さで、時給換算で1,500円~3,000円程度しか稼げません。
他のAWS案件に比べると半分程度の報酬しか受け取れない案件がほとんどですが、自由に働けるのは副業ワーカーにとって大きな魅力です。

コミュニケーションスキルが高い方や人に教えるのが得意な方は、一度チャレンジしてみてもいいかもしれません。

AWSの副業案件を紹介

実際に掲載されているAWSの副業案件を紹介します。
おすすめのフリーランスエージェントから案件をリサーチしたので、掲載されているサイトもチェックしてみるといいでしょう。

AWSの副業案件①

掲載元:ITプロパートナーズ

AWSの環境構築から運用までを任される上記の案件は、柔軟な稼働に理解のある企業が募集しています。
少人数でスペシャリストがいない環境での仕事となるので、AWSやインフラに対する幅広い知識が必要です。

求められるレベルの高い案件ですが、稼働できる時間に限りのある副業ワーカーには非常に魅力的な案件です。

AWSの副業案件②

掲載元:フォスターフリーランス

AWSを用いてデータ分析基盤の開発を任される上記の案件は、フルリモートのアジャイル開発案件です。

AWSのスキルだけでなくSQLやPythonに関するスキルも必要なので、案件獲得難易度は低くありません。
しかし案件に参画するとAWS以外のスキルも身につくので、向上心の高い方におすすめの案件です。

AWSの副業案件③

掲載元:テックストック

自社サービスのインフラ基盤運用・構築を担当する上記の案件は、フルリモートで参画できます。

AWSクラウドインフラチームに所属し、他の開発チームとの連携が必要な当案件では、AWSのスキル以外にコミュニケーションスキルも必要です。
さらにAWSの高度なスキルも必要なので、豊富な経験が必要となるでしょう。

AWSの副業が未経験にもおすすめな理由

AWSの副業が未経験の方にもおすすめな理由を開設します。

  • リモート案件の割合が高い
  • AWSの需要が拡大している
  • 独立できる可能性がある

これからAWSの副業を始めるか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

リモート案件の割合が高い

AWSの案件はリモート案件の割合が高く、副業を見つけやすいのがメリットです。
副業未経験の方は案件を獲得するのが非常に困難ですが、副業でも取り組みやすいAWS案件であれば、少なからず案件を獲得できる確率が高まります。

例えばフリーランスエージェントのフォスターフリーランスでは、AWS案件280件の内247件がリモート案件です。
掲載されているほとんどの案件がリモートなので、副業でも獲得できる可能性が高まります。

AWSの需要が拡大している

AWSは現在、世界で最もシェアが高いクラウドサービスです。

下記に2022年のクラウドサービスシェア率を示すグラフを掲載しています。
グラフを見てわかる通り、全サービスの約3割をAWSが示しており、圧倒的な需要の高さが一目でわかるでしょう。

引用元:canalys

クラウドサービス自体の需要も拡大傾向にあり、今後はさらにAWSエンジニアが求められると予想されています。

しかし現在AWSの高度な知識を持つエンジニアは限られており、希少な存在であるのが現状です。
そのため、今のうちにAWSのスキルを身に着けておくと、今後エンジニアとして活動する上で大きなアドバンテージとなるでしょう。

独立できる可能性がある

AWSの副業を経験しておくと、独立してフリーランスになれる可能性が高まります。
AWSの実務経験はフリーランス案件の獲得に有利で、案件獲得のノウハウも得られます。

また、副業案件でクライアントとの繋がりを持っておけば、継続して案件を獲得するのも可能です。
したがって副業案件は、独立してフリーランスになるためのスキルが身につくだけでなく、貴重な経験も積めます。

さらに副業でAWSエンジニアとして活動していると、フリーランスになるタイミングの見極めもできるでしょう。

副業で副収入を得たい方だけでなく、未経験からフリーランスになりたい方にもおすすめなのがAWSの副業です。

【未経験OK】AWSの副業案件を獲得する方法

AWSの副業案件を獲得する方法を解説します。

  • フリーランスエージェントを活用する
  • クラウドソーシングサイトを活用する
  • 知人の紹介を活用する

副業未経験の方や、思うように案件を獲得できない方は、ぜひ参考にしてください。

フリーランスエージェントを活用する

AWSの副業案件を獲得する際に、フリーランスエージェントの活用は欠かせません。

フリーランスエージェントには非常に多くのAWS案件が掲載されており、最も多くの選択肢から案件を探せます。

また、登録・面談を済ませておけば、エージェントが自分に合った案件を探してくれます。
案件探しに余計な手間がかからないのも、フリーランスエージェントを利用するメリットです。

さらに案件獲得後にも様々なサポートをしてくれるので、集中して案件に取り組める環境を提供してくれます。

上記のようなサポートを完全無料で受けられるので、副業を探す際はフリーランスエージェントの利用が最もおすすめです。

「AWSの副業探しにおすすめのフリーランスエージェント5選」では、おすすめのフリーランスエージェントを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

クラウドソーシングサイトを活用する

クラウドソーシングサイトでもAWSの副業案件が獲得できます。

多くのクラウドソーシングサイトはプラットフォーム型のサービスとなっており、掲載されている案件に自分で応募するのが一般的な利用方法です。

クラウドソーシングサイトではほとんどの案件がフルリモートで、すべてがオンライン上で完結します。
そのため比較的気軽に利用でき、未経験の方でも簡単に利用できます。

さらに未経験でも獲得可能な案件が多いので、初めての副業におすすめのサービスです。

知人の紹介を活用する

知人の紹介でもAWS案件を獲得できます。
IT業界に知人がいるのが前提条件となるので、経験豊富なエンジニア向けの案件獲得方法です。

知人の紹介を活用すると、間にフリーランスエージェントやクラウドソーシングサイトを挟まないため、中間マージンなしで報酬を受け取れるので、最も稼ぎやすい案件獲得方法です。

しかし万が一トラブルになった際は、紹介してくれた知人との関係が悪くなってしまう可能性もあります。
トラブルを避けるためには、安請け合いするのでなく、条件の詳細を確認してから獲得しましょう。

AWSの副業探しにおすすめのフリーランスエージェント5選

AWSの副業探しにおすすめのフリーランスエージェントを紹介します。
経験者はもちろん未経験の方でも利用できるので、ぜひチェックしてみましょう。

1位:レバテックフリーランス

運営会社 レバテック株式会社
公開案件数 56,890件
公開リモート案件数 25,687件
副業
未経験
高単価案件

(2023年11月12日現在)

レバテックフリーランスには現在901件のAWS案件が掲載されています。
月100万円以上稼げる高単価案件から、副業でも参画できる週3の案件まで幅広く取り扱われているので、多くの選択肢から選択したい方におすすめです。

レバテックフリーランスは福利厚生も充実しており、なにかと手間のかかる確定申告に関するサポートも受けられます。
そのため利用者は、集中して案件に取り組めます。

豊富な案件と手厚いサポートを受けられるので、多くの方におすすめできるフリーランスエージェントです。

\業界最大級の案件数!/

レバテックフリーランスの案件を無料で見る

レバテックの公式サイトはこちら

レバテックフリーランスの評判・口コミは?案件相場やおすすめな人から未経験でも使えるかまで徹底調査!
特徴 業界随一の案件数とサポート体制
職種 インフラエンジニア
アプリケーションエンジニア
サーバーサイドエンジニア
セキュリティエンジニア
フロントエンドエンジニア
など
対応エリア 全国

レバテックフリーランスの口コミ

レバテックフリーランスは案件の3割がフルリモートといわれています。
副業をする際はフルリモートが好都合な方が多いので、副業探しに適しているフリーランスエージェントです。

2位:ITプロパートナーズ

運営会社 株式会社Hajimari
公開案件数 6,700件
公開リモート案件数 2,142件
副業
未経験
高単価案件

(2023年11月12日現在)

ITプロパートナーズには現在129件のAWS案件が掲載されています。
さらにその中の約半数が週3以下で働ける案件なので、副業でも参画できる案件が豊富です。

ITプロパートナーズはAWS以外でも副業で参画できる案件が多く、副業をする際にまずチェックしておきたいフリーランスエージェントといえます。

また高単価案件が豊富なのもITプロパートナーズの特徴なので、豊富なエンド直請け案件から案件を選択すれば、効率よく働ける案件に出会えるでしょう。

\週2日からの案件を紹介/

ITプロパートナーズの案件を無料で見る

ITプロの公式サイトはこちら

ITプロパートナーズの評判口コミは?特徴やメリットから悪評が本当か・未経験は使えるのかまで徹底調査!
特徴 副業向け案件の割合が高い
職種 エンジニア
デザイナー
マーケター
ディレクター
プロデューサー
など
対応エリア 全国

ITプロパートナーズの口コミ

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)から希望を満たす案件を紹介してもらえました。
また希望する技術とマッチする案件を紹介してもらえました。しかし、自分のプライベート面(子どもが小さいこと)をご相談したら、さらに合う条件で色々とご紹介して頂けました。現時点では考えているところですが、うまく折り合いをつけて解決できたなら、すぐにでも案件を検索してご相談したいです。また面談のおかげで、自分のスキルをもっと上げようと目標ができました。

引用元:フリーランススタート

ITプロパートナーズでは、スキルだけでなくプライベートの状況も汲み取った案件紹介を受けられます。
小さい子供や介護などのやむを得ない条件がある方は、ITプロパートナーズに相談してみるといいでしょう。

3位:FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)

運営会社 株式会社フォスターネット
公開案件数 3,084件
公開リモート案件数 2,381件
副業
未経験
高単価案件

(2023年11月12日現在)

フォスターフリーランスには現在280件のAWS案件が掲載されています。
さらにその内の247件がリモート案件なので、副業のAWS案件を探しやすい環境といえます。

フォスターフリーランスの特徴は、担当するエージェントのIT知識の豊富さです。
多くの口コミでも語られているように、専門的な知識に長けているので、話がかみ合わずにストレスを抱えるような問題は起こりません。

また古くからIT業界に精通する企業が運営しているので、独自の案件も豊富に取り揃えられています。

\案件の半数以上が直取引で高単価/

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フォスターフリーランスの公式サイトはこちら

フォスターフリーランスの評判・口コミは?案件事情からメリット・おすすめな人の特徴まで徹底調査
特徴 IT知識が豊富なエージェントが多数在籍
職種 インフラエンジニア
ネットワークエンジニア
サーバーサイドエンジニア
クラウドエンジニア
セキュリティエンジニア
など
対応エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県

FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)の口コミ

フォスターフリーランスの面談に関する口コミでは、「自分の成長につながるアドバイスをもらえた」という報告を複数確認できました。
案件探しだけでなく今後のキャリアについても的確なアドバイスがもらえるので、悩みを抱えている方は相談してみるといいのでしょう。

4位:TECH STOCK(テックストック)

運営会社 INTLOOP株式会社
公開案件数 7,751件
公開リモート案件数 2,951件
副業
未経験
高単価案件

(2023年11月12日現在)

テックストックには現在813件のAWS案件が掲載されています。
AWSの案件割合が非常に高いフリーランスエージェントなので、ぜひチェックしてほしいサイトの一つです。

テックストックの特徴は高額な案件単価で、利用者の平均年収は900万円を超えています。
副業案件で上記の金額を稼ぐのは難しいですが、経験豊富なエンジニアであれば、充分に高単価案件を狙えるでしょう。

豊富なAWSと高額な案件単価のテックストックは、AWSの副業探しでぜひチェックしておきたいフリーランスエージェントです。

\80万/月を超える案件多数!/

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Tech Stock(テックストック)の評判・口コミは?怪しい?メリットや登録方法も解説!
特徴 利用者の平均年収900万円以上
職種 システムエンジニア
プログラマー
インフラ・ネットワークエンジニア
デザイナー
ゲームクリエイター
など
対応エリア 首都圏

TECH STOCK(テックストック)の口コミ

非常にスムーズに話が進むフリーランスエージェントさんです。質問対応はロジカルでてきぱきとしており、レスポンスがとても早くて素晴らしいと思います。面談時間は40分くらいでした。
とても勉強になる40分でした。
案件紹介に関しても、とてもマッチ度の高い案件をご紹介いただきました。
結果別の案件に参画することになりご縁は有りませんでしたが、次回営業の際もお声がけさせていただきたいと思えるフリーランスエージェントです。

引用元:フリーランススタート

テックストックは、スムーズなコミュニケーションがとれるフリーランスエージェントと評判です。
レスポンスが早くロジカルな会話ができるので、エンジニアの気質に合っているでしょう。

5位:ココナラテックエージェント

運営会社 株式会社ココナラ
公開案件数 406件
公開リモート案件数 294件
副業
未経験
高単価案件

(2023年11月12日現在)

ココナラテックエージェントには現在63件のAWS案件が掲載されています。
週1から週5まで幅広い働き方に対応しており、フルリモート案件も豊富です。

比較的新しいフリーランスエージェントなので全体の案件数は少なめですが、AWSの案件割合は高いので利用する価値はあるでしょう。

また、初めて副業をする方でも安心して利用できるサポートが用意されています。
副業を始めたいけど不安に感じている方は、ぜひココナラテックエージェントのサポート体制をチェックしてみましょう。

\フリーランスエンジニアに高単価案件×安定収入/

ココナラテックエージェントの案件を無料で見る

特徴 未経験でも安心のサポート体制
職種 ITエンジニア
デザイン
データサイエンス
マーケティング
プロダクトマネジメント
など
対応エリア 全国

ココナラテックエージェントの口コミ

初めての転職活動を一人で進めていくのは不安だったので、専門家の手を借りたいと考えてココナラエージェントを利用してみました。担当者が定期的にミーティングを行ってくれるので、現在抱えている不安などを頻繁に話し合えるのが助かります。最新の技術を学びながら働ける環境を求めている自分のために、モバイルアプリ関係のエンジニアの案件を紹介してくれました。やりがいのある案件だと感じられる理由なども説明してもらえて、担当者と話し合っているだけで転職に対するモチベーションも上がります。

引用元:みん評

ココナラテックエージェントは、定期的なミーティングで利用者の不安を取り除いてくれます。
安心・納得できるまで何度も話ができるので、初めての副業で不安を抱えている方は利用してみるといいでしょう。

AWSの副業案件獲得におすすめの資格

AWSの副業獲得におすすめの資格を紹介します。

  • AWS認定資格
  • シスコ技術者認定資格 CCNA
  • Linux技術者認定試験 LinuC

Amazon社が運営しているAWS認定資格はもちろん、インフラに関するスキルも有効なので、ぜひチェックしてみてください。

AWS認定資格

AWS認定資格はAmazon社が運営する認定資格で、AWS(Amazon Web Services)に関するスキルを認定する資格です。
レベルや分野ごとに13種類の資格が存在し、目的に合わせて取得する内容を選択できます。

AWS認定資格の基本情報を下記にまとめたのでチェックしてみましょう。

資格名 分類 難易度 試験期間 料金
Cloud Practitioner FOUNDATIONAL 90分 100USD
SysOps Administrator ASSOCIATE 130分 150USD
Developer ASSOCIATE 130分 150USD
Solutions Architec ASSOCIATE 130分 150USD
Data Engineer ASSOCIATE 170分 75UAD
Solutions Architect PROFESSIONAL 180分 300USD
DevOps Engineer PROFESSIONAL 180分 300USD
Advanced Networking SPECIALTY 170分 300USD
Database SPECIALTY 180分 300USD
Machine Learning SPECIALTY 180分 300USD
SAP on AWS SPECIALTY 170分 300USD
Security SPECIALTY 170分 300USD
Data Analytics SPECIALTY 180分 300USD

上記の表を見てわかる通り、Cloud Practitionerが最も取得難易度が低く取得しやすい資格です。
Cloud Practitionerの試験内容は、AWSやITの基礎的な知識となっており、AWSに半年程度触れているのが取得する目安とされています。

中級者向けの分類ASSOCIATE資格は4種類存在。
さらに上級者向けの分類PROFESSIONALが2種類と、専門的な知識を証明するSPECIALTY6種類が存在します。

まずはFOUNDATIONAL・ASSOCIATEから学習し、取得後はさらに上の試験にチャレンジしていくのがいいでしょう。

▷▷「AWS認定資格」公式はこちらから

シスコ技術者認定資格 CCNA

シスコ技術者認定資格とは、アメリカの大手通信機器メーカーであるCisco Systems社が運営しているIT系の認定資格です。
分野や難易度によって非常に幅広い資格が提供されており、取得すれば世界中で自身のスキルを証明できます。

今回おすすめしているCCNAは下から2番目のグレードであるアソシエイト資格の一種で、世界で最もポピュラーなIT資格の一つです。
下記はシスコ技術者認定資格の一覧表です。

引用元:Cisco

シスコ技術者認定資格はCCNA以外にも様々な種類が存在するので、興味のある方は一度調べてみるといいでしょう。

▷▷「シスコ認定資格」公式はこちらから

Linux技術者認定試験 LinuC

Linux技術者認定「LinuC」とはNPO法人LPI-JAPANが運営している、システムの構築や運用に必要なスキルを証明できる資格です。

LinuCを取得すると、Linux OSを扱えるとともに、現在のIT業界において欠かせないスキルを保有していることを証明できます。
さらに2020年以降から出題範囲が大きく変更され、合格するにはクラウドに関する知識も必要とされるようになりました。

LinuCには現在4種類のレベルが準備されています。
下記の表は各レベルの詳細です。

レベル 内容
LinuC1 コンピュータシステムを理解し、仮想環境を含むLinuxシステムの基本操作とシステム管理が行える即戦力エンジニアの証明
LinuC2 仮想環境を含むLinuxのシステム設計・ネットワーク構築において、アーキテクチャに基づいた設計・導入・保守・問題解決ができるエンジニアの証明
LinuC3 異種混在環境の運用スキル、Linuxベースのセキュアなシステム設計・構築スキル、大規模な仮想化システムや高可用性システムの構築スキルといったスペシャリストの証明
LinuCシステムアーキテクト オンプレ/クラウド、物理/仮想化を含むシステムのライフサイクル全体を俯瞰して最適なアーキテクチャを設計・構築ができる上級エンジニアの証明

引用元:LinuC

LinuCの試験内容はLinuC1からLinuC3さらに上がシステムアーキテクトとなっており、徐々に試験の難易度が向上します。

試験ごとの出題内容やレベルが詳細に記されているので、修得したいスキルや学習レベルによって受験するレベルを決めるといいでしょう。

▷▷LinuC公式はこちらから

AWSの副業を獲得するために必要なスキル

AWSの副業を獲得するために修得しておきたいスキルを解説します。

  • クラウドサービスのスキル
  • サーバーやネットワークに関するスキル
  • プログラミングスキル
  • AWSを用いた現場での経験

未経験の方は最低限のスキルがないと案件獲得するのは困難なので、ここで紹介するスキルは修得しておきましょう。

クラウドサービスのスキル

AWSはクラウドコンピューティングを利用したサービスなので、案件を獲得するにはクラウドサービスのスキル修得は必須です。

クラウドサービスに関する知識はもちろん、クラウドに関する概念も理解しておく必要があります。
さらにAWSのサービス全般に関する知識も必要です。

また、そもそもクラウドコンピューティング(仮想サーバー)とオンプレミス(物理サーバー)の違いやメリット・デメリットについても知っておく必要があります。

上記のように、ひとくちにクラウドサービスといっても覚えることは非常に多いので、根気よく学習していきましょう。

サーバーやネットワークに関するスキル

AWSエンジニアとして副業をする場合、サーバーやネットワークなどのインフラに関するスキルが必要です。

インフラ環境の構築や保守は、AWSエンジニアの担当分野なので、必ず身につけておきましょう。
さらにAWSを用いたシステム開発も修得しておくと案件獲得の幅が広がります。

プログラミングスキル

プログラミングスキルを習得しておくと、AWSを用いたアプリケーション開発やシステム開発の案件を獲得できます。
AWSの現場でよく利用されているプログラミング言語を下記にまとめました。

  • Python
  • Java
  • Ruby
  • PHP

上記の言語はAWS以外の環境下でも非常に人気の言語なので、覚えておくとエンジニアとしての幅が広がります。
当然上記以外の言語も覚えておいて損はありません。

ただし、これからプログラミング言語を学習するAWSエンジニアの方は、上記の言語を覚えておくと効率よく案件を獲得できるでしょう。

AWSを用いた現場での経験

AWSの副業案件を獲得するには、AWSを用いた現場での経験を積むのが最も重要です。
現場での経験はスキルの証明になるので、案件獲得時の非常に強力な武器となります。

また、修得した知識やスキルの使い方は現場でしか学べません。
したがって経験の浅い間は、報酬よりも経験を重視した案件獲得がおすすめです。

AWSの副業を始める際の注意点

AWSの副業を始める際は、以下のことに注意しましょう。

  • 勤め先は副業禁止でないかの確認が必要
  • 時間や体調の管理が必要
  • 税金や経理に関する知識が必要

経験の浅い多くの方が陥りがちな失敗を防ぐために、これからAWSの副業を始める方は必ずチェックしておきましょう。

勤め先は副業禁止でないかの確認が必要

AWSエンジニアに限らず、副業を始める際には必ず勤め先の規則を確認する必要があります。

昨今は働き方改革により副業を許可する企業も増えていますが、2023年現在では副業OKの企業は3割以下といわれています。
したがって、副業NGの企業が圧倒的に多いのが現状です。

副業NGの企業に務めているにもかかわらず副業を始めてしまうと、何らかの処分を受ける可能性があります。

また、楽観的に「バレないだろう」と安易に始めてしまうのもよくありません。
副業で収入を得ている以上、ほとんどの場合年末調整でバレてしまいます

そのため、副業OKの企業に務めているのが、副業を始めるための絶対的な条件です。

時間や体調の管理が必要

副業をする際は時間や体調の管理が必須です。
社会人として働く方であれば当たり前にしていることですが、副業を始めるとさらにシビアに行う必要があります。

特に副業を始めたばかりのころはバランスを取るのが難しく、体調不良や納期の遅延・本業への悪影響など、様々な問題が発生しがちです。

スムーズに本業と副業を両立するためには、少しずつ副業に充てる時間を増やしていくのがおすすめです。
少しずつ様子をみながら副業を増やしていくことで、副業との丁度いい距離感がつかめるでしょう。

税金や経理に関する知識が必要

副業を始めると、税金や経理に関する作業を自分で行わなければなりません。
そのため、税金や経理に関する最低限の知識をつけておく必要があります。

具体的には下記のような作業が必要になります。

  • クライアントに提出する請求書
  • 個人事業主申請
  • 確定申告(副業での年収が20万円を超える場合)

特に確定申告で苦労する方が多いので、事前に知識をつけておくのがいいでしょう。
とはいえ、フリーランスエージェントの中には、確定申告のサポートを無料で受けられるサービスも存在します。

確定申告に関する不安がある方は、確定申告サポートのあるフリーランスエージェントを利用するといいでしょう。

AWSの副業に関するよくある質問

最後は、AWSに関するよくある質問に回答します。

AWS講師の副業が稼げるってホント?

AWS講師の副業は高収入を得るのは難しいものの、比較的簡単に稼げます
実務案件に比べると必要経験が少なく、基礎スキルを修得していれば獲得できる案件が多いので、駆け出しのAWSエンジニアの方におすすめです。

しかし案件単価は低めで、あまり高収入には期待できません。
案件難易度の低い副業がしたい方におすすめなのがAWS講師の副業です。

下記は実際に掲載されているAWS講師の案件です。

掲載元:レバテックフリーランス

上記の案件は、新入社員向けのIT講師として、AWSの基礎を教える案件です。
複数年の実務経験は必要なく、AWS Certified Cloud Practitionerレベルの知識があれば対応できます。

AWS Certified Cloud PractitionerはAWS資格の中では難易度が低く、AWS案件経験者でなくても修得できるスキルです。

AWSの副業は土日だけでもできる?

AWSの副業は土日だけでもできます。
しかし平日も稼働できる方に比べると圧倒的に選択肢が狭くなるので、簡単には獲得できないでしょう。

以下は過去に掲載されていた土日の稼働だけでも獲得できる案件です。

掲載元:レバテックフリーランス

上記の案件はGoogle Analyticsから社内独自のツールにデータを移行する仕事内容です。
上記の案件ではSQLのスキルも必須となっており、AWSのスキルだけでは獲得できません。

インフラやプログラミングに関する幅広いスキルを持っている方は、挑戦してみてもいいのかもしれません。

AWSの副業は週1でもできる?

AWSの副業は週1からでもできます。

しかし、なるべく多く稼働できるほうが案件獲得の幅は広がります。
したがって不可能ではないものの、スキルがないと難しいかもしれません。

週1の案件を獲得するためには、高いスキルと粘り強い案件探しが必要になります。

とはいえフリーランスエージェントには週1案件も少なからず掲載されています。
下記は実際に掲載されている週1案件です。

掲載元:ココナラテックエージェント

上記の案件はAWS環境で社内システムを開発する案件です。
Pythonを開発言語としたシステム開発の案件なので、AWS以外にPythonのスキルも必要となります。

高度なスキルが必要な案件ですが、週1の稼働で高報酬を得られるので、Pythonのスキルも持っている方はぜひチャレンジしてみましょう。

AWSエンジニアとインフラエンジニアの違いは?

基本的にAWSエンジニアはインフラエンジニアの一種と認識されています。

インフラエンジニアは、サーバー基盤やネットワークの構築などのインフラ構築をすべて請け負います。
一方AWSエンジニアは、クラウドコンピューティング(仮想サーバー)のAWSを扱うエンジニアです。

したがって、幅広いインフラに携わるのがインフラエンジニア。
インフラの中のAWSに特化しているのが、AWSエンジニアと認識しておけばいいでしょう。

AWSの副業は需要が高くて未経験からでも稼げる!

本記事では、AWSの副業について解説しました。
世界トップシェアを誇るAWSは案件数が豊富で増加傾向にあり、これから副業を始める方におすすめのスキルです。

また、AWSの案件獲得に役立つ資格も豊富に存在するので、経験者の優遇が強いIT業界でも未経験から案件を獲得できる可能性を高められます。

AWSは今後も需要が増加すると予想されているので、これから副業を始める方はぜひAWSを学んでみましょう。