フリーランスインフラエンジニアになるには?未経験者が必要なスキルや単価アップに有効な資格も紹介

「フリーランスインフラエンジニアは稼げないってホント?」
「資格を取れば稼げるの?」
「未経験でもフリーランスインフラエンジニアになれる!」

フリーランスインフラエンジニアになりたいけれど、「稼げない」という声を聞いて不安を感じていませんか?

しかし、未経験でも挑戦可能で、将来的に年収1,000万円以上稼げる可能性があるのがフリーランスインフラエンジニアです。

そこで本記事では、フリーランスインフラエンジニアの職種や案件獲得に有効な資格、単価アップのコツまで徹底解説します。
これからフリーランスインフラエンジニアを目指す方は、ぜひ本記事をチェックしてください。

この記事の内容

【フリーランス】インフラエンジニアの職種と仕事内容

インフラエンジニアの代表的な職種の特徴と仕事内容を紹介します。
フリーランスインフラエンジニアは、細分化すると複数の職種に分類できます。

  • サーバーエンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • セキュリティエンジニア
  • データベースエンジニア

サーバーエンジニア

サーバーエンジニアは、サーバーの構築と運用・保守をするのが主な仕事内容です。
また、配線やラッキングなどの物理的な作業をするのも特徴で、OS・ネットワーク・セキュリティに関する高いスキルが求められます。

近年はクラウド型のシステムも増えてきているので、仕事量の減少を懸念する声もありますが、近い将来にサーバーが必要なくなる可能性はほぼありません。

とはいえ、サーバーエンジニアにクラウドのスキルが求められるケースもあるので、サーバーエンジニアを目指す方は、クラウドのスキルも身につけておくといいでしょう。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、ネットワークシステムの構築や運用をするのが主な仕事内容です。
ルーターの設定などの物理的な作業も必要で、LAN・WAN・IPなどの高度な知識も必要になります。

また、ネットワークに関するトラブルが起こった際には迅速な対応が必要なので、トラブル解決能力も身につけておきましょう。

ネットワークエンジニアは、サーバーエンジニア同様に物理的な作業も必要な職種なので、フルリモートの案件が比較的少なめなのも特徴の職種です。

セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアの仕事は多岐にわたり、企業やプロジェクトのセキュリティ全般を構築・管理する職種です。
情報セキュリティは企業・プロジェクトにとって非常に重要な分野なので、やりがいがある反面プレッシャーがかかる職種でもあります。

具体的な仕事内容は、情報の機密性確保やウィルス対策、さらにシステムの不具合解決やセキュリティシステムの構築などです。
必要に応じて、多くのタスクをこなす必要があります。

データベースエンジニア

データベースエンジニアとは、企業やプロジェクトが扱うデータベースの開発・設計・運用・管理をする職種です。
他のインフラエンジニアとは少しテイストの異なる職種で、プログラミング色が強いインフラエンジニアと言えます。

データベースエンジニアは、Oracle・MySQL・PostgreSQLなどのデータベース製品に関する知識が必須で、状況に応じて最適なデータベースを構築しなければなりません。

比較的プログラミング寄りの職種であるデータベースエンジニア業務は、バックエンドエンジニアが兼任するケースも多く、他のエンジニア業務に関するスキルを有していると仕事の幅が広がるでしょう。

フリーランスインフラエンジニアの年収相場と単価

フリーランスインフラエンジニアの年収相場と単価を紹介します。

  • フリーランスインフラエンジニアの平均年収と案件単価
  • 会社員インフラエンジニアとの年収比較

フリーランスとしての独立を考えている方や、これからインフラエンジニアを目指す方は、ぜひ参考にしてください。

フリーランスインフラエンジニアの平均年収と案件単価

まずは、フリーランスインフラエンジニアの平均年収と案件単価を見てみましょう。

職種 平均年収 1案件あたりの平均単価
サーバーエンジニア 768万円 63万円/月
ネットワークエンジニア 756万円 63万円/月
セキュリティーエンジニア 792万円 66万円/月
データベースエンジニア 792万円 66万円/月

引用元:レバテックフリーランス

表を見て分かるとおり、インフラエンジニアは職種ごとに大きな収入の違いはありません。
全体的に高収入で、日本の平均年収を大幅に超えているのがわかります。

よって、インフラエンジニアの職種を選択する際は、収入面を重視する必要はないでしょう。

上記の平均単価は1案件あたりの月収なので、複数の案件を掛け持ちできるフリーランスであれば、更に高い収入を目指すのも可能です。

フリーランスインフラエンジニアは、収入面で非常に夢がある職といえます。

会社員インフラエンジニアとの年収比較

下記の表は、フリーランスと会社員インフラエンジニア平均収入です。

働き方 収入
フリーランス 平均年収777万円
正社員 平均年収520万円

引用元:求人ボックス「給料ナビ」

インフラエンジニアは、全雇用形態で比較的収入が高い職種です。
正社員、フリーランスともに、日本の平均年収(約440万円)を大幅に超えており、高収入を目指すのにもってこいの職種であるのがわかります。

インフラエンジニアとして働くのであれば、フリーランスでも正社員でも効率的に稼げるでしょう。

これからインフラエンジニアを目指す方は、正社員で平均以上の収入を確保しつつ経験を積み、数年後にフリーランスとして独立するのがおすすめです。

フリーランスインフラエンジニアの案件例

実際に掲載されているフリーランスインフラエンジニアの案件を紹介します。

  • サーバーエンジニアのフリーランス案件例
  • ネットワークエンジニアのフリーランス案件例
  • セキュリティエンジニアの案件例
  • データベースエンジニアの案件例

案件の詳細を確認するとイメージが湧きやすいので、ぜひ参考にしてください。

サーバーエンジニアのフリーランス案件例

Ruby・JavaScriptを用いて不動産媒介サービスの開発をする上記の案件は、求められるスキルが多い反面、フルリモートで85万円/月稼げます
案件単価が非常に魅力的ですが、サーバー開発に加えフロントエンドの開発スキルも必要です。

サーバーエンジニアとして幅広いスキルが身につき、高収入に期待できるので、条件を満たしている方はぜひチャレンジしてみましょう。

ネットワークエンジニアのフリーランス案件例

レバテックフリーランスに掲載されている上記の案件は、週5日勤務の常駐案件です。
鉄道会社向けネットワークの設計からテスト・統合の手順書作成まで行い、システム開発のネットワーク部門を総合的に担当します。

ネットワークの構築から運用に至るまで携われるので、ネットワークエンジニアの総合的なスキルが身につく案件です。

セキュリティエンジニアの案件例

大手通信会社でセキュリティ開発に携わる上記の案件は、必要スキルのハードルが低く、比較的多くの方が参画できる可能性のある案件です。
クライアントに提供するセキュリティサービスの開発が主な仕事となり、スキルによって幅広い工程に携わる必要があります。

クライアント企業の規模が大きいため、安定して働けるのが予想でき、長期間続けられる案件を探している方におすすめです。

データベースエンジニアの案件例

SQLとPythonを用いてデータ分析基盤の運用保守を担当する上記の案件は、フルリモートOKのデータベースエンジニア案件です。
ビッグデータ解析などにも用いられるPythonは、データベース構築と相性のいいプログラミング言語なので、データベースを扱うエンジニアであれば、マスターしておいて損はないでしょう。

また、フルリモート案件なので、居住地問わず参画できるのが大きな魅力です。

未経験からフリーランスインフラエンジニアになるために有効な資格6選

フリーランスインフラエンジニアになるために有効な資格を紹介します。

  1. 情報処理技術者試験
  2. Oracle Master(オラクルマスター)
  3. LPIC
  4. AWS認定
  5. Linux技術者認定(LinuC)
  6. シスコ技術者認定

インフラエンジニアは、他のエンジニアに比べて有効な資格が多い職種なので、ぜひチャレンジしてみましょう。

1.情報処理技術者試験

情報処理技術者試験は、合計13種類のITに関する資格の集まりです。
その中でも特に有名な資格を下記にまとめました。

  • ITパスポート
  • 情報セキュリティマネジメント試験
  • 情報処理安全確保支援士試験
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験

上記の試験は全て国家試験となっていますが、ITパスポートや基本情報技術者試験は比較的簡単に獲得できます。

情報処理安全確保支援士は最もレベルの高い資格で、サイバーセキュリティを推進する人材に必要な知識が試される国家資格です。

IT業界に関する総合的な知識をつけたい方は、自分に合った情報処理技術者試験を受けてみるといいでしょう。

2.Oracle Master(オラクルマスター)

Oracle Master(オラクルマスター)は、使用頻度・知名共にトップクラスのデータベースであるOracleシリーズのスキルを認定する資格です。

  • Platinum
  • Gold
  • Silver
  • Bronze

難易度別に上記4つのグレードがあるのが特徴で、自分のスキルに合わせて難易度を選択できます。

しかし、Silver以上でないと就職や案件獲得で役立てるのは難しいので、これから獲得を目指す方はSilver以上を目指しましょう。

3.LPIC

LPICはLinuxに関する知識を認定する資格で、正式名称は「Linux Professional Institute Certification」です。
Linuxに関する資格として国際的に認知されており、世界200カ国以上の国で認定されています。

LPICには3種類のグレードが存在し、最高難易度のレベル3は、Linuxやセキュリティ・クラウドに関する最高峰のスキルを証明できます。

特にデータベースエンジニアやセキュリティエンジニア案件の獲得に有効な資格なので、両者の案件獲得を目指している方はチェックしてみましょう。

4.AWS認定

AWS認定とは、Amazon社が提供している「Amazon Web Services(AWS)」に必要な知識を認定する資格です。

近年サービスのクラウド化が進み、その中心にAWSが存在しています。
そのため、エンジニアを目指す方であれば、取得しておくと役立つ可能性が高い資格です。

AWS認定は細分化された12種類の認定が存在するので、難易度と内容を考慮して選択しましょう。

5.Linux技術者認定(LinuC)

Linux技術者認定(LinuC)は、Linuxに関する知識を認定する資格で、日本独自の資格として2018年から実施されています。
LPICと同様にレベル1からレベル3まで存在し、レベルや用途に合わせた難易度を選択できます。

LinuCはLPICと違い国内市場に特化した資格となっており、日本でのみ実施されている認定資格です。
そのため、海外での活動を視野に入れている方はLPIC、国内のみで活動をする方はLinuCを取得するといいでしょう。

6.シスコ技術者認定

シスコ技術者認定(Cisco Certified Network Associate)は、世界最大級の規模を誇るネットワーク関連機器メーカーの、シスコシステムズ社が実施している認定資格です。
ネットワークエンジニアに関する総合的な知識を証明する資格となっており、ネットワーク業界で最も有名な資格として知られています。

シスコ技術者認定には7種類のグレードが存在するので、出題内容と難易度を確認してから学習を始めましょう。

インフラエンジニアのフリーランス案件獲得におすすめのフリーランスエージェント6選

インフラエンジニアのフリーランス案件獲得に有効なフリーランスエージェントを紹介します。

フリーランスエンジニアの案件獲得で最もポピュラーなのがフリーランスエージェントなので、案件獲得を目指している方はぜひチェックしてください。

1.レバテックフリーランス

運営会社 レバテック株式会社
公開案件数 55,009件
公開リモート案件数 24,307件
副業
未経験
高単価案件

(2023年9月27日現在)

レバテックフリーランスは、国内最大級のITエンジニア向けフリーランスエージェントです。
現在掲載されているインフラエンジニア案件は以下のとおりです。

  • サーバーエンジニア案件:3,656件
  • ネットワークエンジニア案件:1,964件
  • セキュリティエンジニア案件:478件
  • データベースエンジニア案件:1,714件

上記の案件数を見て分かるとおり、非常に豊富なインフラエンジニア案件が存在します。
インフラエンジニア案件を探している方は、まずレバテックフリーランスをチェックするといいでしょう。

\業界最大級の案件数!/

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レバテックフリーランスの評判・口コミは?案件相場やおすすめな人から未経験でも使えるかまで徹底調査!
特徴 国内最大級のフリーランスエージェント
職種 データベースエンジニア
サーバーエンジニア
セキュリティエンジニア
インフラエンジニア
ネットワークエンジニア
など
対応エリア 全国

レバテックフリーランスの口コミ

レバテックフリーランスは、経験年数が浅くても案件獲得のチャンスがあります
経験年数が理由で案件が獲得できない方は、レバテックフリーランスに相談してみましょう。

2.ITプロパートナーズ

運営会社 株式会社Hajimari
公開案件数 3,763件
公開リモート案件数 1,234件
副業
未経験
高単価案件

(2023年9月27日現在)

ITプロパートナーズは、フリーランスから副業・複業まで、多くの働き方に対応したフリーランスエージェントです。

現在掲載されている週3勤務以下の案件は2,403件で、全案件の約60%を占めています。
そのため、副業や案件の掛け持ちをしたい方は、ぜひチェックしてみましょう。

また、上流工程の案件が多いのも特徴的で、週3勤務のSE案件も狙い目です。
ITプロパートナーズは、短期間で高収入をゲットしたい方に有効なフリーランスエージェントと言えます。

\週2日からの案件を紹介/

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ITプロパートナーズの評判口コミは?特徴やメリットから悪評が本当か・未経験は使えるのかまで徹底調査!
特徴 週3勤務以下の案件が多いフリーランスエージェント
職種 エンジニア
デザイナー
マーケター
ディレクター
プロデューサー
など
対応エリア 全国

ITプロパートナーズの口コミ

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)の面談形式はオンラインで時間は45分でした。
担当者の技術面はもちろん現場への理解がとても高くスムーズに登録面談が進みました。また、親身になってアドバイスをして頂き、今後の方向性を掴むことができました。非常に有意義な45分間で感謝でいっぱいです。お話をしてたくさんの力がわいてきました。ありがとうございました。

引用元:フリーランススタート

ITプロパートナーズの面談は、オンラインで簡単にできます。
面談時には、案件情報だけでなくキャリアに関するアドバイスも貰えるので、エンジニアとして悩みがある方は、相談してみるといいでしょう。

3.FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)

運営会社 株式会社フォスターネット
公開案件数 2,969件
公開リモート案件数 2,238件
副業
未経験
高単価案件

(2023年9月27日現在)

フォスターフリーランスは、ITエンジニア専門のフリーランスエージェントで、現在は471件のインフラエンジニア案件が掲載されています。
さらに、そのうち355件がリモート案件なので、リモートのインフラエンジニア案件を探している方におすすめです。

フォスターフリーランスの特徴は専門知識の豊富さで、一人ひとりのコーディネーターが個人に合った案件を紹介してくれます。

高度な知識を持ったコーディネーターが案件を紹介してくれるので、希望の案件と出会えるのが特徴のフリーランスエージェントです。

\案件の半数以上が直取引で高単価/

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フォスターフリーランスの評判・口コミは?案件事情からメリット・おすすめな人の特徴まで徹底調査
特徴 高単価案件が豊富なフリーランスエージェント
職種 サーバーエンジニア
クラウドエンジニア
ねとワークエンジニア
インフラPM/POM
セキュリティエンジニア
など
対応エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県

FOSTER FREELANCE(フォスターフリーランス)の口コミ

専門性の高い求人が多く、納得しながら選べて良かったです。さらに専門のコーディネーターさんを通じて過去の実績に合った求人を紹介して頂いた為、違和感を覚えずに済みました。その上に職務経歴書の書き方等のフォローが有り、スムーズに進みました。

引用元:みん評

フォスターフリーランスは、経歴書の書き方に関するフォローもあります。
初めてフリーランス案件を獲得する方でも安心して利用でき、案件獲得率も高まるのがメリットです。

4.DYMテック

運営会社 株式会社DYMキャリア
公開案件数 476件
公開リモート案件数 360件
副業
未経験
高単価案件

(2023年9月27日現在)

DYMテックは、公開案件数が少ないフリーランスエージェントですが、非公開案件が豊富で単価交渉もしやすく、高い人気を誇っています。

DYMテックの1番の特徴は、クライアント企業の社長と直接交渉できる案件があることです。
企業のトップと面談してから参画を決断できるので、安心感を持って仕事に取り組めます。

案件参画後のフォロー体制も抜群で、案件期間の終了が近づくと次の案件を提案してくれるので、長期的に安心して利用できるフリーランスエージェントです。

\独自の“高単価”案件多数!/

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DYMテックの口コミ・評判はやばい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説
特徴 企業の社長と直接交渉ができる
職種 エンジニア
PM
デザイナー
マーケター
ディレクター
など
対応エリア 首都圏

DYMテック]の口コミ

DYMテックでは、希望する案件を的確に提案してくれるので、ストレスなく利用できるでしょう。

5.Futurizm(フューチャリズム)

運営会社 ポート株式会社
公開案件数 2,827件
公開リモート案件数 105件
副業
未経験
高単価案件

(2023年9月27日現在)

フューチャリズムは、首都圏の常駐案件を中心に取り扱っているフリーランスエージェントです。
現在フューチャリズムに掲載されている案件のうち、792件がインフラエンジニアに関する案件なので、インフラエンジニア案件を探しやすいと言えます。

また、公式サイトの検索機能では、駅指定で案件検索ができるので、案件を探しやすいのも特徴です。

会員登録すると無料でキャリア相談に乗ってもらえるため、気になる方はぜひ登録してみましょう。

\一人ひとりのキャリアビジョンに適した提案/

Futurizmの案件を無料で見る

Futurizmの公式サイトはこちら

フューチャリズムの評判口コミ!メリットや特徴・案件数について徹底調査
特徴 首都圏の常駐案件に特化したフリーランスエージェント
職種 インフラエンジニア
セキュリティエンジニア
サーバーエンジニア
データベースエンジニア
ネットワークエンジニア
など
対応エリア 首都圏

Futurizm(フューチャリズム)の口コミ

フューチャリズムの面談形式はオンラインで時間は30分でした。
担当者の技術的な理解のおかげでスムーズに登録面談が進みました。
これからフリーランスとして働く上での注意するポイントなども丁寧にお伺いできたので、安心感が有りました。

引用元:フリーランススタート

フューチャリズムでは、フリーランスとして働く上でのポイントや注意点も教えてくれます。
これからフリーランスになる方は、フューチャリズムを利用すると安心してデビューできるでしょう。

6.Mid works(ミッドワークス)

運営会社 株式会社Branding Engineer
公開案件数 9,509件
公開リモート案件数 1,512件
副業
未経験
高単価案件

(2023年9月27日現在)

ミッドワークスは、福利厚生やサポート体制が充実したフリーランスエージェントです。

ミッドワークスでは報酬保証サービスが人気で、案件が途切れてしまった際に契約単価の60%を保証してくれるサービスがあります。
さらに、年間36万円以内の交通費支給や学習のための書籍代負担など、金銭的に嬉しい保証が盛りだくさんです。

また、案件単価が高いのも人気のポイントで、利用者の平均年収は840万円以上とも言われています。

高収入・高待遇なフリーランス案件を探している方は、ミッドワークスをチェックしてみましょう。

\100万円以上の高単価案件多数/

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特徴 充実のサポート体制
職種 クラウドエンジニア
サーバーエンジニア
ネットワークエンジニア
テストエンジニア
Webディレクター
など
対応エリア 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・大阪府・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県

Midworks(ミッドワークス)の口コミ

ミッドワークスの面談では、経験の浅い方へのアドバイスもしてくれます。
これから学ぶべき内容や案件を獲得できるまでの道のりも教えてくれるので、何をしたら良いかわからないという方もぜひ登録してみましょう。

フリーランスインフラエンジニアが単価アップするために有効なスキル

フリーランスインフラエンジニアが、案件単価アップするために有効なスキルを紹介します。

  • 複数のインフラエンジニアに関するスキル
  • クラウドに関するスキル
  • 営業・対人スキル
  • 上流工程・マネジメントスキル

現在フリーランスインフラエンジニアとして活動している方だけでなく、これから目指す方も必要なスキルなので、ぜひチェックしてください。

複数のインフラエンジニアに関するスキル

インフラエンジニアとして単価アップを目指すなら、複数のインフラエンジニアに関するスキルを習得するといいでしょう。

複数のインフラに関するスキルを保有していると、人材としての希少性も上がるので、案件獲得率と案件単価のどちらも上がる可能性が高まります。

また、インフラエンジニア以外のスキルを習得するのも効果的で、バックエンドやフロントエンドのスキルを習得するのもおすすめです。

クラウドに関するスキル

近年、ネット業界のクラウド化が進んでいるため、クラウドに関するスキルも習得すると単価アップの期待が持てます。

クラウドはネットワークやセキュリティと密接な関係があるので、両者の案件を獲得したい場合に有効です。
さらに、これから需要の高まりが予想されるので、収入の安定にも繋がります。

営業・対人スキル

フリーランスとして単価アップするには、営業・対人スキルの向上も有効です。
自分自身で営業しないフリーランスエージェントやクラウドソーシングサイトを利用する際でも、自分の意志を的確に伝えられると大きなアドバンテージになります。

また、案件参画中のコミュニケーションスキルも重要で、クライアントの信頼を得る助けになります。

リモート案件に参画している場合でも、クライアントとのコミュニケーションは欠かせないので、ぜひ対人スキルを磨いておきましょう。

上流工程・マネジメントスキル

上流工程やマネジメントスキルを磨くのも、案件単価アップに有効です。

上流工程を経験した肩書だけでもクライアントからの印象は大きく変わり、自分自身もクライアントの意図を汲み取った仕事ができるようになります。
案件を通してクライアントからの評価を高めやすいので、飛躍的に単価アップする可能性もあります。

上流工程自体が高単価な傾向にあるので、下流工程エンジニアの方は、上流工程エンジニアを目指してみるといいでしょう。

インフラエンジニアがフリーランスに独立するメリット

インフラエンジニアがフリーランスとして独立するメリットを紹介します。

  • 自分がやりたい仕事を選べる
  • 時間と場所に縛られずに仕事ができる
  • 収入が大幅にアップする可能性を秘めている

フリーランスとして独立するか迷っている方や、これからインフラエンジニアを目指す方はぜひチェックしましょう。

自分がやりたい仕事を選べる

フリーランスインフラエンジニアになると、自分がやりたい案件を選択できるのがメリットです。
初心者の頃は選択できる案件は限られていますが、スキルが上がるにつれて選択の幅が広がります

案件ごとに異なる職種にチャレンジできるのもメリットといえます。
複数の案件を同時進行できれば、より幅広いスキルを短期間で身につけることも可能です。

フリーランスは会社員に比べて選択肢が増えるので、なんでも自分で決めたい方に向いているでしょう。

時間と場所に縛られずに仕事ができる

フリーランスインフラエンジニアになると、時間や場所の制限なく働くことが可能です。
案件により勤務時間や場所は変化しますが、在宅OK・フレックスタイム制の案件も数多く存在します。

また、スキルが高く高単価案件を獲得できる方は、「数ヶ月働いて数ヶ月休む」ような生活も夢ではありません。
自由な働き方と自由な生活スタイルを手に入れられるのは、フリーランスの特権といえます。

収入が大幅にアップする可能性を秘めている

フリーランスインフラエンジニアとして独立すると、収入が大幅にアップする可能性があります。
フリーランスインフラエンジニアは、会社員エンジニアより案件単価や平均年収が高い傾向にあるので、案件を獲得できれば多くの方が収入アップできるでしょう。

フリーランスとして独立後、会社員時代の2倍以上の収入を得ている方も存在します。

インフラエンジニアがフリーランスに独立するデメリット

インフラエンジニアがフリーランスとして独立するデメリットも紹介します。

  • 収入が不安定になる
  • 経理や税金関連を自分で管理する必要がある
  • 孤独を感じやすい

フリーランス独立後に公開しないためにも、必ずデメリットもチェックしておきましょう。

収入が不安定になる

フリーランスエンジニアになると、収入が不安定になる可能性があります。
必ずしも全てのフリーランスが当てはまる訳ではありませんが、会社員ほどの安定感は望めません

よって、少なからずプレッシャーを感じる方が多いです。

とはいえ、スキルが高くなればなるほど収入に安定感を出しやすいので、ベテランエンジニアの方はプレッシャーを感じずに生活できている方も存在します。

経理や税金関連を自分で管理する必要がある

フリーランスエンジニアになると、税金や経理の処理を全て自分でしなければなりません。
特に税金に関する知識は必須で、毎年確定申告の書類を作成する必要があります。

確定申告や経理処理を疎かにしてしまうと、後々トラブルに発展する可能性もあるので、おろそかにするのはおすすめできません。

税金サポートを受けられるフリーランスエージェントが存在するので、税金処理が苦手な方はチェックしてみましょう。

孤独を感じやすい

フリーランスエンジニアになると孤独を感じる方も存在します。
特にリモート案件の方は人と出会う機会が少なく、特に孤独を感じやすい傾向にあります。

また常駐案件でも、社員として所属していないので、クライアント会社の社員とは壁を感じてしまうケースも。
上記のような状況が苦手な方は、フリーランスには向いていない性格かもしれません。

フリーランスインフラエンジニアに関するよくある質問

最後に、フリーランスインフラエンジニアに関するよくある質問に回答します。

フリーランスインフラエンジニアは未経験でもなれる?

フリーランスインフラエンジニアは、未経験でもなれる職業です。
しかし、スキルと経験が重視される職業なので、短期間でなるのは現実的ではありません。

半年から数年かけるなど長期的なプランで目指すのが現実的でしょう。

インフラエンジニアはフリーランスエージェントで案件獲得できるってホント?

フリーランスインフラエンジニアの案件獲得には、フリーランスエージェントの利用が効率的です。
経歴やスキルに応じた案件を紹介してくれるだけでなく、案件参画後のサポートや福利厚生が充実しています。

これからフリーランスインフラエンジニアを目指す方は、まずフリーランスエージェントに登録しておきましょう。

フリーランスインフラエンジニアになるために必要な経験年数は何年?

フリーランスインフラエンジニアになるためには、1年以上の実務経験を積むといいでしょう。
未経験や1年未満の実務経験しかない方は案件の獲得が非常に難しいですが、実務経験が1年を超えると参画できる案件も存在します。

より確実に案件を獲得したい方は、3年以上の実務経験を目安にするといいでしょう。

フリーランスインフラエンジニアは在宅で稼げないってホント?

フリーランスインフラエンジニアは、在宅やリモートでも稼げます
しかし、物理的な作業が必要な可能性があるサーバーエンジニアやネットワークエンジニアは、在宅案件の割合が少ないのも事実です。

フリーランスインフラエンジニアになって収入アップと自由な生活を手に入れよう

本記事では、インフラエンジニアになるために必要な資格やスキル、案件探しにおすすめのフリーランスエージェントを紹介しました。

インフラエンジニアにはさまざまな職種があり、どの職種も非常に高単価な案件に期待できます。
さらに複数のスキルを習得すると希少な人材になれるので、長期的に安定した収入を得るのも可能でしょう。

エンジニアの中でもスキルの習得が難しいとされるフリーランスインフラエンジニアですが、高収入と自由な生活を確保したい方は、ぜひ目指してみましょう。