Mayaの副業の始め方を徹底解説!週2日案件や高単価案件を勝ち取る方法まとめ

「Mayaのスキルで稼ぎたいけど副業の始め方がわからない」「Mayaの副業で好条件の案件を勝ち取るためには?」と、悩んでいませんか。

Mayaは、アニメ・ゲーム・テレビ・映画などで使われている、3Dデザインソフトウェアです。

ハイエンドソフトウェアであり、クオリティの高い作品を作り出せるためハリウッド映画などでもよく活用されています。

需要の高いMayaですが、未経験の人や経験が浅い人でも副業として始められるのでしょうか。

本記事では、未経験でもできるMayaの副業の始め方を解説していきます。

好条件の案件を獲得する方法や注意点などもまとめているので、併せてご覧ください。

この記事の内容

Mayaの副業事情

Mayaの年収や案件数、将来性などを調査しました。

Mayaの副業を始めるにあたって、把握しておいて損はないでしょう。

Mayaの副業の年収

Mayaを扱う3DCGデザイナーの平均年収は、約404万円です。

副業の場合、求人サイトや担当範囲、受ける案件数などによって単価が大きく変わります。

例えばレバテックフリーランスで週3日以下稼働の案件を見ると、月単価は約55万円〜80万円。

各案件140〜180時間想定で単価目安が表示されているため、実際副業として稼働した場合は目安よりも単価が下がります。

例)週2日稼働で月40時間働く場合
  • 月単価55万円の案件…約12万円〜15万円(月収の目安)
  • 月単価80万円の案件…約17万円〜22万円(月収の目安)

年収で考えると、約144万円〜264万円を稼げる計算になります。

またクラウドワークスでMayaの副業案件を見たところ、単発で1万円〜30万円前後の案件が掲載されていました。

5万円の案件を月2件受注した場合、年収は約120万円程度となります。

Mayaの副業案件は単価の幅が広いので、技術を極めたりマネジメントスキルを身につけたりすることで、高単価案件を狙いやすくなるでしょう。

Mayaの副業の案件数

単発もしくは週3日以下稼働で、Mayaの副業の案件数を調べたところ以下の結果となりました。

  • クラウドワークス:143件
  • レバテックフリーランス:13件
  • ITプロパートナーズ:9件
  • ミッドワークス:4件

なお、レバテックフリーランスやITプロパートナーズなどのエージェントサービスは、「応募が殺到するのを避ける」「重要なプロジェクトなので情報を漏らしたくない」などの理由で案件が非公開にされていることもあります。

非公開案件は、全体案件数の約70〜90%というエージェントサービスが多いです。

上記の案件数は公開案件のみをカウントしているため、非公開案件も含めるとそれぞれ倍以上の案件が用意されていると考えられます。

Mayaの副業の将来性

Mayaの副業の将来性は、高いと考えられています。

もともと、3DCGの技術はゲームや映画などのエンターテイメント業界で主に使われていました。

しかし昨今では、3DCGによる見やすさや再現性などが注目され、建築業界・医療業界・自動車業界と幅広い業界で使われるようになっています。

3DCG技術が必須となる、メタバースのような大規模なプロジェクトも徐々に認知度を上げています。

今後もさらに活躍することが予想されるため、Mayaを扱える人材は重宝されるでしょう。

また、3Dソフトウェアは3dx MaxやBlenderなどもありますが、中でもトップクラスのシェアを誇っているのがMayaです。

業界の標準ソフトウェアはMayaであり、現場では大抵Mayaに適した環境が整えられているため、他ソフトウェアへの移行は簡単ではありません。

他のソフトウェアとの互換性も高く、3DCGの業界ではMayaの需要・将来性が頭一つ抜けているでしょう。

Mayaの副業で扱う作業内容&案件例

Mayaの副業で扱う作業内容と案件例を、詳しく見ていきましょう。

それぞれ単価の相場や、必要とされるスキルなども併せて解説します。

Mayaの案件では週2日稼働・フルリモート・高単価・未経験OKと好条件なものも多く、副業で始めたい人にもぴったりです。

3Dモデリング

Mayaの副業においてメインともいえる作業が、3Dモデリングです。

キャラクターや建物などが描かれた平面図を元に、Mayaを使って立体的に形を作っていきます。

3Dモデリングはサーフェスやソリッドなどのスタイルがありますが、Mayaで主に扱うのはポリゴンです。

多角形のポリゴンを複数組み合わせて、3Dモデルを表現するのが特徴です。

また3Dモデリングでは、形を作るだけではなく光や影を調整するテクスチャリングも求められることがあります。

テクスチャリングでツヤや奥行きを表現することにより、質感のある実用的な3Dモデルに仕上がります。

なお3Dモデリングにはデッサン力が必要であり、簡単なモデルなら約1〜2週間、複雑なモデルなら約1ヶ月〜半年程度かかります。

案件例

以下、Mayaを使用した3Dモデリングの副業案件です。

引用:レバテックフリーランス

上記の案件では、コンシューマーゲームおよびソーシャルゲームの開発において背景やキャラクターの3Dモデリングを担当します。

実務経験は必須ですが、経験年数は指定されていないため、経験年数が浅い3DCGデザイナーでも参画できます。

副業として月に40時間稼働した場合、得られる報酬の目安は1ヶ月約12万円〜15万円です。

なお上記の案件に限らず、ゲーム業界では3Dモデリングの作業をする場合ゲームエンジンの知見が重視されます。

必須ではありませんが、UnrealEngineやUnityなどのゲームエンジンに関する知見があると採用されやすいでしょう。

リギング

リギングは、Mayaを使用して3Dモデルに動きをつける作業です。

リギングを行うことにより、走る・ジャンプするキャラクターを作れたり、走る車の3Dモデルを作れたりするのが特徴です。

リギングでは、まずボーンと呼ばれる骨格を3Dモデルに組み込んでいき、メッシュと適合させてボーンとポリゴンを連動させます。

次に、ボーンの動きにポリゴンがどこまで追従するかを定めるウェイト調整を行います。

ポリゴンが不自然な動きをしていないか、何度も検証を行いつつ微調整を重ねる作業です。

リギングは、クリエイティブな作業というより、エンジニアのような緻密な作業といえるでしょう。

車や機械のリギングは比較的簡単ですが、キャラクターのリギングは関節が多い分特に難易度が高めです。

したがって、キャラクターのリギングをスムーズにできる3Dデザイナーは市場価値が高いと考えられます。

案件例

以下、Mayaを使用したリギングの副業案件です。

引用:クラウドワークス

上記の案件では、大手ゲーム制作会社が開発しているゲームの3Dキャラクターに動きをつけます。

単発案件であり、納期は3ヶ月程度です。

Mayaでリギングの実務経験があることが応募条件であり、経験年数は指定されていません。

また、上記の案件は報酬も決められていないのが特徴です。

報酬は応相談とされているため、自分のスキルや交渉力次第では、相場以上の報酬を手に入れられる可能性があります。

エフェクト

Mayaは、エフェクトデザインも利用可能です。

組み込みプログラムにより、以下のようなエフェクト・アニメーションを簡単に作成できます。

  • 花火
  • 爆発
  • 稲妻
  • 粉砕

動く向きや色味、規模感などは、アトリビュートエディターで微調整します。

エフェクトを盛り込むことにより、ゲームや映画内の3Dビジュアルでインパクトのある表現ができるのが魅力です。

また落下や破壊などのシミュレーションもできるため、建築業界・機械業界などでも使われることがあるでしょう。

After Effectsのように種類が豊富というわけではありませんが、エフェクトの技術にも触れておくことで担当範囲を広げ、市場価値を高められます。

案件例

以下、Mayaを使用したエフェクトの副業案件です。

引用:レバテックダイレクト

上記の案件では、コンシューマーゲームや遊技機などによる3Dエフェクトを担当します。

ベンチャー企業による案件であり、「METAL GEAR SOLID V」や「AVEBAL ONLINE」を手がけた組織の一人としてプロジェクトに参画できます。

名作ゲームに携われるので、ゲーム好きな人におすすめ。

エフェクトの実務経験が必須ですが、年齢は不問のため40代や50代でも現場で活躍できます。

また、上記プロジェクトのメンバーはスペシャリストとしてフリーランスを目指している人が多いです。

将来独立を検討している人は、情報や技術を吸収できるほか人脈も築けて、良い刺激を受けられるでしょう。

レンダリング

Mayaの副業では、レンダリングに関する仕事もあります。

レンダリングとは、3Dのビジュアルを2D映像に落とし込む作業のことです。

3Dモデルをレンダリングしてpng・tiff・tgaなどの平面上で編集できる形式にすることで、CMや映画などで使われるようになります。

またMayaは、主に以下3種類のレンダラーが利用できます。

  • Arnoid:デフォルトであり直感的かつスピーディーな操作が可能
  • V-Ray:フォトリアルな高品質3D映像を再現
  • ProRender:他ソフトウェアとの互換性が良くクラウドレンダリングサービスにも対応

扱う3Dモデルや好みに合わせて、使い勝手の良いレンダラーを選んでみましょう。

なお、PCのスペックが低かったりOSが古かったりすると処理時間が長くなりやすいので、注意してください。

案件例

以下、Mayaを使用したレンダリングの副業案件です。

引用:クラウドワークス

上記の案件では、約3分程度の3DCGアニメーションにおける、レンダリングの作業を担当します。

また、オブジェクトのライティングや質感調整なども行う必要があります。

映像に落とし込む前の最後の微調整&レンダリングと考えられるでしょう。

納期は、作業開始から約1週間〜2週間に設定されています。

単発案件な上、イチから3Dモデルを作る必要がなく難易度も低いため比較的応募しやすい案件だといえるでしょう。

単価は約4万円で、工数などのボリュームも少なめなので副業として適している案件です。

モーショングラフィックス

Mayaでできる副業の作業の一つに、モーショングラフィックスが挙げられます。

モーショングラフィックスとは、文字やイラストに動きをつけることです。

文字を点滅させたりオブジェクトを回転させたりして、ダイナミックな映像に仕上げます。

リギングと似ているように感じるかもしれませんが、モーショングラフィックスではリギングのようにボーンを組み込みません。

図形や文字などを制作した後、アトリビュートエディターでトランスフォームやヌル、モーションブラーなどを調整し、イメージに合うオブジェクトに近付けていきます。

モーショングラフィックによりできた映像は、テレビ番組のタイトル部分やインターネット広告などに使われます。

YouTubeなどで複数のクリエイターがMayaのモーショングラフィックスの制作方法を公開しているので、独学でも習得できるでしょう。

なおリギングに比べると難易度は低めですが、効果的に演出するためのセンスや表現力が求められます。

案件例

以下、Mayaを使用したモーショングラフィックスの副業案件です。

引用:ランサーズ

上記の案件では、Webサイトに使われるモーショングラフィックスの制作を担当します。

10秒でループできる長さのモーショングラフィックスなので、工数は少なめだといえるでしょう。

ただしテンプレートは使用不可のため、制作する際はオリジナリティが求められます。

制作期間は約12日間で、報酬は約6万円〜7万円です。

工数を踏まえると単価が高く設定されているため、好条件の案件だといえます。

しかし条件が良い分競争率が高く、実績が多い人が選ばれやすいです。

好条件の案件を勝ち取るためには、+aの提案をするかポートフォリオで差をつける必要があります。

3Dアニメーション

Mayaの副業案件で多いのが、3Dアニメーションに関する仕事です。

Mayaは某夢の国の映画やハリウッド映画でも使われているため、ハイクオリティな3Dアニメーションが制作できます。

まずは3Dモデルを少しずつ動かしていき、一つひとつのポーズをキーフレームで保存。

パラパラ漫画の要領で、保存したフレームを後々連続して再生することにより3Dアニメーションが出来上がります。

例えば30fpsの3Dアニメーションを制作したい場合は、1秒あたり30枚のフレームが必要です。

フレームの枚数を多くするほど、滑らかな映像にすることが可能です。

案件を見ると、3Dアニメーションのみではなく、3Dモデリングやリギングも含めて3Dアニメーションを制作する仕事が多くなっています。

工数が多く時間がかかる分、3Dアニメーションの案件は高単価に設定されていることが多いです。

高単価案件を狙いたい人は、総合的な技術を取得して3Dアニメーションの仕事に携わってみましょう。

案件例

以下、Mayaを使用した3Dアニメーションの副業案件です。

引用:クラウドワークス

上記の案件では、美容機器のプロモーションに使われる3Dアニメーションの制作を担当します。

美容機器の3Dモデリングおよび、粒子や電気パルスなどの表現も含めて映像化します。

納期は2週間〜3週間で、単価は9万円〜18万円に設定されています。

上記は単発案件ですが、継続依頼も検討されているため、納品物のクオリティによっては継続的な案件受注・収入の確保が期待できるでしょう。

また打ち合わせは基本的にリモートです。

出社することなく在宅で集中して作業ができるので、副業に適している案件だといえます。

Mayaの副業を選ぶメリット

数ある副業の中でも、Mayaを選ぶメリットは以下の3つです。

  • ニーズが高く案件数が多い
  • 報酬単価が高い
  • カスタマイズの自由度が高い

それぞれ、詳しく解説します。

ニーズが高く案件数が多い

Mayaの副業は、ニーズが高いのがメリットです。

ゲーム業界や映画業界など、3D技術を頻繁に扱う業界において標準的なソフトウェアはMayaになっています。

他のソフトウェアがMayaのフォーマットに合わせて設計されているほか、Mayaはゲームエンジンとの連携も可能です。

Mayaを使うという前提で環境が整えられているため、3dx MaxやBlenderよりもニーズが高いと考えられるでしょう。

したがって、3D関連の副業案件ではMayaの経験がある人が優遇されやすいです。

またMayaは案件数が多く、Mayaのスキルを持っていることで大企業・大規模のプロジェクトに参画できるのも魅力です。

報酬単価が高い

Mayaの副業は、報酬単価が高めに設定されています。

例えば、レバテックフリーランスでは月単価約30万円から案件が用意されていますが、Mayaの副業案件の月額平均単価は約66.7万円です。

年収にすると、平均約800万円程度になるでしょう。

報酬単価が高くなるのは、専用のソフトウェアに加え専門的な知識、スキルが必要になるからです。

工数もかかりやすいため、作業量を踏まえると必然的に単価が高くなります。

また、3Dの技術は進歩が目覚ましく、ゲーム業界を始めとしたさまざまな業界で人手不足という現状があります。

Mayaを扱える人材が少ないため、市場価値が高いといえるでしょう。

Mayaの副業案件では、経験年数が指定されていないものも多いです。

実力があれば経験年数1年程度でも好条件の案件に参画できるので、モチベーションにつながります。

カスタマイズの自由度が高い

副業でMayaを扱うメリットとして、カスタマイズの自由度が高いことが挙げられます。

Mayaはプリセットが豊富な上、プログラミングスキルさえあればMELというスクリプトでカスタマイズは無限大です。

C++ や Pythonと組み合わせて、拡張も自由自在です。

操作の自動化など、効率的に作業できる環境を整えられるでしょう。

また複雑なプロジェクトに対応できるプラグインやライブラリも用意されているため、スムーズにワークフローを進められます。

インターネット上では、Mayaのチュートリアルや大規模なコミュニティもあり、カスタマイズについて情報を取得するほか、疑問点の解消が可能です。

カスタマイズが好きな人や、トレンド技術に触れるのが好きで常に新しい情報をキャッチしたい人にとっても、Mayaの副業はぴったりだといえるでしょう。

Mayaの副業を選ぶデメリット

Mayaの副業は、メリットだけではなくデメリットもあります。

  • コストがかかる
  • プログラミングスキル
  • 根気や粘り強さが必要

上記のデメリットを踏まえた上で、Mayaの副業を始めるか検討してみてください。

コストがかかる

Mayaの副業において1つ目のデメリットは、コストがかかることです。

Mayaのライセンス料は、以下の通りです。

  • 1ヶ月…36,300円
  • 1年間…286,000円
  • 3年間…858,000円

買い切りではなくサブスクリプション型のソフトウェアなので、継続的にコストがかかります。

副業として始めた際、最初は稼ぎにくいので元が取れない可能性もあるでしょう。

また、コストはソフトウェアにかかる費用だけではありません。

作業内容にもよりますが、Mayaで複雑な3D制作を行うと情報量が多くなり、動作が重くなることがあります。

フリーズすることなく快適に使うためには、容量の大きいハードウェアが必要です。

スペックが低いPCを使用する場合、ハードウェアやGPUをチェックしてください。

ソフトウェアとPC両方のコストを踏まえて、Mayaの副業が最適か判断しましょう。

なお、Mayaは30日間の無料体験が可能な上、学生・教職員は無料で利用可能です。

プログラミングスキルが必要

Mayaのポテンシャルを最大限発揮させるためには、プログラミングスキルが必要です。

先述した通り、MayaはMELという独自のプログラミング言語が使われています。

MELでプログラミングをすることにより、案件内容や自分の好みに合った仕様にカスタマイズできます。

カスタマイズ性がMayaの強みの一つであるため、副業として使うのであればプログラミングスキルは習得しておくと良いでしょう。

MELは他のプログラミング言語と比べて学習内容が少ないので、比較的短期間で覚えられます。

ノウハウは教材やインターネットコンテンツなどで共有されており、独学で習得することが十分可能です。

MELを自由に扱えれば、作業の自動化・効率化ができて稼ぎやすくなるでしょう。

根気や粘り強さが必要

Mayaの副業では、根気や粘り強さが求められます。

3D制作は基本的に、見えないところを立体的に再現する技術です。

案件では平面図だけ渡されることもあれば、クライアントの抽象的な要望に答えなければいけないときもあります。

クライアントの要望に合わせて、適宜調整を繰り返すには相応の集中力や根気が必要になるでしょう。

したがって、トライ&エラーで地道に作業し続けられる人に、Mayaの副業は向いています。

またMayaの副業では、人手不足の現場だった場合想定よりも担当範囲が多くなる傾向です。

時間管理や構成力も必要となり、臨機応変に対応していく力が求められます。

【未経験OK】Mayaの副業を始める方法

Mayaの副業は、以下のステップを踏んで始めましょう。

  1. 必要スキルを身につける
  2. 目標やスケジュールを具体的に立てる
  3. エージェントサービスを活用して案件を獲得する

経験者はもちろん、未経験でもMayaの副業を始められます。

1.必要スキルを身につける

Mayaの副業を始める前に、クライアントのニーズが高いスキルを身につけておきます。

Mayaで3D制作をスムーズにできるようになっておくのはもちろん、他のスキルも可能な限りチェック。

Mayaの副業で活躍するスキルには、以下のようなものがあります。

  • ゲームエンジンに関する知見
  • ゲーム開発に携わる実務経験
  • 絵コンテの作成能力
  • 動画編集スキル
  • エフェクトソフトウェアのスキル

ニーズが高いスキルを知るには、あらかじめエージェントサービスやクラウドワークスなどでMayaに関するプロジェクトをリサーチします。

案件にはワーカーに求めるスキルが書かれていることが多いので、参考にしてみてください。

2.目標やスケジュールを具体的に立てる

Mayaの副業を始めるにあたって、目標やスケジュールを立てておくことも大切です。

目標やスケジュールを立てずに漠然と始めてしまうと、思ったよりも稼げなかったりオーバーワークになったりする可能性があります。

以下のポイントに沿って、プランニングをしておきましょう。

  • 目標額
  • 目標達成までの期間
  • 稼働日
  • 稼働時間
  • 優先順位

例えば、「毎週土日に3時間ずつ稼働して、1年後までに副業で50万円稼ぐ。土日の優先順位は家族との時間>副業>趣味で、趣味の時間は削るが家族との時間は優先させる」と目標を立てます。

数字を具体的に決めておくと、案件の量や単価など、選ぶときの目安にもなるでしょう。

また作業する中で無理があると感じたら、目標やスケジュールを適宜調整することも大切です。

3.エージェントサービスを活用して案件を獲得する

方針を定めたら、エージェントサービスを活用してMayaの副業案件を獲得しましょう。

3DCGデザイナーは、エージェントサービスを活用している人が多いです。

コネクションを活かしたサービスになっているため、ベンチャー企業から大手企業まで幅広い案件に応募できます。

ベンチャー企業はトレンド技術に触れられ、裁量も多いので自身のスキルアップにつながります。

対して大手企業は単価が高く、価値の高い実績として今後の仕事のつてにしやすいです。

エージェントサービスは、人脈作りとしても有効活用できるでしょう。

なお、Mayaの副業案件に参画する前に、今のMayaのバージョンで作業内容に対応できるかを確認しておきましょう。

バージョンによって一部使えない機能があったり表示が普段と違ったりするため、クライアントの指示に対応できない可能性があります。

応募時や商談時など、事前に聞いておくと安心です。

Mayaの副業でおすすめのエージェントサービスTOP5

Mayaの副業で使える、おすすめのエージェントサービスを5選まとめました。

それぞれサポート体制や案件数などが異なるので、自分に合うエージェントサービスを見つけてみましょう。

1位:レバテックフリーランス

運営会社 レバテック株式会社
公開案件数 78,804件
公開リモート案件数 35,104件
高単価案件
サポート

レバテックフリーランスは、副業としてもフリーランスとしても使えるエージェントサービスです。

上流工程で高単価のMayaの案件を取り扱っており、リモートにも対応しているので時間を有意義に使えます。

Mayaの案件はゲーム業界のものが多く、ゲーム関連の仕事に携わりたい人にぴったりだといえるでしょう。

また、レバテックフリーランスに登録すると市場分析のダッシュボードをチェックできます。

自分のスキルは市場において価値が高いのか確認できるので、ぜひ活用してみてください。

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レバテックフリーランスの評判・口コミは?案件相場やおすすめな人から未経験でも使えるかまで徹底調査!
特徴 高単価案件多数
職種 ITコンサルタント
エンジニア
データサイエンティスト
プロジェクトマネージャー
など
対応エリア 全国

レバテックフリーランスの口コミ

レバテックさんで3DCG系の仕事をさせてもらっています。エージェントの方からスカウト機能があることを聞き利用したところ、条件・作業内容共にマッチ度の高い企業からスカウトしていただきました。向こうから声をかけてもらったからなのか、商談はスムーズに進みました。自分の技術に価値があるということが分かり、自信にもつながっています。エージェントの方も企業の方とも、長く付き合っていけたらなと。

レバテックフリーランスでは、案件に応募するだけではなくスカウト機能を利用することも可能です。

必要情報を入力しておくだけで企業からのスカウトを受けられるので、想定していなかった業界の仕事に携われるでしょう。

自分の可能性を広げられるので、活用しない手はありません。

2位:ITプロパートナーズ

運営会社 株式会社Hajimari
公開案件数 3,531件
公開リモート案件数 713件
高単価案件
サポート

ITプロパートナーズは、約7万人以上の人が登録している支持率の高いエージェントサービスです。

エンド直請けの案件保有数は、約4,000件以上。

商流を挟まない分マージンを抑え、単価の高さを実現しているのが魅力的です。

また、ITプロパートナーズで取り扱っている案件は、約70%がリモート案件です。

出社する必要がないのでスキマ時間などスケジュールに組み込みやすく、副業にも適しているエージェントサービスだといえるでしょう。

\週2日からの案件を紹介/

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ITプロパートナーズの評判口コミは?特徴やメリットから悪評が本当か・未経験は使えるのかまで徹底調査!
特徴 約70%がリモート案件
職種 ディレクター
エンジニア
デザイナー
マーケター
など
対応エリア 全国

ITプロパートナーズの口コミ

副業として利用しています。使っているソフトはMayaです。今は週3日の仕事をさせてもらっていて、フレキシブルなので本業と両立しやすく助かっています。案件の開始までもスムーズでした。最近では独立も視野に入れています。

ITプロパートナーズは、週3日から稼働可能な案件を多く取り揃えています。

リモート案件やフレキシブルタイムの案件も複数あるので、自分の予定や本業に合わせて柔軟に作業できるでしょう。

また最短5日で案件に参画できるのも、ITプロパートナーズの特徴です。

3位:ミッドワークス

運営会社 株式会社Branding Engineer
公開案件数 9,664件
公開リモート案件数 1,520件
高単価案件
サポート

ミッドワークスは、豊富な案件数と充実したサポートが魅力的なエージェントサービスです。

取り扱っている案件は、非公開案件も含めると約1万件以上。

SONYやMIXI、Vectorなど大手企業の案件も用意されているので、大規模なプロジェクトに携わることが可能です。

また、ミッドワークスは経理支援や書籍費用の負担などのサービスを導入しています。

さらに所得保障など独自のサポートも用意されており、フリーランスとしての道も検討できるエージェントサービスだといえるでしょう。

\100万円以上の高単価案件多数/

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特徴 大手企業の案件あり
職種 Webデザイナー
エンジニア
プログラマー
など
対応エリア 全国

ミッドワークスの口コミ

Mayaのスキルで副業のお仕事がもらえるかと不安でしたが、担当のコンサルタントが親身にサポートしてくださり、無事に働けています。お仕事をもらった後も、キャリアや困りごとの相談に乗ってくださるので、今のところ不安なことがありません。案件の質も、コンサルタントの質も文句なしです。

ミッドワークスは、登録から案件参画後まで担当のエージェントが長期的にサポートをしてくれます。

参画前は営業代行・スキルシートの添削・商談対策をして採用の成功率を上げてくれる上、参画後はキャリアプランの相談にも乗ってくれます。

ミッドワークスのエージェントを頼って、将来の道を見据えて動き始めましょう。

4位:DYMテック

運営会社 株式会社DYMキャリア
公開案件数 231件
公開リモート案件数 182件
高単価案件
サポート

DYMテックは、副業としてのワーカーやフリーランスを徹底支援してくれるエージェントサービスです。

エージェントは企業や現場にも足を運んでおり、技術的な理解もあるためマッチング度の高い案件を紹介してくれます。

「大型プロジェクトに参画して実績を作りたい」「単価アップの交渉をしてほしい」など、ワーカーの希望を尊重してくれるでしょう。

また、DYMテックは人材派遣サービスなど他のサービスも展開しているのがポイント。

多くの企業とのコネクションがあるため、他にはない独自の案件も見られます。

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DYMテックの口コミ・評判はやばい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説
特徴 マッチング度が高い
職種 エンジニア
PM
デザイナー
マーケター
など
対応エリア 全国

DYMテックの口コミ

収入に不安を感じ利用し始めましたが、結論からいうととても満足です。1年ほど続けて、目標の月収に達するほど稼げるようになりました。他のサイトは利用していないのですが、報酬が結構高いように感じます。これだけ収入が増えるのなら、もう少し早く始めれば良かった、とは思いますね。

DYMテックは、担当者が企業の決裁者と直接やり取りをしているため単価交渉がスムーズにできます。

現在は最高月単価125万円となっており、副業としての稼働でも十分な収入を得やすいといえるでしょう。

5位:フォスターフリーランス

運営会社 株式会社フォスターネット
公開案件数 2,935件
公開リモート案件数 585件
高単価案件
サポート

フォスターフリーランスは、最短3日から案件に参画できるエージェントサービスです。

在籍しているエージェントは皆ベテランで、ノウハウを惜しみなく共有してくれる上にマッチングの精度も高いです。

「面談の充実度が高い」という声も多く、最初の面談でさまざまな相談ができるほかキャリアの相談においても頼りになるでしょう。

1996年に開始したエージェントサービスであり、運営実績の豊富さは業界の中でもトップクラス。

最初に登録したい、安定感と信頼感のある老舗のエージェントサービスだといえるでしょう。

\案件の半数以上が直取引で高単価/

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フォスターフリーランスの評判・口コミは?案件事情からメリット・おすすめな人の特徴まで徹底調査
特徴 ベテランエージェントが在籍
職種 エンジニア
PM
Webデザイナー
プログラマー
など
対応エリア 全国

フォスターフリーランスの口コミ

希望を細かく聞いてくださり感謝しています。今後のキャリアパスを考え、実績を作りたいと思い大手のWebサービス系で3Dの案件を希望し、紹介していただきました。理想の企業で案件に参画できて、やりがいも十分です。学ぶことも大変多く、ここで得た知識や技術は本業にも活かせそうです。

フォスターフリーランスは、ワーカーの希望に沿ってベストマッチする案件をスピーディーに紹介してくれます。

案件が豊富な上、エージェントの見る目があるからこそできる技だといえるでしょう。

スピード感のあるベンチャー企業の案件から、実績作りに最適な大手企業の案件まで用意されているので、興味のある案件に参画してみてください。

Mayaの副業でさらに高単価案件を獲得する方法

Mayaの副業でさらに高単価案件を獲得するには、以下の方法が有効です。

  • 総合的なスキルを身につけて担当範囲を増やす
  • 資格を取得してスキルシートを充実させる
  • 多くの案件をこなして実績を重ねる
  • 得意分野とニーズが合うサービスを活用する

単価に悩んでいるのであれば、ぜひ実践してみてください。

総合的なスキルを身につけて担当範囲を増やす

Mayaの副業で稼ぐには、総合的なスキルを持っておく必要があります。

Mayaはさまざまな作業をこなせますが、モーションのみ、3Dモデリングのみだと、単価は低くなりやすいです。

デザインから3Dモデリング、3Dアニメーション制作まで一通りの作業をこなせると、裁量が大きい高単価の案件を任せてもらえるようになるでしょう。

Mayaだけではなく、MODO・Softimage・Photoshop・Illustratorなどのデザインツールや、Mayaと連携できるAfter Effectsなどのソフトウェアを扱えると重宝されます。

自分の市場価値を高めるためにも、幅広いスキルを身につけておきましょう。

資格を取得してスキルシートを充実させる

Mayaの副業で高単価案件を獲得するには、スキルシートやポートフォリオなどが重要です。

クライアントは資料を見て採用を決めるので、技術をアピールするためにはスキルシートやポートフォリオを充実させなければいけません。

資格を持っておくと、スキルシートで自分の技術や価値を証明できます。

おすすめの資格 概要 合格率
CGクリエイター検定 CG制作・映像制作のスキルを証明 ベーシック:約70%
エキスパート:約20%
画像処理エンジニア検定 映像系ソフトウェアやシステムに関する知見とプログラミングスキルを証明 ベーシック:約30〜40%
エキスパート:約60〜70%
Illustratorクリエーター能力認定試験 Illustratorで表現力の高いコンテンツを制作できるスキルを証明 約70%
Photoshopクリエーター能力認定試験 Photoshopで表現力の高いコンテンツを制作できるスキルを証明 約70%

また資格を取得するのは、新しいスキルを身につける際の指標・目標設定になるので、学習に取り組みやすいです。

実績が少ないうちはポートフォリオが埋まりにくいので、スキルシートでカバーしましょう。

多くの案件をこなして実績を重ねる

Mayaの副業では、実績が多い3DCGデザイナーほど採用されやすいです。

簡単な案件から良いので、多くの案件をこなして実績を重ねるようにしましょう。

なお、振られた案件を断るのは基本的にNGです。

軽く断ったとしても、人脈が大切な3DCG業界においては、次から仕事を紹介してもらいにくくなってしまいます。

副業でも仕事に真摯に向き合い、積極的に取り組みましょう。

仕事を通して信頼関係を構築すれば、継続して仕事をもらえたり単価アップの交渉ができたりと、さまざまな恩恵を受けられます。

得意分野とニーズが合うサイトを活用する

Mayaの副業をする場合、利用するサービスも重要です。

Mayaの案件は色々なサイトで掲載されていますが、サイトによってニーズが少しずつ異なります。

例えば、ゲーム業界の案件が多くゲーム関連のスキルのニーズが高いサイトもあれば、建築業界の案件が多く建築物に関する知見が求められるサイトもあります。

自分の得意分野とニーズが合うサイトを活用することで、好条件の案件を獲得しやすくなるでしょう。

したがって、最初から1つのサイトに絞って登録するのではなく、複数のサイトを併用しつつニーズを見極めていくのがおすすめです。

Mayaの副業をする上での注意点

Mayaの副業をする上で、いくつか注意点を解説します。

  • 本業と両立できなくなる可能性がある
  • 確定申告などの事務手続きが発生する
  • 本業が副業NGだとバレるリスクがある

Mayaの副業を始める前に、チェックしておきましょう。

本業と両立できなくなる可能性がある

Mayaの副業を始めると、本業と両立できなくなる可能性があります。

プロジェクトにもよりますが、Mayaの案件は工数がかかるものが多く、経験が浅いうちは想定よりも長時間の作業になることがあります。

時間を無理やり捻出しようとして、睡眠時間を削ったり趣味の時間を削ったりしてしまうので、コンディションが悪くなることもあるでしょう。

しっかり休息・リフレッシュの時間を取らないと、本業にも支障が出てしまうので、スケジュールには気をつけてください。

あくまで副業なので、スケジューリングの際は休息の時間も踏まえて、無理のない目標額・稼働時間の設定をするとパフォーマンスを維持できます。

確定申告などの事務手続きが発生する

Mayaの副業をすると、確定申告などの事務手続きが発生する可能性があります。

フリーランスではなく、副業でも確定申告は必要です。

副業では、年間課税所得が20万円を超えた場合に確定申告が必要になります。

課税所得は経費を引いた額になるので、Mayaのライセンス料や教材費を経費として引けば税金は多少抑えられます。

日頃から収支の管理をしておくほか、不安であれば税理士などに頼ると良いでしょう。

エージェントサービスの中には、確定申告の代行や税理士との無料相談などのサービスを設けているところもあります。

本業が副業NGだとバレるリスクがある

本業が副業NGの場合、Mayaの副業をするとバレるリスクがあります。

副業をして収入を得ると、得た額の分税金が増えるからです。

会社では、経理が毎年社員一人ひとりの住民税をチェックして給与から天引きさせています。

副業をすると住民税が不自然に高くなるため、経理から「副業をしている」と気付かれてしまうでしょう。

会社の中には、本業に支障を来すためという理由で副業が禁じられているところがあります。

もし副業NGの会社だった場合、懲戒処分など重いペナルティを受ける可能性があるので注意してください。

Mayaの副業についてよくあるQ&A

最後に、Mayaの副業についてよくあるQ&Aをまとめました。

Mayaの副業についてまだ疑問点が残っている人は、読んで解消しておきましょう。

Mayaの副業は週1日から参画できる?

引用:ミッドワークス

上記の案件のように、Mayaの副業は週1日から参画できる案件も用意されています。

稼働日数が少ない分収入は減ってしまいますが、ライフワークバランスを保ちやすいといえるでしょう。

なお、Mayaはしばらく使わないと操作の感覚を忘れてしまうため、副業でなくとも定期的に触っておくことが大切です。

趣味などで普段から触っておくと、いざ案件に参画したときもスピーディーに作業をこなせます。

Mayaの副業は実務経験が何年必要?

Mayaの副業は未経験でも参画可能ですが、最低でも1〜3年以上の実務経験があると採用されやすいです。

作業の流れや他ソフトウェアとの連携の仕方などが分かっているという前提でプロジェクトを進められるため、実務経験はクライアントが重視するポイントです。

特に継続案件や月単位の大規模なプロジェクトは、実務経験が長い人が採用されるでしょう。

まだ実務経験がないという人は、単発の案件で実務経験を増やしていくと後々仕事を得るための糧となります。

Mayaは3ds Maxとどこが違う?

Mayaと比較されやすい3ds Maxですが、以下のような違いがあります。

メリット デメリット
Maya ・ゲームやアニメーション、キャラクター界隈で強い
・カスタマイズ性が高い
・windowsとMacとLinusのOSに対応
・自分でプログラミングをしないとポテンシャルを発揮できない
・求められるレベルが高い
3ds Max ・アニメーションや不動産、建築界隈で強い
・プラグインが充実していて拡張しやすい
・業界でのシェア率がMayaより低い
・対応OSがWindowsのみ

なお、ライセンス料は同じです。

Mayaは3ds Maxと比べて対応OSが多く使い勝手が良い分、用意されているプラグインが少なめです。

したがって、自分でプログラミングをしてスクリプトを作成していく必要があります。

使いこなすまではある程度の知見が必要ですが、需要が高いので学習する価値はあるでしょう。

Mayaと3ds Maxは両方無料体験版があるので、使い比べてみるのもおすすめです。

Mayaは副業とフリーランスどっちが適している?

しっかり稼ぎたいのであれば、Mayaは副業よりもフリーランスの方が適しています。

冒頭で、3DCGデザイナーで会社員の場合は平均年収が約404万円ですが、フリーランスの場合は平均年収が約730万円程度です。

最高年収は約1,080万円と高く、フリーランスの3DCGデザイナーは高収入を得やすいことが分かります。

副業は本業と両立しなければいけない上、稼働日数を十分にとれず選べる案件が限られてくるのがデメリットです。

例えば、レバテックフリーランスの場合公開案件数だけで見ると85件から13件まで選べる案件が減ってしまいます。

週5日稼働案件が多く自分に合った案件を選びにくい上、稼働時間が短く高単価な案件は競争率も高いです。

したがって、せっかくMayaを扱えるスキルがあるのであれば、フリーランスになって週5日稼働する方が働きやすいといえるでしょう。

Mayaの副業で高収入を叶える!案件をこなして3DCGを極めよう

Mayaは汎用性があり、ゲーム業界でのシェア率が高い注目のソフトウェアです。

家庭用ゲーム・モバイルゲームなど市場の売上は右肩上がりで、人手不足も相まってMayaを使える人材の価値が高まっていくことが考えられます。

最新の技術に触れられるほか、多くの人の目に触れるものを作れるのもMayaの副業ならではの醍醐味です。

またZion Market Researchによると、3Dと親和性のある×R界隈(VRやAR)の市場では、2018年に267億だったのが2025年には8,147億まで伸びると予想されています。

今後も3D技術はどんどん伸びていくと考えられているので、ぜひMayaのスキルを活かして、副業で高収入を叶えてみてください。